亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

巨額の経常収支赤字国が通貨安政策を唱える自殺行為

2018年02月23日 23時44分21秒 | 金融市場の話題
1月のFOMC議事録要旨は、市場参加者の多くはタカ派的と受け取ったというのが、メディアが報じるところ。実際には、もともと12月より1月の声明文はタカ派的な手が加えられており、議事要旨はその背景を示しただけで、タカ派の度合いが上がったわけではないと思っている。今回の内容だけでは、3回を想定している利上げが4回になるなどとは言えないとうのが当方の解釈。結局、今後の指標次第というイエレン前議長の方針を踏 . . . 本文を読む
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