グランパス開幕戦を勝利で飾る。

グランパスは、瑞穂で苦手セレッソ大阪と開幕戦を戦った。開幕戦だけに、観客はよく入っていたように見えたが、それでも１万７千人。グランパスは、ベストメンバーには程遠く、中盤に新人の片山、センターバックには深津、左サイドに有村、GKに川島を入れる苦しい布陣だった。
試合は前半は一進一退、時々杉本が俊足を生かしてペナルティエリアまで突進するが、フォローがなくゴールにはつながらず。それでも半ばにコーナーからの流れで、深津のセンタリングに古賀がヘッドで合わせてゴール、古賀は昨年の開幕戦でも得点、しかし、古賀はゴール裏まで走ってきてイエロー、何やってんのか。前半はそのまま終了。
後半は立ち上がりにセレッソのFK、CKの流れからいきなり失点。その後も何本もシュートを浴び、川島のファインセーブで防ぐ嫌な展開。
それでも後半２６分、トップで玉田から杉本と渡り、両足をつりながらも杉本がゴーーール。
直後にも杉本がフリーになるが決まらず、セレッソもバーに当たるシュートがあった。その後、杉本に代わった豊田が３人のDFに囲まれながらも、強引にドリブルからDFをかわしてシュート、ゴーーール。
終盤に玉田がスピードで抜けたが、シュートは枠に飛ばず。豊田ももう１本惜しいヘッドがあった。
終了間際、CKから西沢にオーバーヘッドキックをたたき込まれ１点差。ロスタイム３分が長い。もっと落ち着け、キープしろ、と思っていたら、試合終了。なかなか負けないセレッソに、グランパスが勝った。
深津、片山が思ったよりもよくやっていたのが収穫だった。

久々にtotoをグランパスが負けると予想して買ったが、大ハズレで良かった。
広島のウエズレイ、いきなり２得点かよー。敵になるとコワイなあ。