++しあわせのクローバー++

しあわせは自分の心が決めるもの

夏休み

2007年07月25日 | 日本
 夏休みが始まりましたね。それをわかっているかのように久しぶりに青空が広がっています。 

 私も明日から夏休み♪ 明日から31日まで北海道に帰省してつかの間の夏休みを満喫してきます。

 週間天気予報を見ると雨は降らないようですし、気温は25度前後。ちょうど過ごしやすい日が続きそう。そして何より湿度が高くないので、カラッとした暑さ。関東とは違い、体中がベタベタして一日に何度もシャワーを浴びたくなることはないでしょう。
 久しぶりに元上司・先輩・友人・家族と会えることが何よりの楽しみ

 今日はこれから旅行の準備。準備が面倒だという人もいますが、私は結構好きかな。あれこれ考えて鞄に詰めて、どんな旅になるだろうと想像するのが面白い。考えるほど、ついつい荷物が増えてしまうことが多いので気をつけないといけませんね。

 でも実は、私一人で帰省します。主人はお留守番。私のワガママで帰らせてもらうので、少々申し訳ないのですがせっかくなので北海道を満喫してこようと思います。ワガママを許してくれた主人に感謝。ありがとう。


 そのため、ブログは7月31日までお休みします。ご了承ください。8月1日からまた北海道旅行のことを含めて書き綴っていきますので、よろしくお願いいたします。

 皆さん、よい週末をお過ごしください。 では、行ってきまーす



 

ハズレなしのランチビュッフェ

2007年07月24日 | 
 7月21日(土)、ホテルのランチビュッフェに行ってきました。

 色々悩んだ末、選んだのは「ホテル グランパシフィック メリディアン」。
 このホテルには前に勤めていた会社の勤続旅行で泊まり、良い印象があったことと、お台場にあり眺めが良いことが決め手となりました。

 当初は2階にある「ル・ブーケ」で有機野菜を食べたいなと思い予約したのですが、ホテルに着くと、やっぱり景色がいい上の階がいいということになり、急遽変更。
 最終的にはホテルの最上階・30階にある「スターロード」に決定!

 案内をしてくれる係の方に、「今は団体のお客さんが入っていて少々混んでいますがよろしいですか」と尋ねられたのですが、眺めがよく美味しければそれでよいので即OK。席へ案内されました。

 1番眺めのよい席は既に座っている方がいたのですが、私たちも窓際の席に座ることができました。東京湾と羽田空港が見える席です。 

 肝心の料理はというと、ちょうど『美ら島 沖縄フェア』を行っていて、あまり口にしたことのない沖縄料理が並んでいました。その数、約30種類。30種類と聞くとそんなに多くない気がしますが、実際、目の前にすると30種類も食べきれない。十分です。

 何度か席を立ち、色んな料理を少しずつ取り、楽しみながら食べました。

 正直なところ、沖縄料理を美味しいと思ったことは少ない・・・。だから、味はどうかな?と思い、食べてみたところ・・・美味しい。お次はどう?と思い、口に入れる。これも美味しい。初めて海ぶどうを食べたのですが、これも好きな味です

 料理だけでなく、接客も良いので楽しい時間が過ごせます。並んでいる料理の補充もしっかりしているので、食べようと思ったらなくなっていたということもないと思います。
 
 結局、どの料理を食べても本当に美味しかった こんなことは久しぶり。ついつい手が伸びてしまう。

 おなかいっぱいなのに、やはり甘いものは別腹なんですよね。

 最後はデザート。アイスクリームも沖縄風。ゴーヤ味、紅芋味が! 食べてみたところ、ゴーヤはメロン味に感じてしまいました。紅芋はそのものの味。どちらもさっぱりしている。

 
 色々美味しい店がありますが、どれを食べても美味しくて一緒に行ったみんなが満足することは少ないと思います。けれど、ここは違いました。一緒に行った年配のおばも主人も大満足。帰りの車の中でもしばし「本当に美味しかったね~」という会話になりました。みんな大満足


 眺めも味もいいので、お値段もかなりいいのですが、たまに豪華ランチを♪というときにはオススメです。他のホテル等でのブッフェの場合、時間制限があることが多いのですが、こちらは時間制限なし。自分のペースで楽しめます。土日より平日の方が安くなっているので平日がお得です。

