塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

タイから来た方たちと会話をして

2016-10-30 01:07:32 | 日記
 昨日、タイからいらした方と話す機会がありました。

 途中、英語でどう対応してよいのか、簡単に言うと日本語で脳裏に浮かんだ表現を、英単語でどう伝えるべきなのか、わからなくなってしまいました。

 幸いご家族にある程度の日本語が理解できる方がいて、本当に助かったと思いました。

 近年日本人が自力で様々な国でサッカーをするようになりましたが、言いたいことが伝わらないもどかしさ、伝えたいが伝えるだけの度量が無いことはは、精神的に随分しんどく感じるでしょうね。

 別れ際に僕は

 「日本でもチョンブリFCとブリーラム・ユナイテッドはよく知られています」

 と語りかけたんです。

 一瞬、何を言われたのかよくわからない様子でしたが、

 「この日本人はタイのサッカークラブを知っている」

 ということで、よく知っていますねえ、と笑われました。

 海外の方と話す題材として
 経済、社会貢献、人生の縮図として

 サッカーを考えると、なるほど、好きでよかった、と思うことが度々あります。

 アジア・チャンピオンズリーグで、タイを始めとする東南アジアのクラブが、西アジア(アル・サッド、アル・ヒラルなど)中国と韓国(広州恒大や水原三青)に勝つことは、まだ難しいかもしれません。

 しかし、近い将来右肩上がりで続く経済状況と共に、アジアの頂点に立つことがあっても不思議ではない。

 そんな気がした一日でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年もブレスサーモを引っ張... | トップ | 質実剛健は退屈な言葉だろうか »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事