塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ふたつのアンセム、選手を勇気づけるその存在

2013-09-30 01:38:40 | 日記
 僕は近年、CDを新品で購入したこともなければ、携帯電話の音楽配信を受けたこともありません。

 今の車はCD、前の車はカセットテープで音楽が聴けましたが、僕は全く使った例がなく本当に疎いのです。

 学生が通学電車の中で音楽を聴いているのを見ると、気分転換のためだということはわかりますが、会社員の方はむしろ音楽を
聴くことで

 「不安を払しょくし、やる気を出す」

 術として習慣になっているのでしょう。
 
 サッカーも同様でチャンピオンズ・リーグとFIFAアンセムを耳にした瞬間、それまで漠然と抱えていた恐れと不安が吹き飛
び、試合への集中力が増すと考える選手は多いはずです。

 例えばセルティック・パークのように、ファンの大歓声がチャンピオンズ・リーグアンセムをもみ消してしまうように、ファン
の歌声もまた選手を後押しします。

 チャンピオンズ・リーグアンセムは

 「どんなに弱小国のクラブでも、本戦に出場すれば等しくスタジアムに流れる」

 事が一番の歓びでしょうか。

 例えばキプロスのアポエル、チェコのブルゼニなどがその代表例と言えますし、この曲を大音量で聴いた選手はさぞかし間隙する
でしょうね。

 僕が日本のサッカー番組で流れた曲で贔屓

 「魂レヴォリューション」

 です。

 この曲がNHKで流れている事を知り、同時にスーパーフライという歌手の存在も知りえました。

 彼女はベスト盤を発売するようで、書店の店頭ではこの歌がテレビモニターから流れてきて、僕は非常に得をした気分でいます。

 それはCDを買わなくて済む、というケチな理由もありますし、CDでは見る事のできない映像を知ることができるためですが、
サッカー選手も移動で音楽には世話になっているでしょうから、どんな曲を贔屓にしているのか知りたいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランパスエイト、今オフはどう動くのか

2013-09-30 01:28:33 | 日記
 今グランパスエイトファンは、ピクシー政権を継続するか、それとも新政権を来季発足させるか、二者択一で悩んでいると
思います。

 ピクシーはグランパスエイトの歴史に燦然と輝く存在ですが、2010年のJ1制覇以後の成績が下降線を描いていること
も事実です。

 ピクシーが去れば久米GMもさるでしょうし、かといって来季の続投を促すには成功体験が今年は乏しいと感じます。

 部外者から見た現在のグランパスの印象は

 「主力の顔ぶれが全く変化しない」

 と言う点です。

 ダイジェストで登場する選手と言えばGKの楢崎、DFの闘り王と田中、FWの玉田とケネディが圧倒的に多く、小川に杉
本あたりがもっと登場しても良いように感じます。

 外国籍選手の補強も含めて、

 「現状を維持、つまり主力は残留させて脇を固める選手を入れ替える」
 「劇的に選手の変化を求める」

 かは、今シーズン最後の大きな課題になると感じます。

 通常リーグ戦というものは、優勝を狙えるクラブ、中位のクラブ、残留が第一目標とその立場はさほど変わらないものですが、
現在のJ1はこの

 「リーグ戦の常識」

 が通用しません。

 ガンバが降格し、アントラーズも降格の危機に瀕した2012シーズン、そして今季はジュビロが下位に沈むなど、優勝した
事があっても、その経験が残留の

 「免罪符」

 にはならないくらい、優勝争いは混とんとしています。

 仮にサンフレッチェが2連覇すれば、地方クラブとしては途轍もない偉業となりますが、グランパスエイトにとっては補強、
監督問題が尾を引くようであれば、2014シーズンも苦しい戦いになるかもしれません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする