心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第545章「エイプリルフール」の話

2017-03-31 | ひみつ

冬眠から覚め

体重が気になる

寒い間は

暖かくなってからと勝手な弁解

 

毎朝のウォーキング

サボってからかなり経過

 

徐々に体重が増え

血圧も高位安定

わかっていても

わかっているのに

わかっていても

 

本気になる春の目覚め!

 

〔おまけ〕

そういえば、明日はエイプリルフール。

この反省、エイプリルフールになりませんように。

 

 


第511章「前兆」の話

2014-02-09 | ひみつ

「週2回遅刻し、月2回欠勤」

「月曜と火曜の欠勤が多い」

「午後10時以降の残業が頻繁に続く」

 

3万人のサラリーマン

勤務データを分析

得られたパターンとは

 

うつ休職の危険あり

 

なった人にしか分からぬ苦しみ

 

諸兄に心当たりは!

 

〔おまけ〕

ある人事支援システム企業が、このデータをもとに、従業員がうつ病で休む前兆をみつけ、会社に警告を送るサービスを始めるそうです。

うつ病など「心の病」で労災認定を受けた人は475人(2012年度)で前年度の1.5倍と過去最高になったそうです。

周囲から、本人にやる気がないと判断されたり、必要以上に励まされてかえって滅入ったり、心の中を読み取るのは大変なことです。

この方法で少しでも良い方向に向かいますように。

 


第467章「人生初」の話

2012-03-21 | ひみつ
春分の日
愛車のガソリン補給
いつものスタンド

様子が変
タンクローリーがホースを地下タンクへ
周囲はロープが巡ったまま
そして、大きな「お客様へ」の告知

「廃業?」

良く読むと、緊急工事のため休業
ホッとしたけど、困ったな

いったん帰宅し
ネットで系列店を探索
見つけたものの気になるマーク

「セルフ」

自慢じゃないが一度もない
そう、セルフ給油
できるかな?

食わず嫌いのセルフスタンド

意を決し、向かうは探したセルフのスタンド
しめしめ、客はゼロ

車を止め、給油口を開け
カードを手に、対峙する給油機

流れ出す音声と画面
言われるままにカードを入れ
言われるままに画面にタッチ
言われるままにキャップを開け
言われるままにノズルを入れ
言われるままにレバーを握る

ガソリンが手元を勢い良く流れ
手に汗握る数分間

言われるままにノズルを抜き
「キャップをお忘れなく。」の音声に
ああそうかとキャップを締める
「ありがとうございました。」の音声で
レシートが吐き出され

気分が昂揚したまま帰宅する

何か大仕事したような!

〔おまけ〕
私のカードは「出光 mydo plus」、いつものスタンドはものすごく重宝していたことが良くわかりました。いつものお店、医者、仕事仲間、友人知人、家族も含め、普段はありがたさなど気にせず、不便になって知るありがたみですね。

<エコライフ>

第449章「思いがけないひととき」の話

2011-08-11 | ひみつ
夏のある日

思いがけない遠出
所は長瀞

目的は撤収作業
1ヶ月に渡った娘の個展
いよいよ最終日
親の出番はスポンサーと力仕事

車で娘を送り届け
18時閉場までの自由時間

うめだ屋で豆腐料理を食べ
長蛇の阿佐美冷蔵は横目で見
ロープウェイで登った宝登山
頂上の奥宮の涼しかったこと

妻と二人

思いがけないひととき!

