天皇陛下が生前退位の「お気持ち」をお持ちだってことで、政府はその検討のための有識者会議のメンバーを決めたんだってね。天皇陛下は、ほんとうのところ、何を考えておいでなんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『今上天皇の「生前退位」報道の真意を探る』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように述べておられます。
禁断の聖域に、一歩踏み込んでみた。
今上天皇は疲れておられる。まことに、かなりご心労のご様子である。
しかも、マスコミ各社から様々の憶測も飛びかっている。
国民各位が知りたがっている真相に迫ってみた。
色々の疑問にお答えになっている中に、ご本心がかい間見られると思う。
今回の宗教ジャーナリズム的手法による取材は、「国民の総意」に支えられて存在しえる「天皇」という地位の重さを深く感じざるを得ない結果となった。
さて、陛下の「生前退位」の真意を知って、衝撃を受けない人がどれだけいるだろうか。
決して「政治的発言」はなされないことになっている、国民の「象徴」の守護霊メッセージを、じっくりと読み解いて頂きたいと願う次第である。
(3~4ページ)
国民の「象徴」の守護霊メッセージを、じっくりと読み解いて頂きたい──。
本書は、天皇陛下(今上天皇)に生前退位のご意向だと報道がなされた直後、7月20日に収録された、今上天皇の守護霊の霊言が活字起こしされ、早くも7月23日に発刊された書籍です。
つまり、本書では、今上天皇が「おことば」としてそのお気持ちをビデオで表明された8月8日よりも2週間以上も前に、そのご真意が飾ることなく明かされ出版されていたわけです。
その内容たるや、ビデオで実際に語られたものよりもはるかに踏み込んだ発言のオンパレードとも言うべきものです。
本書を事前に読んでから、その後に今上天皇が実際に語られた「おことば」を聞くと、その語られなかった行間に込められた本当のお心が、誤解の余地なく理解できるように感じられます。
天皇として、この世では口にされることはないであろう本心が、こんなに赤裸々にお言葉として明かされるなんて、もう驚くほかありません。
「霊言」という秘義の凄味が、ひしひしと感じられる書物だとほんとうに思います。
今回の有識者会議の関係者や、今後の法改正に関わる方はもちろんのことですが、それ以上に全国民にとって必読の書ではないかとさえ私は思うのです。
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『今上天皇の「生前退位」報道の真意を探る』大川隆法著
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