荒井山から

札幌は荒井山に家がある。そこから東京-札幌-旭川-富良野-札幌と異動した。今回は古里・室蘭へ。もう疲れたぜ。

さすがダイアン・レイン

2017年07月13日 01時21分40秒 | 映画
「ボンジュール、アン」7月8日、シアターキノ
「REVOLT リヴォルト」札幌劇場
「残像」
「リベンジ・リスト」
「おじいちゃんはデブゴン」


「ボンジュール、アン」
 監督はエレノア・コッポラ。フランシス・フォード・コッポラの妻な訳だ。彼女は1991年に「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」というコッポラ監督の「地獄の黙示録」のドキュメンタリーを監督した。身近なところにいる妻が撮影した80時間のテープ、それに録音テープを加えて作ったらしいが。今回は長編実写作品の監督デビューだ。
 映画プロデューサーの夫(アレック・ボールドウィン)はフランスのカンヌに来ても、仕事で頭がいっぱいで、妻アン(ダイアン・レイン)に無頓着だった。ブタペストに飛行機で行こうとしていたが、アンは耳が痛くて飛行機に乗れない、そこで夫の仕事仲間のジャック(アルノー・ヴィアール)とパリへ車で向かうことになった。ジャックはアンに美しい景色や素敵な食事とワインを満喫させようと、あちこちに道草を提案。真っすぐの半日の車旅行が2日間もかかってしまう。
 メロンと生ハムの昼食から始まる。まあ、ワインもかなり飲んでね。食事も素晴らしいホテルにも泊まる。さすがフランス人で、いわゆる2枚目ではないのだが、味がある。その優しい口ぶり、女性ファーストとでもいう態度、少しずつアンは心を開くのだが…。
 やはりダイアン・レインの表情、ファッションがいいからその変化、戸惑いにくぎ付けになる。「マン・オブ・スティール」ではスーパーマンの地球での母役で、随分と年取っていたが、これは彼女の良さが出ていた。もちろん79年の「リトル・ロマンス」、80年代の「ランブル・フィッシュ」「ストリート・オブ・ファイヤー」を嚆矢とするのだが。そうか「ランブル-」はコッポラ監督か。「アウトサイダー」もそうだし。コッポラ家とはそんなに相性がいいのか。
 ちなみにアルノー・ヴィアールって誰って感じだし、何かどこかで見たような気もするし。2004年の「メトロで恋して」の監督だった。ということは演技は見てないかも知れないなあ。でもあの落ち着き、その一方で艶を失わない男というこの役にぴったりだった。微妙な距離感が見ている者をくすぐったく感じさせるんだけど。まあ後から考えれば、何も起こらない? 何てことはない映画だが、そこそこ楽しめた。
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