ジュイチ
2017-11-09 | 鳥
お早うございます、今朝は托卵鳥のジュウイチ、(若)をご覧いただきます、標高の高いところに多く姿を見せることは少ない、何故ジュウイチと呼ぶのか、鳴き声なんです、ジュイッチーと繰り返し鳴きジュピピピピ、夜間でも鳴く、まずこの鳥コルリ、オオルリなどに托卵することが知られています、写真は若鳥です写真を撮ることは極めて難儀でまず見つけるのが一苦労・・・いつものSさんはおそらくやった~の思いだったでしょう、このほかの托卵鳥でカッコーは鳴き声がカッコ~だから、ツツドリはパイプ状の筒を吹くときにでる音に似ているから、唯一ホトトギスは小学校の唱歌のホトトギスはやも来りて♪だからかは知りません、写真の個体は育ての親から独立したてと思われます。何の理由で托卵する、育ったジュウイチは親の愛を知らずまた生涯をさすらう・・・可哀そうな鳥とも思えます、どうか鳥生を全うしてほしいと思います。鳥たち来たる冬に備えてあるものは群れになり(各種混ざるのも居ます)或は数がまとまる(スズメなど)色々、観察する方は見ごたえがあるかと・・お勧めいたします。