塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日産のリコール問題を見て

2017-10-03 06:21:48 | 日記
 親が我が子の不祥事を陳謝したならば、親も不祥事を起こしていた、ようなものでしょうか。

 三菱自動車という我が子の不祥事から、今後過去に起こした事例が起きないような訓戒を設けたはずの親が、自社スローガンでもみているような

 「やっちゃえ!(このまま法令順守してなくもよいさ)日産!!」

 という形になってしまった、と僕は勝手に解釈しています。

 日本リーグ時代であれば、日産の不祥事は日産というサッカークラブ、当時の加茂監督や主力たちに何らかの影響を与えたかもしれませんが、今はそのような危険性はなくなりました。

 ただ、胸スポンサーとしての影響はあるかもしれませんね。

 F・マリノスファンからすれば、マリノスタウンの廃止や過去の合併劇など

 「日産の資本問題」

 でクラブが振り回されるのは、もう勘弁してほしいと考えると思いますし、日産自体リコールにかかる費用は右肩上がりで上昇してゆく可能性もあるようです。

 日産の経営陣が

 今回の騒動は、我々運営側に問題がある
 現場が独自の判断で行っていた

 と、自分たちを含めた形で陳謝するのか、あくまで現場が独断で行った判断でディーラーや顧客に迷惑をかけている、という相反する形で認識するのかで今後の在り様が変わって来ると思います。

 サッカーでは先日バイエルンがアンチェロッティを解雇したように、監督交代こそが不振脱出の最善策と考えられています。

 ただ、大企業になると経営陣を刷新しても思うような反省が出来ない点も、事実だろうとは思うのですが。
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フィリピン産バナナをほお張りながら、サッカーを思う

2017-10-03 01:20:22 | 日記
 バナナの名産地と言えばエクアドル、台湾、フィリピンが思う浮かぶと思います。

 その中でエクアドルはバナナ以外だけでなく、良質のカカオ豆とサッカー選手も輸出するようになりました。

 2002年のワールドカップ初出場の際にエースであったアレックス・アギナガはメキシコでプレイしていましたが、今では中南米だけでなく欧州でもその存在が認められるまでになりました。

 ユナイテッドのアントニオ・バレンシアはその代表例と言えます。

 僕が買い求めたフィリピン・バナナはミンナダオ島で生育されたものです。

 今、武力衝突が起きていることで知られ、多くの命が危険にさらされています。

 フィリピンは米国の影響が強いこともあり、バスケットボールが盛んという一面をを持ちます。

 一方で「アジア・フットボール批評第2号」にもあるように、フィリピン代表はタガログ語で野犬を意味する「アスカルズ」という愛称を持ち、多くのファンが支えている側面を持ちます。

 フィリピンの広大なスラムやドゥトルテ大統領の麻薬撲滅策など、彼らが大きな問題を抱え続けていることは確かです。

 一方でアスカルズやマニー・パッキャオが貧しい者も、富める者も関係なく熱狂させていることも確かのようです。

 サッカーは中南米を軸に

 「貧しきものが高収入を得られる可能性」
 「欧州で戦い、より多くの財産を母国に還元する」

 役割を果たしてきました。

 ミンナダオ島から暴力が根絶し、皆が代表を応援し、ボールを蹴りたいと思う子供たちが増えることを祈りたいと思います。

 当然、農業振興も大切ですが。
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プロサッカークラブを作るという観念

2017-10-03 01:03:10 | 日記
 木村元彦氏の代表作「オシムの言葉」の中で、既存戦力を一気に若手に変え、主将に阿部勇樹に腕章を託した点が印象に残っています。

 日本人はサッカーに限らず、どの分野でも年長者に敬意を払うことが求められますから、阿部が自分より年齢の高い選手に様々な意見を述べることに抵抗があったことはよくわかります。

 しかし、彼はオシムから託された責任を必死にこなし、成長してゆきます。

 長野パルセイロもその時が来たのかもしれませんね。

 シーズン・チケットホルダーで毎試合南長野で観戦している方は

 「彼は来季も残留してほしいな」
 「彼は今季で退団の気配がある」

 事を感じていると思います。

 以前にも書きましたが、補強が必要でないのはGKだけで、後のポジションは美濃部GMと浅野監督が考慮しながら獲得に乗り出すと思います。

 僕は年長者が必要ないとは思いません。

 今季、名波監督が中村俊輔を誘ったのも、彼が本当の実力者だけでなく

 誰もが求める練習量と体の手入れを行っている
 中村が練習している光景そのものが刺激的であり、皆の手本となりえる

 からですよね。

 アントラーズもその歴史を知る小笠原が、誰よりも集中して練習し、これだけ優勝経験をもっても更に上を目指す姿を欠かしません。

 こうした一人の選手が波及効果となり、クラブ全体に伝播してゆく姿が伝統というものでしょう。

 逆に言いますと、それだけクラブ運営は難しいものであり、技術がある選手、人気選手を集めただけでは好成績は得られないことを意味します。
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