天と地のあいだ

庶民派物書きを目指す主婦のごった煮プログ。
創作に関しましては、創作サイトの創作日記をご覧ください。

ぐれてやる!

2006年09月29日 | こども
 季節は秋でございます。
 秋といえば、栗、ぶどう、松茸、そして、運動会でございます。
 小学校は春に終わっていますが、中学校のそれが体育祭と名前を変えてございます。

 さて。体力テストでは堂々の学年どべちゃんだったわが娘。今から気がおも~いというのが、見ていてわかるほどです。長女ちゃん、背中に真っ黒な影を背負っているよ??(笑

「絶対、見に来るな」
 と言いますので、絶対行きます♪
 ええ、ビデオカメラ片手に、キミの雄姿を永久保存版にしてあげる♪
「そんなことしたら、ぐれるからね!!!」
 この言葉を聞きまして、大喜びなのは、父。
「なに、おまえ、ぐれんの? じゃあさ、バイク乗る? 夜遊びする? タバコ吸う? よしよし、じゃあ、父ちゃんも混ぜてくれ。一緒に、コンビニ前でヤンキー座りしてたむろそうぜ♪」
「……絶対、ぐれないっ!!」

 ぐれることさえできないわが娘が、少々かわいそうに思えたのでありました(笑

ひえとあわ

2006年09月28日 | いろいろ
 実家の母から「ひえとあわ」をもらいました。
 早速、ご飯に混ぜて焚いてみましたら、歯ごたえがあっておいしい~。
 家族も気に入ったので、これからは毎日、ひわあわご飯に決定♪
 昔インコを飼ったわたしにすると、あわって鳥のエサにみえてしまうんですけどね(笑)。
 ま、ハムだって人間と同じかぼちゃを食べているし、わたしはハムのエサのひまわりだって食べちゃうから(虫がいることがあるから、エサ用のひまわりは食べない方がいいそうですけど)、エサとご飯の区別なんてあいまいなものですけれど。

 それにしても、ひえあわって、お高いんです。
 白米が食べられなくてひえあわを食べていた昔の人が見たら、なにを高いお金を出してわざわざひえあわを食べるんだ? と思うのでしょうね(^^;

我が家の軍曹ちゃん

2006年09月27日 | おでかけ
 中尉ちゃんがいなくなったショックから立ち直り、最近はペットショップに行くたびにハムの姿を探していました。
 ハムは手軽なペットなのですが、最近の流行りは小型のジャンガリアンやドワーフ。巨大な(に見える 笑)ゴールデンハムスターは少ないのです。
 でも、ゴールデンが一番表情があって、おっとりしていて、かわいいのよね。このぐらい大きくないと、かわいがりがいもないし、、、

 あちこちのペットショップに行きましたが、この子だ! と思えるハムに出会えず。
 やっぱ、中尉ちゃんが特別にかわいかったのかなぁ、と思っておりましたら。

 出会っちゃいました。
 一目で「この子、この子、絶対、この子っ!!!」と思える子に。
 
 

 キノコ軍曹ちゃんです。
 なぜ、軍曹かといいますと、短毛種で1800円と、長毛種に比べて1000円も安かったからです(笑

 でも、とってもきれいな毛並みでしょう?
 キンクマと呼ばれる、ゴールデンの変種だそうです。
 耳だけ黒くて、まるでプリンみたい♪
 触った感触もベルベットのようなんですのよ。うふ、母の襟巻きになりなさい♪

 性格も、おっとりした女の子です。
 まだこどもなので、小型な上に顔つきが優しいので、赤ちゃんみたいです。
 この子はかなりのびびりちゃん。連れ帰った来たときにはびびりまくっていたようで、触ろうとするときーきー怒っていました。
 それがまた、赤ちゃんが怒っているみたいでかわいくて♪
 怒りはするけれど、攻撃はしてこない、いい子ちゃんです。
……わたし、一度「この子はかわいい!」とインプットされると、なにをしてもなにをされても「かわいい~」となってしまうみたいです(笑

 中尉ちゃんはかなりおおぼけちゃんで、高いところからでも平気で飛び降りていましたが(見ているこっちがこわい)、軍曹ちゃんは「降りようかな、でも、怖いな」と一度進めた歩をバックバックで下がっていきます(笑
 ハムにも個性があって面白いです。

