machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

音階・和音

2010-01-31 | Weblog
長調の和音はドミソ。
波長はドを1とするとミは4/5、ソは2/3。
これをエクセルを使って三角関数でそれぞれの数値を足してグラフにすると和音は綺麗な波を描く。ドが4サイクルでミが5サイクル、ソが6サイクルでぴったり合って安定している。最小公倍数だ。

短調はミが半音下がり波長はドの5/6。
ドが10サイクルで繰り返す。



セブンスになると
最小公倍数が大きくなって少し不安な音になり、メジャーセブンスになるとさらに最小公倍数が大きくなって不安定感が続く。

不協和音としてはド・ファ#・ソの場合ファ#の波長はドの1/ルート2になるのでいつまでも波長が合わないから不安な音になる。

波形は作れるがなぜ、長調短調などの和音の違いで感じかたが違うのか興味がある。
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世論治国家日本

2010-01-31 | Weblog
アメリカは多民族の法治国家。
中国は独裁の人治国家。
日本は世間の空気が裁判も政治も決定するから私の造語で世論治(よろんち)国家。

検察警察は情報をリークして世論を操作しようとする。マスコミも同じ。
政府も世論ばかりを気にする。法律は有っても無くても同じこと。
憲法があっても軍隊は持つし人権は無視される。

赤信号みんなで渡れば怖くないと北野たけしが昔言ったが実に良くこの国民の姿を捉えている。こんな人が総理大臣になったらこの国はうまく行くだろう。弟子が県知事なんだから師匠が総理大臣でもおかしくないって。
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いろいろなこと

2010-01-21 | Weblog
中国がGNP国民総生産で日本を追い越すそうだ。中国の人口は日本の十倍だから日本人一人に十人でかかれるほど経済的な力をつけてきたと言うことだ。
すでに一部では日本人よりはるかに良い生活をしている中国人がたくさんいる。ということは貧しい人がほとんどだということになる。貧富の差が日本の十倍はあるだろう。国内は混乱しているし政治は独裁で選挙もない国。しかし数百発の核ミサイルを持つ恐ろしい国だ。
恐竜のように恐ろしく迫ってくるが、内臓は癌に侵されている。それが中国。共産主義と独裁を捨てればさらに大きな国になるだろうが、その前に崩壊するだろう。


日本の政府の借金は国債を発行するのではなく日銀券(お札)を発行するわけにはいかないのだろうか。仕組みは難しいのだろうが、そうすれば利子もいらない。
社会が借金で倒産するような会社ばかりだから、すべての借金をチャラにする大胆な政策は取れないのだろうか。これで社会が元気になる。頑張ってきた人は不平を言うだろうが喜ぶ人のほうがはるかに多いし、潰れる会社もないだろう。
個人にも応用すれば自殺する人も減るだろう。自殺は働き盛りの男性が多いのだからどれほど社会的損失か知れない。
うまくいってる人も自分の努力だけではないし、失敗した人も自分の責任だけではない。運が良かったか悪かったかの違いだけだろう。みんなの意識が個人主義から国家家庭主義に一斉に変わったらこの国の問題は全て解決する。



ハイチの地震。日本人の安否があまり報道されていないように思う。
それはともかく、あんなに地震に弱い建物に世界のほとんどの人は住んでいる。日本の耐震技術は高く建築確認申請は異常に複雑。日本ばかりの耐震を考えていないで世界の人々のために安価で実用的な耐震技術を考えてもらいたいものだ。ブロック積が多いようだからブロックの形状で耐震性能を高められないものか。簡単な鉄筋コンクリートの梁の作り方の研究とかも大学でしたらどうだろうか。



政治と金。時代遅れの感覚をもっている政治家は淘汰されるだろう。これからは民主党も自民党もだめだから新しい政党が出なければならない。出なければ共産党が政権与党になってしまう。新しい政党よ出て来い。
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蒲原