 私たちが行った日はあいにく曇り空でしたが、天気が良い日は本当にきれいだと思います。眺めの良い席からは東京タワー+レインボーブリッジが見えます。(わかりにくい写真ですみません)
 

 夜景も素敵なはず。庶民には少々お高いのですが、たまにはロマンチックなデートもいいものですよね。
 

 また行きたいレストランの1つです。 


 

失念症候群

2007年07月19日 | Weblog
 ロンドンの世論調査の結果がCNNで報じられた。

 それによると、データを記録出来る電話など携帯端末の普及で、自宅の電話番号や家族の誕生日など身近な情報を思い出せない人間が多くなっているという結果が出たとのこと。

 これはアイルランドにあるトリニティー大学の心理学教授らが3000人を対象に実施した調査で、1/4が自宅の固定電話の番号を忘れ、2/3が友人3人以上もしくは家族の一員の誕生日を失念していたという。

 世代別で見ると、ハイテク機器に慣れている若者世代によるこれらの記憶力低下が著しかった。30歳以下は50歳以上に比べ、覚えている誕生日や数字の数が少なかったという。また、調査対象者の2/3は、重要な日付を確認するため電話などの電子機器に依存していたことがわかった。

 同大のロバートソン教授は、情報が氾濫する社会で、人々は自分の記憶力よりも技術に頼っている実状が露わになったと指摘している。



 この記事によると失念症候群とは覚えていたはずのことを電子機器に依存してしまい思い出せない人達のことを言うようです

 そう言われてみると、固定電話しかなかった頃、友人の電話番号をしっかり覚えていたけれど、携帯電話を持ってからは携帯電話に情報を入力するだけ。考えてみれば最初から覚えようとしていない。今は自分の携帯番号しかわからない。
 でもだからといって、自宅の電話番号や家族・友人の誕生日を思い出せなくなったことはまだないので、どうやら私はまだ失念症候群の域にまでは達していないらしい。


 本当は自分にとって大切だったはずのことを思い出せないとは何と悲しいことだろうか。


 パソコンや携帯電話が普及したことによって、手紙や葉書を書く機会が減り、職場でもパソコンが当たり前なので、文字を書かなくなった。その弊害で読めるけど書けない漢字がどんどん増えている気がする


 便利になることはありがたいのですが、それによって失われるものもあるということを認識していないといけませんね。

 

 ↓ブログパーツの中からかわいい時計を探して見ました


黒部峡谷鉄道

2007年07月19日 | 日本
 新潟旅行2日目。初めて黒部渓谷鉄道のトロッコ電車に乗ってきました。

 乗車したのはもちろん普通車。これは窓がついておらず、風を感じることのできる車両です。他にリラックス車という窓付きの車両もありました。

 電車は宇奈月温泉~欅平まで走っており、私たちは終点の欅平まで行ってきました。全長20.1kmをトロッコ電車で平均速度16㎞/hで走っていきます。

 終点まで80分。車両が空いていたのを見てホームにいた社員の方が気を利かせて一両家族貸切にしてくれました。ラッキー♪ おかげで右も左も良い景色を見ることができました


 丁度お昼だったので、まずは富山名物「鱒ずし」で腹ごしらえ。
 蓋を開けると笹の葉が目に入り、その下から一面に鱒が敷き詰められていている。う~ん、笹のいい香り♪ おいしかった~

 

 電車が走り出し、トロッコがカタコト音を立ててゆっくり進んでいきます。電車は要所要所で名所等の案内放送が流れます。何も知らない私でも楽しむことができるこのシステムは親切ですね。
 この放送によると当初、黒部鉄道は発電所建設の資材や作業員を運ぶのが主で切符には「命の保証はしません」と書かれていたらしい。恐ろしい電車だったのですね。

 電車が進んでいくとすぐによくポスターなどで見る赤い橋を渡ります。

 

 見てご覧の通り、黒部川はエメラルドグリーンに見えるのです。どうしてこの色に見えるのか知りたかったので調べてみたところ、どうやらこれは急流で岩石が削られて岩粉の微粒子が水中に浮遊し、太陽光線の波長の短い部分を反射するため、エメラルドに見えるとようです。なので、水自体に色が付いているわけではないということがわかりました。

 秘境・黒部峡谷は日本一深いV字峡谷。確かに周りの山々はどれも険しく高い山に見えました。 こんなに厳しい自然が待ち構えるところをよく開発したものだと驚き、感心することばかり。