 今度は逃がさないように気を付けます。

病気

2006年09月25日 | こども
 土曜日から、おちびが耳から顎にかけて、腫らしていました。
 休日診療に連れていけば、おたふく風邪の疑いが濃いとのこと。
 それで、週末は様子を見ていたのですが……本当に、おたふく?
 たしかに腫れて、朝は痛がってご飯もろくに食べられないけれど、痛み止めですっきりさわやか、プリンやチョコレートはもちろん、ご飯もパンもなんでもござれで食べているんですけど? 熱もなく、歌って踊っているんですけど?
 今日、病院に連れていきましたら、やはり、おたふくではないだろうという診察結果でした。
「おたふくだったら、ちょうだい!」
 と、おたふくウイルスの予約をいただいていたみなさま、すみませんでした。。。
 それでも一応、まだ腫れはひかないので、明日の学校はどうしようか悩み中(医師からは行っていいと言われております、、、

 代わりに、先週から風邪をひいていた長女、病院に行くのをいやがっているうちに悪化させ、ついに気管支炎に(だから、胸にくるとやっかいだよって言っていたのに!
 気管支炎の雑菌は、誰もいりませんよね???

宙船

2006年09月23日 | いろいろ
 今の職場でいいなと思うことの一つに、有線放送が流れているということがあります。
 営業中は歌詞なしのものですが、開店準備のときには歌詞入りです。
 誰がどんな基準で選んでいるのかわかりませんが、最新ポップスは少なく、「なつかし~」と思う曲が流れたりします。
 そんな中、最近いつも流れるのがTOKIOの「宙船」。この曲、けっこう好きなのです。

『おまえが消えて喜ぶ者に
おまえのオールを任せるな』

「おまえが消えて喜ぶ者」が存在することを前提としたこの歌詞、性悪説ばりばりでいいよね~(笑)。さすが、中島みゆき。彼女の声でこの曲を聴きたいものですわ。

 にしても。
「わたしが消えたら喜ぶ人」の存在って、想像しただけでファイトが湧いちゃうわ(笑

「出口のない海」

2006年09月22日 | 映画
 見てまいりました。
 感想は「観劇日記」の方にUPしてございます。
 ということで、こちらでは本編より大好きな予告編の感想を。

 が。
 流された予告編はなんと11編……覚えきれねぇ(--;
 必死でがんばった上、家に帰ってからネットで調べたりもしましたが、どうしても一作品、タイトルがわかりません。


「硫黄島からの手紙・父親達の星条旗」
 これ、見たくない、、、プライベート・ライアンでもう十分だわ。しかも、二作だし。
 でも、見なきゃだめかなぁ。だめだろうなぁ。戦争映画というからには、やはり、ここまでの重さがないと嘘よね。でも、気が重いなぁ、うう~。
 せめて、一人で見に行こう。

「犬神家の一族」
 ふふ、金田一耕介、だいーすき。見たいけれど、テレビ放送を待っても十分だわ。
 それよりも、公開に先立って、今までの金田一作品をテレビ放送してくれるんじゃないかと、そちらの方がより楽しみでございます♪
 予告編で流れている曲(ジャズ? 明るい感じの)が金田一の雰囲気にあっていてよかったわ。
 スモーキーなジャズはあまり好きじゃないけれど、こういう明るいやつ(「スィング・ガールズ」みたいなの)は好き。

「NANA2」
 見たいけど……まずは、「NANA」を見なくてはね(笑

「7月24日通りのクリスマス」
 「電車男」女版?
 ちょっとした息抜きによさげそうです。

「蒼き狼」
 えっと、井上靖ですわね、と思ったら、森村誠一の「地果て海尽きるまで」が原作ですって。まぎらわしいタイトルをつけちゃあかんでしょ?
 主演が反町ってあたりも「何だか、違うんじゃ?」と思ってしまう、、、彼は好きだけど。
 内容そのものにはあまり興味はないけれど(井上靖の「蒼き狼」を読みたいわ)、モンゴルの風景には惹かれまくりでございます。

「武士の一分」
 藤沢周平原作を木村拓哉が演じる話題作(?)。
 キムタクの武士姿が似合うかどうかで決まりそうな映画だな、、、

「涙そうそう」
 これはずるいっしょ? どこからどうみても、観客を泣かせようという魂胆が見え見えの確信犯的映画。
 それがわかってはいても、チェックはしなくちゃあかんなぁ的映画。
 問題は、お金を払って見るか、レンタルもしくはテレビ放送まで待つか。
 