2010-01-15 | Weblog
蒲原平野(越後平野)は大雪にみまわれている。

子供の頃は切手を集めていて、姉から貰った切手に東海道五十三次の「蒲原」もあった。雪に被われた山あいの宿場を身をかがめながら歩く旅人達の姿で物悲しくもある安藤(歌川)広重の名作をデザインしたもの。この切手の他に写楽やビードロなどストックブック二冊ほど持っていたが、学生時代につまらないことで手放してしまった。後に郵便局につとめた甥が切手を集めたいとのことで聞かれたが、手放した後で残念なことをしたと後悔した。

東海道の蒲原は静岡県の駿河湾沿いの暖かい所で江戸時代とは言えあんなに雪が降るはずがない。新潟県西蒲原郡の国上山の図だという説があるそうだ。あの絵の建物は良寛の五合庵に似ている。背景の山も国上(くがみ)山、弥彦山、多宝山に似ている。広重の「蒲原」は洒落のつもりで新潟の「蒲原」を描いたのではないだろうか。

この写真は他人のホームページから勝手に頂いたもので五合庵のある国上山の頂上付近から弥彦山方面を望んだもの。良く似ている。
写楽にも多く謎があると言われているが、江戸時代の浮世絵師達は洒落のきくポップな人々だったようだから、そんな悪戯が仕掛けられていたかもしれない。
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2ちゃんねる「幸せのうどん」

2010-01-13 | Weblog
「電車男」以来の面白さ。
2ちゃんねるのお節介なスレ住人の善意がほのぼのとしていて面白かった。

インターネットの掲示板はリアルタイムな事件と意見を双方匿名で発信出来るから利害も思惑もなく本質的で面白い。

2ちゃんねるは玉石混交で良質な話題は少ないがそれなりに面白みがある。
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水難事故

2010-01-08 | Weblog
今やってる消防署の改修工事の現場が消防署員の車であふれている。全員出動中で帰れる状態じゃない。大きな事故らしい。駆け付けた署員に聞いたら水難事故とのこと。
丁度現場に来た職人にも聞いたら川沿いの道路が通行止めだそうだ。

救急車2台と消防車2台が出動している。救急車が帰ってきたので聞いたら車が川に転落して中の人は助からなかったそうだ。報道のヘリコプターが飛んできた。
地元紙のホームページに速報が載り昼のテレビの全国ニュースでも報道された。凍った路面で車が滑ってハンドル操作を誤り柵を破って斜面を転がり14m下の川に逆さまに転落して水没、二人が水死した。祖父と孫娘。中二の孫娘の剣道の朝稽古に送る途中だった。孫娘は県の中学生チャンピョンだった。ボイッシュで明るく素直で学級委員もつとめる宝石のような女の子だった。

今朝は冷えて昨日の雨が凍ってこの冬で一番滑った。川沿いの道は台形の土手だがガードレールが無かったりする。その事故の現場には歩行者用の柵しか無かった。引き揚げた車はジープ型の小型4WD。冬の4WDはFFに比べて走破性はあるがスリップ事故の割合は十倍は高いと思う。

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平山のハットトリック

2010-01-07 | Weblog
若手ばかりの日本代表がイエメンに3-2で逆転勝利した。平山(ヒロヤマとイエメンでは言うらしい)が3点上げた。

我らがゴートクは後半40分頃にイエメンのアナウンサーが「サカイサカイ」と言っていたように聞こえたが出場の機会はなかったようだ。インターネット放送で画像は粗くアラビア語なのでさっぱり分からなかった。

ゴートクは86。平山は81。大迫は99と背番号が三桁に近い選手ばかりだった。こんな若い選手ばかりでよくも勝ったもんだ。後半は完全にボールを支配していた。

平山は今年のワールドカップに確実に招聘されるだろう。ゴートクは良い経験をさせてもらったから、自信を持ってJリーグで頑張ることだ。ゴートクならオリンピックとその次のワールドカップには出れるから怪我しないように工夫しろ。応援してるよ。
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