 トンネルの中は本当に狭い。写真ではわかりづらいですが、電車の30㎝位すぐ横には壁があります。写真左手に見える光がもう壁なのです。

 

 こうしたトンネル内はヒンヤリしていて肌寒いのですが、案内放送によるとトンネルを完成させるには熱い岩盤を掘らなければいけず、人に水をかけながら掘り続けたという苦労があり、命を懸けての大仕事だったのです。

 電車に揺られ周りの大自然を見ては、この工事がいかに大変であり、大プロジェクトであったのかをまざまざと見せつけられました。

 進む途中、冬季歩道を発見しました。最初はただの整備された壁(写真右手の石壁)だと思ったのですが、一定感覚で穴が開いていて通気溝になっているようです。この歩道は人ひとり通れる程のトンネル状になっているように見えました。

 
 
 厳しい冬に備えて道を確保しているのですね。


 
 この鉄道は単線のため、途中幾度かすれ違う電車の待ち時間があります。

 

 途中止まる駅には秘湯の温泉があるようなので、紅葉の季節に自然に囲まれてにつかりるのもいいかもしれません。

 トロッコに揺られ80分。ようやく終点・欅平(けやきだいら)に到着!

 

 降りて散策。新緑に囲まれて空気が美味しい。散策道には岩壁を削ったような場所も。見上げてしまいます。

  
 
 しばし休憩を取り、宇奈月へ戻りました。帰りの電車は混んでいて人と人の間から景観を眺める席に・・・。残念。

 行って帰ってくるだけで結構時間がかかりましたが、黒部渓谷の大自然と厳しさを感じ、昔の方々の素晴らしい仕事を見ることができました。映画にもなった小説・「黒部の太陽」が読みたくなりました。近々図書館に行ってこようと思います。

 今度、富山に行くときは迫力満点のあの黒4ダムに行きたいと思います。  

祝米寿

2007年07月18日 | Weblog
 新潟のおじいちゃんの米寿祝。7月14日、温泉で食事会が催されました。親戚が集まり総勢13名。

 最初におじいちゃんからお礼の挨拶があり、その後歓談。初めておじいちゃんとゆっくり話すことができました。

 お酒が入り場が賑やかになってから、おばさんたちがおじいちゃんのために作った氷川きよしの「ズンドコ節」の替え歌をみんなで合唱。その替え歌の歌詞がとっても良かったので、一部を紹介します。

 ズンズンズンズン ズンドコ(じいちゃん) ズンズンズンズン ズンドコ(じいちゃん) 
 辛いときでも 泣き言は 口を結んで 一文字
 秋の実りを 信じて 田の草取りに 水あてに
 孫やひ孫に 愛されて いつも歌うは しなの夜
 西の空見て 呼んでみる 遠くやさしい おばあちゃん
 ズンズンズンズン ズンドコ(じいちゃん) ズンズンズンズン ズンドコ(じいちゃん)

 農業を営み、おばあちゃんに先立たれたおじいちゃんにピッタリ! この歌を聴いておじいちゃんはニコニコしていました。

 この歌のお返しのおじいちゃんも3曲披露


 

 大きな通る声で「しなの夜」、「佐渡桶さ」等を上手に歌って聴かせてくれました。

 米寿をみんなで楽しく祝うことができて本当に良かった

 米寿は88歳のお祝いですが、次は90歳の卒寿、99歳の白寿が待っています。これからも健康で長生きしてくれることを心から願っています。

 私たちは結婚してから毎年、お米を頂いています。お米の精米も自分で行っているというからスゴイですよね。毎食、おじいちゃんの美味しいお米を噛みしめ味わえるので1日元気で過ごす力の源になっています。


 おじいちゃん、いつもいつも本当にありがとう! ただ感謝!!! 