「手紙」
 面白そうではあるけれど、原作読みあるいはテレビ放送でOKかな。

「地下鉄に乗って」
 原作は今ひとつだったけれど、映画にしたらけっこういけるかもしれないなぁと思われます。でも、たぶん、きっと、見に行きません。

「夜のピクニック」
 おお~、青春だわ。
……以上、かな。こちらもテレビ放送待ち。


 予告編はなかったのですが、とある情報誌によりますと、小川洋子の「小指の標本」がフランス監督の手によって映画化されるようです。
 とっても納得。小川洋子の世界はフランス映画にするととてもおしゃれに決まるかも。これは見てみたいな。

2006年09月21日 | いろいろ
 本が溢れてきました。
 そう言うと、夫や実家の親は「読まない本は整理したら?」というのですが、本を読まない人の言いそうなことだなぁと思います。
 読まない本は、買いません。読むから買うのです。
「押入があいているじゃん」
 たしかにね。でも、本をどうやって押入に入れるの?
「ダンボールにでもいれて」
 ほんと、本を読まない人の発想だわ。
 本というのは、読みたいときにさっと取り出せないと意味はないの。ダンボールに入れてしまっておくような本は「読まない本」で処分対象なのよ? どうしてわかんないかなぁ???
 しかも、わたしの持っている本のほとんどは資料本。教養書に限らず、小説も漫画も、わたしにとっては資料としての価値があるから手元に持っているの。いつなんどき、取り出す必要がでるかわからないんだから(ほら、気分屋だから 笑)。そのたびに、押入からダンボールの山を取り出せって???

 ということを、何度言ってもわかってもらえません。本はね、わたしにとって商売道具なのよっ(稼いでないけど 涙)。あんたのスーツやらわけのわかんない(ほとんど目を通さない)資料と一緒なの。しまい込んじゃうわけにはいかないのよ。ほんと、本を読まない人・モノを書かない人ってそのことがわからないんだからっ。
 いいかげん腹が立ってきたので、押入収納専用の本棚購入を決行します。
 お高いから遠慮していたんだけど、もう知るもんか。わたしはわたしでわたしの仕事(だから、稼いでないんだけど 涙)を守りますわ。
 押入押入ってうるさいあんたたちが悪いんだからね!

楽しみにしていたこと

2006年09月20日 | おでかけ
 仕事を始めるにあたり、楽しみにしていたことがありました。

 今までにも、専業主婦からパートを始めた人というのは身の回りにそこそこいました。そういう方々、みなさま、綺麗になっていくの!
 理由はたぶんとっても簡単なことで、仕事を始めて張りが出たというよりも(張りが出る以上に、疲れる方が大きいと思うから 笑)、毎朝きちんとメイクをして、髪をセットして、それなりに人前に出られる服装をしているってことだと思うのです。
 そうやって、きちんと身なりを整えて出勤される方々を見るたびに「わたしもしっかりしなくちゃ!」とは思って、化粧なんかもしてみたのですが……続かないんですよねぇ(^^;
 でも、必要にかられて毎日やっていれば。
 わたしも綺麗になれるかな(わくわく

……約二ヶ月が経ち、淡い夢だったなぁと思う今日この頃、、、

不審者

2006年09月19日 | こども
 近所でもないけれど、それほど遠くもないところで、中学生が不審者にカッターで斬りつけられるという事件がありました。
 学校も集団下校で、町内の防犯隊のおじちゃんたちもパトロールに出てくれていました。わたしもささやかながら、おちびを迎えに行きがてら、近所の子を引き連れて来ました。

 十中八九、大丈夫なのだけど、一応は心配なので、子らの習い事も今日は自転車で行かせずに車で送り迎えです。
 面倒だけど、仕方がないなぁ。なにかあるよりはましだもんね。。。
 こういうことがあるたびに、フルタイムではまだ働けないなぁと思ってしまいますわ。

自転車

2006年09月18日 | おでかけ
 ずっと愛用していた電動アシスト自転車の調子が悪くなりました。
 二年ほど前も調子が悪くなり、このときはバッテリーを交換しました(それだけでも、普通の自転車が買えるほどのお金がかかりました!)。
 今回はバッテリーではなく、本体が悪いようです。
 うーん、困ったな。
 アシストが切れても、普通の自転車として使えますというふれこみだけど、とんでもない! 普通の自転車などとは比較にならないぐらい、ペダルが重いのです。あんなの、とてもじゃないけれど使えないわ。

 もともと中古で購入した自転車です。そろそろ寿命かなぁ。
 修理したって高くつくだろうし、だったら、諦めて普通の自転車を買おうかしら。
 とんでもない坂を登らないと行けなかった幼稚園にももう縁は切れたし、おちびを乗せることも少なくなったし、普通の自転車でもなんとかなる……かなぁ。
 幸い、小学校は坂無しで行けるけれど、駅や中学校、図書館や区役所と、どこに行くにも坂を越えないといけない我が家。電動アシストだととても助かったのだけど、、、
 今ひとつおしゃれじゃなかったから、ごく普通でかつちょこっとおしゃれな自転車にしたいといえばしたいのだけど。

