亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

予想を上回る雇用増に米国債とgoldは下落

2013年07月05日 23時52分44秒 | 金市場

さて雇用統計だが、事前のADPのデータは良かったものの本チャンとはかい離することも多く、また先日のISM製造業景況指数の中の雇用指数が良くなかったことから、どうなるかと思いながら発表を待ったが、結果は良かった。失業率こそ変わらずの7.6%だが雇用は市場予想16万5000人増のところ19万5000人増となった。と同時に4、5月のデータも大幅に上方修正されたことが、さらに市場の印象を良くすることになった。4月は当初の14万9000人増から19万9000人増に。5月は17万5000人増から19万5000人となった。

6月は民間部門が20万2000人の増加。公的部門は連邦政府を中心に7000人の減少となっていた。それでも失業利は変わらず。正規雇用の職探しを諦めてパートタイマーになるなどした人を含めた広義の失業率は13.8%から14.3%に上昇。日経も取りあげていたが、いわゆる労働参加率は34年ぶりの低水準と。アメリカでも授業料高騰の中で重いローンを背負いながら卒業しても、仕事に就けない新卒が増えていると。

ところで肝心のマーケットの反応だが、金が売られたのはこの結果なら、そうだろう、ということだが、米国債も急落となった。つまり利回りは2.7%台に急騰。

CFTCのデータが、どうなるか・・・。
『投資』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 休日を前にショート・カバー... | トップ | 「過去最大のショート引き連... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
gold (ナニユエ)
2013-07-07 16:08:48
やっと k先生の新しい本読破させていただきました。 力作でした。 市販がおくれたのもこだわりでしたか?  少しずつgold買ってみます。by 自己責任で

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

金市場」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事