体感・震度5強

2007年07月17日 | 日本
 先週末の3連休、初めての新潟旅行。新幹線に乗るのは3度目。“Maxとき”に乗り込み、主人の家族皆さんと一緒に新潟のおじいちゃんの米寿祝いに向けて旅立ちました。

 

 台風の心配をして出掛けたのですが台風はそれ、予想もしていなかった地震が新潟を襲ってきました。生まれて初めて震度5強を体感することになりました。


 私達は地震がおきたとき、上越にあるおじいちゃんの山の畑を見ている途中。

 

 最初は揺れに気づかず、隣にいた主人に「地震だよ」と言われてしゃがんだら、山全体が揺れているような30秒くらい続く大きな揺れ。親戚のおばさんは山鳴りのような音を聞いたと言っていました。
 山では上から落ちてくるようなものがなかったので、誰も怪我などはありませんでしたが、山道が崩れるといけないので早々に車で家に戻ることに。
 家にはおじいちゃんが1人でいたので心配だったのですが、幸いなことに物が落ちるようなこともなく家もおじいちゃんも無事で一安心。

 テレビを見ると、原発のある柏崎の様子や全壊・半壊した住宅の様子が映し出されているのを見て、地震の恐ろしさを改めて実感

 この日、私達は上越新幹線に乗って帰る予定でしたが、もちろん動いているはずがなく、再開の見通しなどを聞くために駅に向かいました。
 途中、国道が土砂崩れのため閉鎖されており、渋滞の中、迂回路を回り駅に辿り着くことが着ましたが、その迂回路も私達が通った10分後には閉鎖されたとあとで聞きました。

 JR直江津駅で状況を聞いてやむを得ず上越新幹線に乗ることを諦め、運行を再開していた長野新幹線に乗って帰ることに。長野までは親戚に車で送ってもらったのですが、その途中でまた大きな余震を体感。車に乗っているせいか大きな揺れは感じませんでしたが、道中ずっとNHKラジオを聴いて地震の経過に注意を払っていました。やはりこういうとき頼りになるのはNHK
 昔は何で地震の同じニュースをずっと繰り返し伝えているのかと思いましたが、被災地でこのニュースを聞いて情報の大切さがよくわかりました。
 NHKラジオは被害状況を流すだけでなく、エコノミー症候群への注意や余震があってもあわてずに行動することなどを呼びかけていました。流石です。
 
 長野に入ると在来線も長野新幹線も遅れながらも動いており、ようやく帰途につくことができました。

 15:30頃、直江津(新潟県)を出て、家に着いたのは22:30。長い1日でした


 今後も1週間くらいは余震が予想されるとのこと。更に今日は雨が降っているので余計に心配。これ以上、被害が広がらないことを願うばかりです。

 本当は働いていない私なんかはボランティアに行けたら良いのでしょうが、私にも生活があるわけでなかなか思うようにはいかない現実があります。「困ったときはお互い様」と言いますが、個人にできることは何なんだろうと考えさせられます。


 地震大国である日本はいつ地震が起きてもおかしくないということを改めて思い知らされた新潟中越沖地震でした。

  

美容室選び

2007年07月13日 | Weblog
 昨日、髪を切りました。 

 初めて行く美容室は期待より不安が大きい。だからこそ、どの美容室を選ぶかはとても重要

 私は引っ越してきてからこの3ヶ月、どの美容室が良さそうか、いつも歩きながら意識してきました。
 私が良さそうだと思った美容室は4つ。その中でお値段・美容師さんの姿・混み具合を比べてどの店に足を踏み入れるかを決定!


 私が美容室を選ぶポイントは美容師さんとお店の雰囲気。この雰囲気を見て自分に合いそうかどうか判断しています。
 今まで私の髪を切ってくれた美容師さんは数人いますが、気に入る髪形にしてくれる方は男性が多かったので、男性の美容師さんがいるかどうかも重要なポイント。


 そうしてようやく選んだお店に初めて行ってきました。

 お店の方は男性と女性1人ずつでしたが、私の髪を切ってくれたのは女性。

 どのように切るかを相談してみると、その女性は私の髪質・今の髪の状態・今後どうしたいのかということを理解したうえで、今日はどうしたらよいのかを提案してくれました

 私はいつも「こういう髪形になりたい」をいうのを決めずに切りに行くので、相談にのって、「こういう感じはどう?」と言ってくれることはとっても大事。なので、昨日はこの方なら大丈夫かなと思い、お任せしました。

 切っている途中に「え~。そんなに切るの~」ということもなく、短時間で完成。今までと少々雰囲気が変わり、髪の長さも要望通り!  気に入りました。 女性の美容師さんでしたが、どうやら相性がいいようです。話しやすく、年齢が近い感じなのもよかったのかも

