塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

穴の開いたスパイクを履く、という感情

2017-07-08 00:55:58 | 日記
 柏レイソルに在籍し、ファンから絶大な信頼を得たのがフランサでした。

 元ブラジル代表の看板通り、卓越した技術とひらめきがある一方で、日本人が思い描くブラジル人の姿

 「気が乗らないとすぐに集中力を切らしてしまう」
 「自由奔放で型にはまらない」

 という意味あいでも印象に残っています。

 彼はミズノのスパイクを愛用していましたが、穴が開いても平気で履き続けていることでも有名でした。

 梅雨時や突然の雷雨の時は用具係だけでなく、フランサ本人も大変だったと思いますが、素知らぬ顔をしていたことはもっとすごいですよね。

 実はフランサ以外でも、ブラジルの選手を穴が開いても簡単に靴を新品に買えないそうなのですが、それはどういうことでしょうか。

 僕が考えるに、本革の靴は自分の脚に馴染んだ時点で凄く快適です。

 ですから一から新しい靴をおろして、再度革を馴染ませるのが面倒、同じスパイクでも全く同じ形で馴染まないことを避けたい、と考えていると想像します。

 これは幼少時の影響もあるでしょうが

 1・サッカースパイクは高値であり、両親にせがむことができなかった
 2・プロ契約してお金に不自由しなくとも、大切に愛用したい
 3・そのためには穴が開いていることくらい、どうということはない

 という意味あいの方が強いと思います。

 それだけ本革という天然素材は、シルクやコットンと同様、人間の肌に触れる上で暖かく、同時に素晴らしい素材として認知されている、というわけなのです。
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