亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

注目の米小売売上高は強気の結果に。・・・で金はどうなる

2016年10月14日 23時30分07秒 | 金市場
本日は指標では、今週の最大注目事項の9月の小売売上高。先ほど発表されたが、市場予想に沿った内容で前期比0.6%増となった。前年比では2.7%の増加となる。このところ慎重路線を取り続け設備投資を控えている企業部門の不振を補い、景気の牽引役になっているのが個人消費。その動向をさぐる手掛かりが小売り売上高だが、好調に推移しているといえる。これで7-9月期は前期比で0.7%増となり前年同期比では2.7%増となる。米GDPの予測ということで、市場予想より的確な傾向を示したことで有名になった、アトランタ連銀の“GDPNow”は7-9月期のGDP成長率を前期比年率2.1%としている。こちらは10月28日に速報値が発表される予定。

さて重要指標である小売りの数値が良かったことで、本日のNY株は高寄りでいわゆるジャンプ・スタート。一方、株式市場の1時間以上前に通常取引を開始する金は、開始まもなく発表された結果に1250ドル台前半からストンと1240ドル台半ばまで売られることになった。昨日は仏ソシエテ・ジェネラルがレポートで、小売売上高の結果が良ければ金市場では、ここまでと同じ規模のファンドの手仕舞い売りが出るのではとしていた。当方は、当欄でも他でも一巡したのではとしているのだが・・・本日の引け値はどうなるか。

ちょうど昨日は、いつものラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの出演日だった関係で、下にURLを貼っておきましょう。このあたりを下値に、反発を予想しております。キャスターはいつもの大橋ひろこさん。




ところで、明日の午後は大阪の本町でセミナーです。なんと1ヵ月前の同じ主催者から2ヵ月連続での声掛かり。先月は米国を中心に主要中銀の金融政策との関連で語りましたが、明日は、最近あまり取り上げなかった需給動向の隠れた特徴等も含め語る予定です。期せずしてシリーズ物に・・。13時から1時間15分です。お越しください。

この下をクリック ↓
http://www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2016/10/player-20161013.html
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金貨を買ってきました。 (Unknown)
2016-10-15 22:58:54
元 老父の息子 でございます。(もうすぐ丸3年になります。)
実は来月に会社人卒業なので、思い立って名古屋は矢場町で金貨を買いに行ってきました。
買う前に「もし諸々の条件を考えると100gのバーtのほうがお得なのでは」と思ったりしまして・・・
お店に行ったら、なんと300gのバーが同額チャージでありましたが、さすがに予算不足で。
でも考えることは同じなんだなぁと思った次第。(何を考えたかは書けませんが・・・・)
実際、金貨のほうが見て「かわいい」ので金貨にしました。
ウィーンに旅行中に楽友協会ホールに3回通ったワタクシとしては、当然フィルハーモニー金貨にします。二枚。
ただ、これ最近プラチナ貨もあるので、試しに一枚。
しかしプラチナ貨って、あんまりかわいくないな、とは思いました。
使い道ですが、当分は「お守り」にして使おうかな、と思ってます。

以上

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