ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで12年目に突入!
毎年が一年生の気持ちで勉強中のファーマーが日々の出来事を綴ります。

片付けと復旧作業開始

2017-04-19 | 農作業

昨日はさすがに疲れました。今朝は身体がだるくてなかなか起きられず、一日を通して激しい筋肉痛で

家事をしたりの日常動作をするにも辛い状態です。

今日になって各地の被害状況が次々と明らかになり、どうやら函館から室蘭くらいまでの間の被害が

もっとも大きく、特にわが家近隣の市町村ではバス停と待合所が飛ばされたり、ハウスの鉄筋が波打つ

ようにひしゃげでしまったり、倉庫が崩壊するなどかなり深刻な状況がニュースで伝えられました。

わが家も町内の中では被害が大きかった方みたいようで、役場や農協の担当者が入れ替わり確認しに

来ました。昨日は本当にがっくりきて、ご近所で同じく被害に遭った苺農家さんから電話をもらいお互い

に慰め合ったり、別の人たちからもお見舞いメールをもらったりして励まされました。

とにかくいつまでも落ち込んでもいられないので気持ちを前向きに持ち、さっそく片付け作業を開始。

まずは倒木で建物の反対側にまで枝が散乱して通路を塞いでしまった場所を片付けることに。

義母と二人で折れた枝を集めて一箇所にまとめる作業すること30分ほどで、こちら側はスッキリ。

私たちが枝拾いをしている間、ダンナさまは倉庫の壁と入口のシャッターの修理をしました。ただ、

反対側にあるシャッターのほうはまだ手付かずです。

続いて、屋根のビニールが全部飛んだほうれん草のハウスのほうへ。幸い紐は殆んどがそのまま使える

状態だったので、これらをまとめて骨組みに括り着けておきました。こちら側はワイヤーも無事です。

反対側のワイヤーは、ビニールがパイプごと舞い上がった時に留め具も一緒に引き抜かれました。

ビニールがねじれたりしながら暴れていた時に、何とかしないと隣りのハウスが危ないと判断し、

ワイヤーを切断しています。それによってようやく屋根の部分を全て外すことができました。

そのビニールがこれ。無事だったハウスの中に避難させてあります。それにしてもあの暴風雨の中、

よく二人でここまで引っ張って来れたものだと思いますが、あの時は本当に必死でした。

次にスイートコーンのハウスへ。屋根のビニールが今日は無残に片側に垂れ下がっています。

この部分は紐のほうもねじれ切っているので酷いものは処分しました。

このビニールも四分の一ほどは無事だったとはいえ到底使い物にならないので全部外しました。

新品のビニールだったのに・・・残念すぎます。雨が強くなってきて、今日の作業は午前中までで

終了しました。

家に戻るとき、ふと横の水田を見ていてビックリ。ほうれん草のハウスから飛んできたパイプが水田に

突き刺さっているではありませんか!さらによく見るとこの奥にもう1本、歪曲した大きなパイプも落ちて

いたのです。昨日、数本のパイプが空を縦に飛んでいるのを目撃して鳥肌が立つ思いでしたが、まさか

ここまで飛んで来ていたとは・・・並んでいるハウスの端から端まで、8棟を飛び越して70メートルほど先

の水田に落下したことになります。改めて昨日の暴風の激しさを思い出して恐ろしくなりました。

これから植え付けの作業に入るという時にとんだ仕事が増えてしまいました。スイートコーンもほうれん草

も生育の遅れは必至です。でもいろいろ考えていても仕方ないので、とにかく前へ前へ!英気を養うため、

ちょうど食べ頃になった行者にんにくでジンギスカンを。ビールも飲んで、また明日から頑張りますヨ

 

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2 コメント

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Unknown (SAE)
2017-04-22 23:30:38
こんばんは。
十勝が季節外れの大雪になっていた時に
そちら地方は強風で酷かったのですね!自然の力って本当に怖いです。
ニュースで被害状況を見て、もしかして…と気になっていました。
春の作業が始まったばかりというのに大変ですね
でもご家族、動物たちに被害がなくて本当によかったです!
まだまだ大変と思いますが頑張ってくださいね。
SAEさんへ (ミセスファーマー)
2017-04-24 00:25:30
こんばんは。トホホな状況になってしまいました。
そうですよね、十勝方面はあの日季節はずれの大雪でしたね。
最近は時々天気が荒れ狂うときがあって、わが家はハウスが多いからその度に心配はしていました。
目の前で屋根が風ではがされていくのを見ながら、自然の力の前に人間は無力だと思い知らされました。
少しでも被害を食い止めようと二人で頑張ってしまったけど、今思えばかなり危ない事をしていたなと。
とにかく人的な被害がなかったことは幸いでした。
お互いに自然の中で暮らす身ですから、いつどんな自然災害が降りかかるかわかりませんよね。

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