塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フランス大統領選挙とサッカーの関係

2017-04-20 01:04:13 | 日記
 フランス代表監督デシャンは、まもなく決まる新しい大統領選のゆくえを、誰よりも注視していると思います。

 ベルギー国境に近いリールでは、国民戦線のル・ペン党首を熱狂的に迎えたと聞きました。

 移民の受け入れを大幅に制限する彼女が大統領になれば、セネガル(デサイー)アルジェリア(ジダン)など、かつての植民地からフランスに移住してきた家族を持つ選手たちで構成された

 「フランス代表の成り立ち」

 が、根本から否定されてしまいます。

 対抗馬となるエマニュエル・マクロンは、若い世代を含めて幅広い層から支持を得ているそうで、恐らく票のほとんどがこの2名に集約されると考えられます。

 リーグ1にも影響はあるでしょうか?

 かつてイブラが放ったこの言葉

 「俺はフランスを知らない、しかしフランスは俺を知っている」

 という発言は、きっとル・ペンは気に入らないでしょう。

 少なくともPSGは莫大な税収で国庫を潤したはずですが、アルゼンチン、ブラジル、そしてイタリアなど世界各国から代表選手を獲得していることは、ある種の外国籍に対する寛容でもあります。

 ですから、一般生活で移民を制限するが、リーグ1はそうはしない

 ということは、難しいように思います。

 マクロンはもっと融和を訴えるでしょうが。

 マルセイユがチャンピオンズ・カップを制覇した原動力はワドル(イングランド)ペレ(ガーナ)、ボクシッチ(クロアチア)というように、外国籍の選手たちにもあります。

 ボリやバルデスも在籍していましたが、リーグ1は新大統領の演説を今から恐ろしい形で聞く覚悟が必要、でしょうか。
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