 お店の雰囲気も美容師さんもよかったので、これからもこの美容室に通うことにしました♪ 髪型が気に入るかどうかで気分まで左右されるので、失敗はしたくない。むやみに美容室を変えて後悔するよりも、多少遠くても安心して任せられる方がいいですよね。

 いい美容師さんに巡り合えてよかった~ 

raindropos

2007年07月12日 | 関東
 雨が勢いよく降ってきました。今週は本格的な梅雨を思わせる日が続いている関東です。今、雷もなり始めました。

 こんなに雨が降っていると出掛ける気にはならないけど、雨音が心地よい。雨は好きじゃないけど、雨音は好きです。

 
 今週末は初めて新潟に行ってきます。晴れるといいな。

目指せ!甲子園

2007年07月10日 | 日本
 今年も熱い夏の戦いが幕を開けました。夏の甲子園出場に向けて高校球児が青春をかけて戦っています。

 今まで知らなかったのですが、神奈川県は全国一競争が激しい地域なのです。北海道と東京は2校出場できますが、神奈川県ではこの激戦区のトップに立たなければ甲子園には行けないのです。
 だからこそ、厳しい戦いを勝ち抜いた神奈川県勢には甲子園で頂点目指してがんばって欲しい気持ちが私の中で強くなると思います。

 今年はどの高校が全国から出場してくるでしょうか。

 私は高校生のときから毎年、甲子園を見ているのでいつか球場に行って応援してみたいとずっと思っています。そこで、今年は朝日新聞の甲子園入場チケットプレゼントに応募してみました。なかなか当たらないと思うのですが、当たればラッキー♪ そのときはきっと張り切って応援しに行くことでしょう。

 

 全国の高校球児を応援します。持っている力を思う存分発揮して甲子園を目指せ!

 今から夏の甲子園大会を心待ちにしています。

日本一の靴磨き

2007年07月09日 | Happy
 NHKニュース「おはよう日本」の「まちかど情報室」で5月21日に紹介されていた靴磨きを見て衝撃を受けました。なぜなら、革靴を水洗いしてピカピカにしていたからです。しかも3000円で磨いてくれるという。

 そこで、主人の誕生日に磨きあがった靴を見せて喜んでもらおう!と密かに靴磨きを依頼。依頼先はもちろん、まちかど情報室で取り上げられていた「靴磨き.com」

 依頼から出来上がりまでの流れ。

 ①HPの中の専用フォームで靴磨きを依頼すると、自宅まで宅配業者が靴を取りに来てくれる(送料900円支払う)。取りに来る日はメールにて通知してくれる。

 ②届いた靴の状態を確認して電話をかけてきてくれ、何を希望しているのかを伝える。おおよその金額と日数を教えてもらう。

 ③出来上がったらメールで通知が来る。宅配業者が家まで届けてくれるのでその日にちと、代引き(かかった費用全てを代引きで支払う)の料金を知らせてくれる。

 
 今回、私が依頼したのは水洗い+ソール張替え+縫い直し。ソールの張替えと縫い直しに少々時間がかかったようなので3週間ほどかかりましたが、その仕上がりにはしばし絶句。靴が輝きを取り戻し、喜んでいるように感じました。


  

 依頼する前の写真を撮り忘れてので比較してお見せすることができないのが残念。でも、汚れが多少目立ち、皮が乾燥していたし、縫い目もほどけている部分があったのです。それはそれは随分履きこんだね~といった印象を受けた靴だったのです。
 それがどうでしょう。職人さんの手にかかると見違えますね履きこんだ感じの印象から大切に履いているような印象に劇的変化を遂げました


  この見事な変化には私よりも主人が驚きを隠せずに何度も何度も手にとっては「すごいね~。乾燥した感じがしてあとどのくらい履けるのか不安だったけど、これでまたしばらく履けそう♪」と感心しながら喜んでくれました。サプライズプレゼント作戦、大成功

 この素晴らしい靴磨きをしてくださった職人の長谷川さんは人柄も良く、靴紐をサービスで取り替えてくれたり(時間がかかったためのようですが)、これからの靴の手入れについて教えてくれたり、とても親切かつ丁寧に対応してくださいました。出来上がった靴と一緒に直筆のメッセージが入っていたのも依頼した側としては非常に嬉しいことです。

 今回、初めて利用しましたが、ここの靴磨きは期待以上に仕上がってくるので、また機会があれば是非利用したいと思います。

 
 長谷川さん、ありがとうございました