〔おまけ〕
暑くてタオルを首に巻き、ちっともロマンチックな雰囲気ではありませんでしたが、妻と二人、久しぶりのひとときでした。
18時からの撤収作業、会場の装飾をはずし、作品を梱包しながら気づいたのは、娘も色んな演出を考えて個展を開催したんだな、いつの間にか成長したんだなという感慨を持つ自分と、一方では、置いて行かれるような妙な気持ちになっている自分の二人の自分の存在でした。
会場の「ブック・カフェ・ギャラリーPNB-1253」様ありがとうございました。
そして、遠くまで見に来て下さった方々、7月23日のイベントを盛り上げて下さった方々、搬入・搬出のお手伝いをして下さった方々ありがとうございました。
次の機会にもどうぞよろしくお願いします。

PNB-1253 www.pnb-1253.com

うめだ屋 umedaya.ikidane.com/

阿佐美冷蔵 rose.zero.ad.jp/vodka/

宝登山神社奥宮
宝登山 http://www.chichibu-railway.co.jp/kanko/nagatoro/hodorope/rope.html

第435章「期待はずれ」の話

2011-02-20 | ひみつ
早朝
いつものウォーキング

これまでの寒さが嘘のよう
手袋も着けず
帽子もかぶらず
歩くほどに、汗

散歩の犬
ランニングの人
遠征に集合したサッカー少年達はまだ眠そう

だんだん明るくなって

さあ、今日の休みは花を植えよう!

〔おまけ〕
今の時期、例年はパンジーが咲き乱れている庭なのに、今年は色々忙しかったせいで何も咲いていません。通りかかった人から「今年は咲いていませんねぇ!」といわれてしまいました。がんばらないと。

〔もひとつおまけ〕
ウォーキングと食事に気を使ったおかげで、スマートになり、何年か着られなかったスーツ二着が着られるようになりました。型は少々古いけれど、得した気分です。

第410章「ビックリケーキ」の話

2009-10-23 | ひみつ
さて、急がねば
先日の娘の誕生日

息子の時は大あわて
当日、仕事場の帰り道
売っていないよ、デコレーションケーキ
汗をかきかき、何軒目?
やっとゲット
その割には淡々と腹に消え

今度はそうは行かないぞ

ネットで探したおもしろケーキ
ない、ない

あった!
所は大阪、和風ケーキ
大きな餡入まんじゅうの上
和菓子でできたデコレーション

家族に隠れてネットで注文
休日に届いてソーッと冷蔵庫

さて、当日
日が変わったばかりの午前0時
「誕生日、おめでとう!」
「はい、お祝いのケーキ。」
開けてビックリ呆れ顔

夜、楽しく食べました!

〔おまけ〕
家族の誕生日には何かしてあげたい、いや何かしなければ。普段の自分の行動を反省すると何かしなければと強迫観念にかられます。そうすると、何か物に走ってしまう。本当はいけないんでしょうね?読者のみなさんはどうですか?

息子のケーキの話は「第400章『バースデーケーキ』の話(2009.7.30)」参照。
今回のケーキは、幸成堂和菓子のデコレーションケーキでした。

第407章「プロデュース」の話

2009-10-13 | ひみつ
朝、駅までの助手席

カーラジオから聞こえてきた話
「私は、若い頃、主人から愛情をもらうだけでした。
 最近になって、それではいけないと気付いたんです。
 主人が外に出て、輝いて見えるようにしたいと。
 それが、私たちの幸せでもあるんだと。」

いいこと聞いた
運転する妻に
「今の聞いた?
 鳩山さんの幸夫人も、ご主人のファッションを
 プロデュースしているらしいね。
 俺のファッションも考えてくれよ!
 前の日にコーディネートして置くとかさ。」

即座に妻の逆襲
「太っちゃったから
 どれが着られるのか
 わからないのよね!」

却下されたとき、ちょうど駅に到着!

〔おまけ〕
スマートになるのが、先のようで・・・。いつか、見てろ!

第100章「多感な時」の話

2006-05-14 | ひみつ
悲しいのはきらい
悲しいから読まない

ある日、意を決して読んだ文庫本
「野菊の墓」
「アルト・ハイデルベルク」

涙があふれて止まらなかった
でも、色んな事を考えるきっかけを作ってくれた
青春の1ページ

純粋多感な時代があったっけ!