 可愛さを取るか、便利さを取るか。
 うーん。

 今は長女の自転車を借りています。
 これは中学入学のお祝いに買ってあげた、ちょこっとおしゃれな(そのぶん、高かった!)自転車です。じいちゃんのたってのお願いで(なぜだ?)変速付き。
 この自転車を乗るようになって、やっぱり親子だなぁと思うことがありました。
 娘の自転車の変速、いつも「速」になっているのです。重くてもいいから、かっ飛ばしたいってことよね? 親子だなぁ(笑

新体力テスト

2006年09月16日 | こども
 長女の学校で、新体力テストなるものがありました。
 体力測定をポイントに換算、順位が出ます。
 そして、長女の結果は!
 堂々の学年最下位でございます! それも、A~Eランクまであるうち、たった一人のEランクでございます。どんぐりの背比べ的なドベではありません。ダントツの最下位です。すばらしい、ぱちぱち。

……いえね、これが「かったりぃなぁ、やってられっかよ」ってな感じで最下位でありましたなら、母も怒り狂いまして「その根性叩き直してやる! 明日から毎朝マラソンだ!!(もちろん、母は自転車でね)」となるのですが、これでも本人は一生懸命やったのです。
 全力を尽くし、その上で最下位なんて、ある意味、快挙だわ。
 ここまでくると、彼女の運動音痴は個性であり、愛嬌です。
 先生だって、怒らなかったでしょ? と聞けば、
「うん……結果の紙をくれながら、微笑んでた」
 でしょ。だからあなたも、にっこり微笑んで受け取ればいいのよ。
 父だって、もちろん叱りません。どころか、たった一言、「よくやった!」(^^;
 友達にも「最下位、おめでとう」と言われたらしいですわ~。

 本人もですね、
「え、どうしてよ? なぜ? どうして? 必死でやったのよ? なぜよなぜよ? どうしてわたしは最下位なの?」
 と妙に明るい(笑
 一応、落ち込んではいるらしいのですが、愛嬌のある落ち込み方ですの(笑
 もうさ、あなたはそういうキャラなんだってば。クラス対抗スポーツ大会でドジっても、誰も文句を言わないでしょ?
「うん……長女ちゃんだから、仕方ないかって言われる」
 でしょ?(笑
 あなたは運動場でコートでプールで、にっこり微笑んでいれば、それでいいのよ。

 最高なのは、体力テストのアドバイス欄。
 特にひどかったのが「反復横飛び」なのですが、そのアドバイスは。
「ファイトでGO!」
 なーんのアドバイスにもなってないし(笑
 体力テストのプリントにも、微笑まれているような気がしない?
「する、、、」

 えっと。
 こんなことを書くと、長女に「どうして、みんなにぺらぺらしゃべるのよ!?」(って、面白いからに決まってるじゃん?)と叱られるので、ここに書いたことは内緒です♪

我が家のかわいい次女ちゃん

2006年09月15日 | こども
 昨日は押入を整理していまして、奥の方から、次女が幼稚園のときに通っていた幼児教室の教材が出てきました。
 そういや、通っていたよな。お高いお月謝を払って。

 我が家、次女には一番お金をかけています。幼児教室に通ったのは三姉妹のうち次女だけですし、公文に通っているのも次女だけ。小学校のうちから塾に行くのも次女だけになるかもしれません。
 それだけやって、通知票がアレとは……涙、涙でございます。
 でも、なんにもやらなければもっと悲惨な状態なわけで、あの子なりにがんばってはいるのだろうなと思います(教育費払っている親もがんばってるけどっ!)
 
 公文の宿題をしていましてもね、わかりやすい子なんです。
 新しいところに入って難しかったりしますとね、やっていても「はぁ」とか「ふぅ」とかため息ばっかり聞こえてくるんです(笑)。ため息作戦も通用しないとわかると、計算の途中で寝ちゃうし。あれは疲れたというより、現実逃避だわ、、、
 あげくのはてには、宿題をタンスの隅に隠し、枚数をごまかし、あの手この手で親の目をだまそうと画策します。それがけっこう見事なんですよ。油断していると、やられます。
 あの悪知恵を働かす脳の動きを勉強に向けてくんないかなぁ、と母は思うわけでございます。。。

