芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

糖質制限を始めて2年が過ぎた その2 - HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2014年05月02日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
最近よく解らないのが食事の量と回数。

当初から主食(炭水化物)を抜いた分、おかずを増やしていた。
そのまま2年たった今も大体同じ分量を食べている。

会社に持ってくる大きめのお弁当も、本来ご飯の位置におかずがぎっしり入っている(毎日家内は大変そうだが)。


主食を抜いた分、他の物を食べないとヘロヘロになるのではと心配で一生懸命食べている。

だが、糖質制限するとお腹が空かない。

休日は朝のコーヒー一杯で14時半頃になっても空腹感がない。
時間が大分過ぎたから取り敢えず食べておこうかという感じだ。それでもついついいっぱい食べてしまうのだが。

胃で肉や魚は5~10分で消化されるが炭水化物は2時間たっても消化されずに残っているという(*1)。

炭水化物メインの食事は胃(及び消化器系)にも負担を与えているのだろう。

たとえ炭水化物を抜いたとしても3食、お腹一杯食べることは体に負荷を掛かけているのではないかという気がし始めている。

肉系のおかずを先に食べると半分くらいの量でお腹が一杯になってくる。肉だと魚や卵に比べてかむ回数が多くなるので量を摂らなくとも満腹感が得やすいのではないかと思っている。カムカム30は正しそうだ。

人間の体には、適量(少量?)の食物を最大限効率よく栄養として取り込む仕組みが本来備わっているのではではないかと思うようになった。

では体重が落ちない範囲でその『適量』を探るべく人体実験してみたいのだが、バテてしまいそうで、まだ躊躇している(^^;;。

1食なのか2食なのか3食なのか。そしてその量は如何ほどなのか?

穀物栽培(摂取)が始まるまでの700万年に近い長い時間、我々のご先祖様はどのような食生活をしてたのだろうか。満腹になる食事など殆ど無かったのかもしれない。

思いを巡らせているだけで楽しくなる。

何の根拠もないが、素人が見よう見まねで行った糖質制限2年経過時点での思いです。

*1:諸説山ほどありますが、この数値が論理的に納得しやすかったです。
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