〔おまけ〕
「野菊の墓」1905年発表、伊藤左千夫(1864~1913)
「アルト・ハイデルベルク」1901年発表、マイヤー・フェルスター Whilhelm Meyer-Forster(1862~1934)ドイツ
今でも、悲しい結末が予想されるテレビドラマはきらいです。感情移入してしまい、目が潤んでいるのを家族に見られるのはとてもいやです。
「あッ!お父さん泣いてる。」
「違う、泣いてない。」
「うそっ!」
「うそじゃない。」
涙がこぼれるか、逃げ出すまで続きます。

第57章「課題DVD」の話

2006-03-27 | ひみつ
お父さんに見せたいDVDがある
息子が借りて来たDVD2枚

リチャード・ギアの「Shall we Dance?」
堤真一の「フライ ダディー フライ」

中年男の人に言えない悩み
誰かの協力で解決して行く

そして主人公のかっこ良さ

強くあれ、美しくあれ
老け込む歳じゃない

メッセージ、確かに受け取った!

〔おまけ〕
子供たちが小さかった頃、これは何かに役立つに違いないと、本を買ってあげた事があります。今は、父親に対して、課題DVDなんですね。

第33章「子供達の将来」の話

2006-02-16 | ひみつ
子供達のやりたい事をやらせる
何でも好きな事に挑戦すれば良い
物分かりの良い親の考え

才能と努力
人より優れた才能、人の何倍もの努力
そして、自らつかむチャンス

親が老いて行く時
子供達は、いつ花開く
子供達も悩みを笑顔に隠しながら、ひたすら理想を追い求める

親は歳を加えるほどに現実を直視
しかし、物分かりの良い親のまま!
子供達の努力の向こうにある何かを信じて

さて、もうひとがんばり!

第30章「名前」の話

2006-02-12 | ひみつ
手乗り文鳥の「ぶんちゃん」
ミニうさぎの「うーちゃん」
巣から落ちてたオナガを育てた「ぴーちゃん」
ハムスターの「はむちゃん」

今も元気に愛想を振りまくぶんちゃん
子供達が小さな頃、命を教えてくれたうーちゃん、ぴーちゃん、はむちゃん

かわいがった割には、安易な命名
初めて会った時、最初に呼び掛けた名前

自分の名前、妻の名前、子供達の名前
それなりに、意味があり、思いがあったはず

みんな、その名前に負けずに生きているのかな!

第26章「メイドカフェ」の話

2006-02-04 | ひみつ
メイド姿のチラシ配りに驚いて半年
勤め先のすぐそばにできたメイドカフェ「プリンセス・プリン」

1階が立ち飲み屋の2階
こんな所にメイドカフェ?

夕方から開く立ち飲み屋のお姉さんが
「いらっしゃいませ、どうぞ!」
と呼び込みをしているので
1階に出してあるメニューを見るのも気がひける

想像だけがふくらむメイドカフェ!

〔おまけ〕
メイドカフェ プリンセス・プリン http://www.princessprin.com/

第15章「七福神」の話

2006-01-09 | ひみつ
願いごとをかなえる七福神めぐり。
一番近いのは「与野七福神」。

大黒天(円乗院)
福禄寿(正円寺)
寿老人(天祖神社)
弁財天(弘法尊院)
毘沙門天(鈴谷大堂)
恵比須神(一山神社)
布袋尊(円福寺)

どこにあるかは知っていても、
一度もお参りしていない。

1月3日、七福神行列。
以前は、市長をはじめ町の名士が扮した7神。
今は、公募の7神を初めて見た。

ボランティアの緑の小旗の後には、参詣の人人人。
七福神もこれだけの人の願いごとには応えられまい。

参詣の人のいない季節に、七福神の御利益を一人占め!

〔おまけ〕
与野七福神:埼京線与野本町駅周辺、行程約7km、歩くだけなら2時間(願いごとが多ければもっと)
JR東日本「新春与野七福神めぐり」1月21日実施
駅からハイキング http://www.jreast.co.jp/tabidoki/index.html