私学

2006年09月13日 | こども
 今日はなぜか、あっちでもこっちでも、私学の話が出る一日でした。
 みなさん、けっこう私立の学校を見に行っているんですね。
 鳴り物入りで新しくできました某全寮制の一流校を見に行ったという人の話を聞いてびっくり。卒業までにごせんまんえんかかるそうです、、、
「行かせたいなぁと思ったけど、とても無理」
 いえ、思っただけでもすごいです。わたしなんて、最初から別世界のシロモノだと思っておりましたから(笑

 お勉強の方が今ひとつという、我が家と同じ悩みを抱えるお子さまをお持ちのお母様。
「レベルの低いところでいいから、中学から私学に行かせないと、高校受験なんてとても無理。そのためにも塾に行かせないと」 
 そ、そうなんですか??? 
 塾に行かせて、やっと私学なんですか? 小学生のうちから塾に入れても公立は無理ですか?
 でも、うち、とてもそんな余裕はないんですけど???

 学校なんて、公立が当たり前。私学は贅沢以外のなにものでもない。
 そんな感覚で育ちましたから、カルチャーショックを受けまくりです。

 そういえば、新聞を読んでおりましたら、
『経済協力開発機構(OECD)加盟国三十ヶ国のうち、国内総生産に対する教育費の公的支出割合は日本は最低』
 だったそうです。対し、日本の教育費に対する私費負担は高いのですって。みんな、余裕があるんだなぁ。

 軽々と「私学」という言葉を出して、実践できちゃう人の話を聞いていたら、一気にやる気をなくしました。そりゃね、子ども自身にやる気があるなら、がんばろうって気にもなりますけどね。
 バイト代、こどもの塾代なんかに使わないで、旅行や趣味に散財して面白楽しい人生を送ろうかしら。
 こどもだって嫌いな勉強をしなくてよくて、一石二鳥だわ♪ あんたたち、もう学校にも塾にも行かなくていいから、一生部屋に籠もって大好きなゲームでもしてる? そしたら、ママ、旅行にも行けるし、欲しい本も服も買えるんだけど? 人権を放棄する代わりに、人としての義務も果たさないってどう? 人間やめてお猿さんになっちゃえば、一生好きなことだけして遊んで暮らせるのよ。あなたたちも、楽しい。ママも楽。お互い幸せでめでたしめでたしじゃない。
(という趣旨で、昨晩はあまりになにもしない子らにキレついでに打診しましたら、「いやだ」と言われました ^^;。一応、人間としてのプライドはあるらしいです。だったら、人間らしいことをしてみろよ? ってなもんですが。仕方ない、塾代のために明日も元気に働くか、、、)

あ、あんまりだ

2006年09月11日 | いろいろ
 ふいに「オニオングラタンスープ」が飲みたくなりました。
 レストランに行くほどごーじゃすな生活をしていないし、かといって、レトルトはまずい。
 仕方なく、自分で作ろうとまずは「飴色タマネギ」作りをしました。
 どうせ作るなら多めに作っておこうと、三つのタマネギを使いまして、時間をかけ、じっくりじっっくりと飴色に仕上げました。
 が。
 たった、これっぽっち??(涙
 量が激減することは覚悟していましたが、まさか、これほどとは。小さなタッパァに入っちゃう量です。体積にして、タマネギ6分の1個分ぐらい、、、あんまりだ、悲しすぎる。
 逆に考えれば、大量のタマネギを簡単に摂取できるということなんでしょうけれど、でもせめて、この倍量は出来上がって欲しかった。
 材料費と光熱費と手間を考えたら、貴重な、あまりに貴重な飴色タマネギだわ。
 もったいないので、昼食時に一人でこそっと食べます♪(母&妻失格発言 笑)。

元を取らなくては!

2006年09月10日 | おでかけ
 不意に思い立ち、ベランダ菜園に再々々……挑戦する事にいたしました。
 最初は春菊だけのはずだったのに、子らまで「育てたい!」と言いだし、二十日だいこんとミニ蕪の種も買わされました(涙)。こちらは根菜なので、深めのプランターも、もちろん、たっぷりの土もご購入(大涙)。しめて、2500円なり。
 プランターは繰り返し使えるにしろ、けっこうかかっちゃったなぁ。
 これは元を取るしかない!!
 ということで、目標は「春菊10株以上。はつか大根・ミニ蕪各20個以上」。

 プランターではたいして育てられないから、種もほとんど余っちゃうのよね、もったいない。来年も使えるかしら。。

 じつは、子ら、最初は「お花を育てたい」なんて言っていたんです。
 が、「食べられないものは却下!」ですわ。もったいない。