塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ライオラの思惑、ユヴェントスの動き

2017-06-18 00:58:45 | 日記
 ユヴェントスが2001-02シーズン、ジャンルイジ・ブフォン獲得のため、パルマに支払った契約違約金は60億円と言われています。

 イタリアは守備の国、ディノ・ゾフを筆頭に多くの優れたGKを輩出してきたものの、この違約金は高すぎると断言されたものです。

 フランスやスペインならば更に批判の声があがったことでしょう。

 結果からみれば60億円は、単なる「はした金」でしたね。

 これはブフォンがすぐれたGKであり、イタリア代表の主力であり続けたため、ではありません。

 1・カルチョ・ポリが発生してもトリノに留まりつつけた
 2・チャンピオンズ・リーグ決勝で3度敗れても、向上心を失わない

 この2点が素晴らしいからです。

 ミノ・ライオラがミランに揺さぶりをかけ、ドルナルンマとの契約は決裂しました。

 そこでユヴェントスが彼の獲得に乗り出しました。

 マッティア・ペリンのように

 「遂にブフォンの後釜が見つかった!」
 「代表のGKは安泰だ」

 と指摘される例は過去にもあり、ドルマルンナもその候補者であるのでしょう。

 しかし、まだドルナルンマが「本物」かはわかりません。

 何より18歳という年齢は、ウイスキーでいえば蒸留が終わり、樽に詰められる直前であり、これから熟成して黄金色に染まってゆくようなものですよ。

 ブフォンも痛い思いを幾度もしてきました。

 それでも彼は1997年のワールドカップのプレイオフ、猛吹雪のロシア戦でデビューし、他人とは異なる!という姿をみせたものです。

 ドルナルンマが秀でた選手であることは事実でしょうが、ブフォンとの比較はまだ早いと思いますね。
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