クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[1st]ドン・フェルダー formerly of イーグルス(Don Felder Formerly of the Eagles)(Rock)[2016]

2016-11-12 15:30:00 | ビルボード

イーグルスのアルバム、何枚か持ってるけど。。。
ギタリストは、、、ドン・フェルダーってすぐには答えられなかった僕。
やっぱ、ボーカルのドン・ヘンリーの方がすぐに出て来るもん。
だってさ、グループの主要メンバー、もしくはボーカルのキャラが立ってるのが普通じゃね?
をっと、その理屈ならドン・フェルダーが主要メンバーじゃないって事になるなw
(あら、どちらもドンだわ。わかりにくいね)
まぁ僕はそういう事だったんさ。
けどけど、ホテル・カリフォルニアや、呪われた夜の作者となれば、俄然興味沸いてくるってもんよ。
特に呪われた~は、大好きで、カラオケでも歌えるんだぜいw
何年か前の彼のステージもメチャ良かった記憶だし、もう一回行ってみよう!

寒さもちょっと一息。
小春日和で実に気持ちいい!
こんな日は、公園とかを散歩したいよなー。
(でも穴蔵のビルボードに行くのだ)

そんな中、会場に到着。
をぉっ!さすが大御所!満員!!!
男女比は6:4か。
そして、50代後半~が中心の客層かな。

さて、定刻通りに、会場が暗くなって。。。
まずは、サポートメンバー(g、k、b、d)が登場。
ん?会場内に男性の声でアナウンスが流れ始めたよ。
「Ladies & Gentleman!」
この後は、彼はかっちょええ!凄い!クール!ナンバー1!、などなどあらゆる賞賛の言葉を並べ立てて。。。(てきとーだよw)
そして「Don Felder!」とこーるされて、ニコニコ顔のドンが登場!
会場は、一気に興奮度マックス!
拍手!拍手!拍手!同時に大きな歓声もあちこちから、もちろん指笛もピューーーーッ!!!
うわっ、みんなもうすでに暖まってるのねw

早速演奏が始まるよ。
・「already gone」
・「one of these nights」

うひょーっ、いきなりイーグルスのナンバーですか。
もう会場のみんなは一緒に歌っちゃってるしw
僕?もちろん僕もそうさw
ちなみに、「one~」は、特に大好きな曲なんだけど。
この曲が流行った当時、FM大阪で洋楽チャートの番組を毎週聴いてたのね。
で、この曲が、ずーーーーっと1位な訳。
さて、僕が20世紀最高の名曲と想ってる、バグルズの「Video killed the radio star」、。
この曲も同時期にチャートインしてたんだけど、「one~」のせいでずっと2位w
当時は悔しい思いをしたもんだ。(遠い目)

はっ!そうだ、話をステージに戻そうw
途中、ドンが「エー、コンバンハオーサカ(の皆さん)、カリフォルニアへヨーコソ」だってw
この後も、ドンは片言の日本語を喋ってくれて好印象。
でも当然、ほとんどは英語だし、そんなに早口でもないのに聞き取れない(悲)
なのに彼のジョーク?に笑ってる人もいて、羨ましいぞw

ここからは彼のソロ時代の曲、もしくはイーグルスでも僕の知らない曲なんかなー。
・「Pride & joy」?
・ミドルテンポの曲(歌詞の一部も聞き取れんかった)
・「Wash way the pain」?(最新CDから?)

えーと、イーグルスのサウンドって、いわゆる西海岸の音みたく言われてんだけど。
このステージ、つーか生演奏を聴く限り、そんなに軽い音じゃなくて。
割と武骨なギターロックですよ、あーた。
どん・フェルダーのボーカルも、ハスキーで、ドン・ヘンリーと比べても違和感は少ないかな。

そうそう、このステージで改めて思い知らされたのは、イーグルスの楽曲って案外コーラス多いのねって事。
そしてそのコーラスがいい仕事してまっせw
ドンのボーカルの音が少し小さいのもあって、よく目立ってたな
まぁそんなのも、ステージが進むに従って、気にならなくなったけどね。

中盤は、イーグルスの楽曲に戻って。。。
・「Take it to the limit」 シェム・ヴォン・シュロック(b)がボーカル
・「tequila sunrise」 ドンがアコギね
・コーラスで始まり、ノリの良いリズムになり、コーラスで終わる曲 こんなんじゃわからんわなw

ここでメンバー紹介コーナー。
うわっ、またもや会場は大興奮!
ドンの紹介によれば、ケニー・ロギンス、マイケル・マクドナルド、b-52s、の名前が聞こえてきたから。。。(自信なし)
そういったアーティストのサポートの人達だったんかしら。。。
流れで、この後も1曲やったかな。。。
忘れちゃったw

さらに、「witchy woman」でしょ。
「The long run」では、ドンがステージから降りて来てギターを引きながら客席中央を練り歩きのサービス!
僕の前を通ったw

盛り上がった熱気は、ますますヒートアップして、大団円へ!
・「Heartache tonight」
・「Life in the fast lane」

最後は、ドンが投げキッスし、「なんたらかんたら!サンキュー!」と彼らは帰って行ったよ。
すぐさまアンコールの手拍子が起きて。。。

ドン含む全員が、再び登場すると。。。
これまた大きな拍手と歓声と指笛の嵐!!!
ドンが「ドモドモー。アリガトー」と言いつつスタートした曲は、、、「Take it easy」!
あのイントロが鳴門、さらに会場は大興奮!
いやぁ、僕もみんなも歌った歌ったw
(僕は密かにコーラス部分なのさw)

そしてまだアレが残ってるよね?、と期待感マックスの中、、、
ドンがダブルネックのギターを取り出した!
会場からは、「ウォーッ」と喊声が上がる!!!
ドンも「このギターでわかるよね?w」みたいな事言って始まったのはもちろん!
たいていの人は聞いた事ある?イントロで始まったのは「hotel California」!
またもや歌った歌った!
そして、間奏、つーか終わりに向けてのあのギターソロで、会場の興奮はピークに!

曲が終わると、会場はスタンディングオベーション!
いつまでも鳴り止まない拍手と歓声なのでした。
その中を帰って行くドンたち・
途中、ファンの握手の求めや、LP!へのサインに丁寧に応じて、ファンサービスもバッチリ。
だもんで、彼らはなかなか退場できなかったぐらいw

うん!このステージはメチャ良かった!
おっさん世代はたまらんもんがあるわw
ほぼMCなし、あっても二言三言だけど、数々のヒット曲に包まれてもう幸せなんよw
次は、同じドンでも、ドン・ヘンリーでこれらの楽曲を聴きたい!
あぁ素敵な時間をありがとう!
そして、モア・ロック!

さて、今日の夕食。
この後、よそで食べる予定なんだ。
だもんで、ここではウーロン茶だけね。


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