ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



先祖が迷っているのが原因で、自分が不幸になるってこと、やっぱりあるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 また、自分が不幸なことを先祖のせいにし、「先祖が迷っているから、今、自分は不幸なのだ」という言い方をする人もいます。
 それが当たっている場合もないわけではありません。確かに、先祖が地獄で迷っている場合もありますし、先祖の霊が子孫に憑依していることもあります。現実に、そういうことを私は数多く見てきました。
 しかしながら、霊界には「波長同通の法則」というものがあって、「取り憑かれるもの」と「取り憑くもの」とは思いが通じているのです。そうでなければ、憑依霊は地上の人に憑いていられません。憑依霊が長く憑いていられるのは、両者の心の思いが似ているからなのです。
 例えば、この世に生きている人が、誰かを強く恨んだり憎んだりする気持ちを持っているとします。その場合、あの世の地獄界に堕ち、人を恨んだり憎んだり怒ったりしている先祖がいれば、両者の波長が通じてしまいます。
 そうすると、子孫がその思いを持ち続けるかぎり、先祖は、いつまででも憑依することができ、憑依された人の運命を悪くしていきます。その人を病気にしたり、事業を成功させなかったり、間違った判断をさせたりできるのです。
 そういう意味では、「先祖が迷っていて、子孫を苦しませる」という現象が、あることはあります。
 しかし、その場合であっても、「まず子孫の側が自分自身の心を正すことが大事である」と言っておきたいのです。
 ブラジルにある日本系の宗教のなかには、不幸のすべてを先祖のせいにしたり、憑依霊のせいにしたりする宗教もあります。そういうことの影響はないとは言いませんが、「憑依霊をはずすのは、実は、自分自身の心のあり方次第なのだ」ということを忘れてはなりません。
 要するに、自分自身の心をピカピカに磨いたならば、悪霊は取り憑くことができなくなるのです。単なる他力信仰というか、他のものの力による救いも可能ではあるのですが、各人が自分自身を磨き、光り輝くことによって、悪霊をはずすこともできるのです。そのことを知っていただきたいのです。
 心が反省によって磨かれ、光を放つときには、後頭部に後光が射します。聖人を描いた絵などを見ると、金の輪がかかっていることがよくありますが、あのように金色のオーラが実際に出ます。そういう状態になると、憑依霊が憑いていられないのです。
 また、自分自身に光が出るような状態になると、天上界とも同通するようになります。この段階においては、自分自身の守護霊、あるいは、守護霊よりも格の高い、天使に相当する指導霊からも光が入ってくるようになります。その光は、非常に温かい光であり、それまでの重い感覚、苦しい感覚、疲れた感覚などが、一気に取り去られるような気持ちになるのです。
(54~57ページ)

先祖の霊が子孫に憑依することがあるのは、「波長同通の法則」によるのであって、憑依霊が長く憑いていられるのは、両者の心の思いが似ているからである。

その場合は、まず子孫の側が自分自身の心を正すことが大事である。

各人が、自分自身の心を反省によって磨き、光り輝くことによって、憑依霊は憑いていられなり、はずすことができるのである──。

要は、憑依されるのは自分の心に原因があるのであって、先祖の霊のせいではないと知ったときに、この憑依への対策が立ってくるわけです。

この「反省」が、自分だけではむずかしいときには、幸福の科学の精舎に足を運んでみて、反省系の研修でやり方を学んでみるのが、お勧めです。

興味がある方は、お近くの精舎に、問い合わせてみたらいかがでしょうか!

真実への目覚め (OR books) 『真実への目覚め』

 大川隆法著

 

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