城下町 小田原でキャンドル作ってます。販売や講師としても活動中。
lfv candle diary
小田原流門松(おだわらりゅうかどまつ)
お正月に門の両脇に飾る門松に「何とか流」とかあるの知ってました?
門松は日本全国←こんなのだと思ってました。
今日、静閑亭(せいかんてい)さんの横を通り過ぎたら、
↑のような説明の門松を見つけましたよ。
能書きを読むと、
「明治後半から昭和の初期にかけて東海道小田原宿を飾った
「小田原流門松」。真竹一本をまるごと使い、
松と梅の枝をそれぞれ一本ずつ刺した簡素な飾りが家々の軒先に並び、
正月の風物詩となっていたようです。
平成の世に再び美しい街飾りが小田原の街の招福願望を担って蘇ります。」
だそうです。
凄くシンプルですよねぇ。
一見すると、あまりにも簡素すぎて見落としがちです。
まだまだ知らない事が一杯ありそうです。
ちなみに清閑亭(せいかんてい)とは、
明治時代の政治家、黒田長成(元貴族院副議長)さんの別荘として建てられた、
数寄屋風書院造りの純和風木造建築です。
平成17年7月12日に国の登録有形文化財に登録されました。
最近まで、放置状態?で、開かずの扉だった為、
子供の頃は倒産した旅館か、お化け屋敷みたい、と思っていたのでした。
こんな価値のある建物だったんですね。
小田原城の梅がもう咲き始めました。
実は、去年の12月25日あたりにはもうすでに咲いていました。
歩いていたら、
お散歩中の観光客らしきおじさんに呼び止められて教えられ、
もう梅が咲いている驚きを二人で共有したのでした
風邪が流行っているようです。
皆さま、どうぞお気をつけ下さいませ。
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あけましておめでとうございます!
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