塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

柴崎、バルサ戦であっぱれな一撃

2017-09-17 01:29:14 | 日記
 ヘタフェの柴﨑がホームのバルセロナ戦で鮮やかな一撃を決めました。

 実況の方が「ゴラッソ!!」と叫ぶほどの一撃で、ジェラール・ピケもさすがに表情が冴えませんでした。

 柴崎も乾のように、子のバルセロナ戦のゴールが代表での信頼に大きくつながるかもしれません。

 プロというものは

 1・自分たちを脅かした選手を強力に意識する
 2・格下クラブの選手が格上のクラブに移籍するには、その大戦で有無を言わせないほどの結果を残す

 事で自分を高めてゆきます。

 このヘタフェ戦での一撃、クラブ・ワールドカップ対レアル戦のゴールを含めれば、柴崎が大舞台でも力を発揮できる存在であることがわかります。

 彼は今年7月からアンブロと契約しています。

 今まで愛用していたアディダスとの間に何があったのかはわかりません。

 しかしアンブロからしてみれば、終身契約を結ぶ遠藤の現役生活が晩年を迎える今、柴崎と契約できたことは実の有意義な契約になりましたね。

 それはヘタフェと契約するホマも同様で、柴崎が活躍すればするほと、日本のテレビと雑誌で自社製品が露出される形になります。

 テネリフェを半年で退団し、ヘタフェに移籍した柴崎ですが、案外来季、ヘタフェが彼を留めておくことが出来ないくらいの、大きな仕事を年間通じてやってのけるかもしれません。

 それも日本屈指の名門鹿島アントラーズ時代

 1・伝統と勝利がつなぐクラブの矜持
 2・不可解な点があれば年長者にも意見する

 という形がごく普通であったことも影響していると感じます。
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