塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルマ、わずか2年でセリエBへ

2017-06-19 01:14:40 | 日記
 破産し、アマチュアリーグに降格したパルマがセリエBで来季を戦います。

 1990年代にイタリアサッカー全般が日本でも大特集され、カズのジェノア移籍、ロベルト・バッジョの突出した人気、ミランの強さとユヴェントスの復活劇など、話題に事欠かない時期だったと言えます。

 パルマは地方クラブでありながら

 1・コロンビア代表アスプリージャの一撃で、当時ミランが誇っていた連勝記録を58で止める
 2・指揮官ネビオ・スカラの下で、スクデット以外の主要タイトルをほぼ獲得
 3・守備と攻撃のいずれでも、各国代表が在籍

 という、成績と知名度が伴う存在でした。

 今、フロントでエルナン・クレスポが働いているのも、祖国アルゼンチンから移籍した最初のクラブがパルマであり、恐らくインテルとミランよりも記憶に残ることが多かったのでしょう。

 2001-02シーズンのコパ・イタリア以降、パルマはトロフィーを得ていませんし、財政基盤も崩れ、結果的にアマチュアへの降格となりました。

 わずか2年でセリエBに返り咲くことは、それだけですごい事ですが、フロントがそれだけの熱意をもっていたわけです。

 「パルマは穏やかな都市だからね」
 「気晴らしが多い場所ではないな」

 と選手の評判からもわかるように、美食であることは確かながら、気分転換や買い物、という点では物足りない面があるようです。

 でも、ファンもクラブがアマチュアで戦うことは、やはり気になったのですね。

 同じく破産したフィオレンティーナも現在はAでプレイしているように、パルマにも道は開けています。

 ただ、BからAへの昇格は一筋縄でいかないことは確かで、ここからが踏ん張りどころです。
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