亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

金市場も“どえりゃ~~”税制改革案待ちか?それとも先走るか?

2017年02月17日 21時45分24秒 | 金市場

来週の月曜日のNY市場は、Presidents Day(大統領の日)の祭日。つまり3連休を控えるが、昨日のNY市場もすでに連休を控えた手仕舞いモードという印象。

株式市場の方は、1週間前に名古屋弁風に書くならば、「2~3週間のうちに税制について、どえりゃ~~発表をするでよ」というトランプ大統領の発言に、待ってました、そういうのを聞きたかったんです!とばかりに、過去最高値の更新を続け、気が付けば全体のPERは「約17.8倍(12ヵ月後予想ベース)と約13年ぶりの水準」とされる。

果たして、株価の水準に説得力をもつ案が出てくるのか。大統領自身は、足元の株高にご満悦で、もっと株高について報道しなさいと言っているらしい。その気持ちはわかる。

しかし、例の入国禁止令に異を唱えた司法長官代理を即刻罷免した上で、最高裁まで戦う方針を示していたが撤回。危険人物の入国を阻止する新たな大統領令を今週中にでも発するとしていたが、出なかった。政策立案の人材が不足しているとの指摘があるが、これは各省庁が未だ機能していないこともありそうだ。次の大統領令も拙速ということになると、非難の声はさらに高まりそうだ。税制改革については、共和党議会指導部が中心に動いていると思われるので、一応問題はなさそうだが、ワカラン。

金市場では、押し目を買ったファンドが1250ドル接近局面で利食い売りを待っているようで、この節目を超えると、ロボットが勢いをつけてくれるということか(モメンタム相場)。それには、この税制改革案の中身を見ての反応となりそうだ。印象としては、毒饅頭含みの案になるのではないかと。
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