忙中 A 閑話

 近頃、皆様妙に忙しい。忙しすぎるのはあ・かんわ(*^^*)
 無駄話でも致しましょ。

腕っ節の弱い鬼、霍乱す

2007-03-29 12:14:57 | Pink Ribbon
風邪だ。

微熱あり。
喉ちょー痛い。
テラしつこい咳と
蜂蜜色の鼻水と痰がでる。(汚くて御免)

ちきしょう、体中痛い。

そちこちの関節が痛いのはもちろんなんだけど、
この頃疲れると鎖骨と肩関節が痛いのだ。
なんか引っ張られる感じ。
ひどい時は腕が引き抜かれる感じで痛む。
左肩はもう回らない。
回すと痛みが走る。しばらく押さえ込んでいるとまた直るんだけど。
正月実家で無理をしたせいじゃないかと思う。
やはり介護は自分の体を酷使する。
ただ。
介護される方はさらに辛いのだ。
腕一本ままにならないだけでこれほどストレスなのだから、寝起きに人の手を借りねばならぬとなれば推して知るべしだ。
いずれ通る道かと思うと、慄然とする。

気を緩めたせいで、腕が上がらなくなっていたので、またリハビリ。
が依然として握力はなく、重いものを持ったあとは鎖骨や肩関節が痛い。
筋力をつけることで治るものなのか?
退院後、定期検診だけになると、こういった相談はどこでどうして持ちかけたらいいものかわからない。
医者に言ったところで、よく動かして、というだけだろうし。

たぶん。
術後、年数を経ても、こういう心配はみなにあるのだろう。
私はネット社会での知識や友人を得るようになって
すでに20年近くなっているので、困ったときはいつもPCに向かうのだけれど。
ひとりぼっちだったら、きっと不安で耐えられなかったかもしれない。
多くのがん患者がひとり心の痛みを抱えているのだろうと思うと、辛いね。


それにしても、風邪ッぴきで体だるいぞ。
鎖骨痛いからまた寝る。(笑)
うーん、オチもなにもないつまらん日記だ。
ただ、肩・腕の痛みのメモということで。

卒業

2007-03-22 06:11:29 | Diary
2007年3月20日。
上の娘が無事小学校を卒業した。

1年と少し前。
病を知らされたその日、一番先に頭をよぎったのは
この日を迎える事ができるのか、中学へ進む支度は誰がするのだ?
ということだった。
1年目の検査時も卒業を控えているのになにかあったらどうする、と
そればかりが気がかりだった。
ありがたい事に娘も無事卒業証書を賜り、親も卒業式にも参列できた。
ご丁寧に太りすぎで予定のスーツが入らないというオマケ付き。(T_T)

お別れ会の為の合奏練習、バレエの芸術祭出演のためのレッスン、エレクトーンの発表会と3月は行事が目白押しで親も子もやたらと忙しくゆっくり振り返る暇もないほどの毎日を送っているが。

学校一どころか、日本一トロいのではなかろうかという娘が無事この日を迎える事ができたのは、ただただ皆様のおかげ。
娘を育てて下さった先生方、周囲の方々に心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

式後のお別れ会のための練習で、仲良しのお友だちとの距離も一層縮まり、
娘としては生まれて初めて進んでリーダーシップをとるという貴重な経験もさせていただいた。
忙しい中、今年は立ち消えになるかと思われていたお別れ会を催して下さったお母様方、わざわざ出向いて子ども達の練習にお付き合い下さったお母様方のおかげで、最後に本当に楽しく充実した時間を過ごさせて頂いたと思う。

私も何度か練習に付き添ったけれど、娘はよい友人を持ったと実感している。
自らもよき友であって欲しい。
恋人や伴侶のいない人生は考えられるけど、友人のいない人生なんて考えられないものね。

お別れ会のあとで、幼稚園にご挨拶に出かけ、他校のお友だちとも合流、たくさん話してたくさん遊んで、することは幼稚園児とかわらない。(笑)
とても楽しい幼稚園時代だったから。
親のほうもかけがえのないたくさんの友人を得た。

2年後、息子の卒業も恙無く迎えられる事をひたすらに願う。
そして、病と闘う友人の誰もが恙無くと。

ところで。
卒業式とは何か?
つまるところ、卒業証書を貰うことである。
んが、貰ったとたんに、落っことしてあるく子が何人もいる。
学校からお別れ会の会場に移動する間に二人。
お別れ会会場に忘れたのが一人。
幼稚園に行ってから、また一人。
今日はこれで四人目だよ、といいつつ卒業証書を広げてみたら、
あちゃー、うちの子だよ。○| ̄|_
ったく。
この分じゃ下の坊主の時は、授与される前に落っことすかもしれない。
ってことはつまりは落第ね。(爆)


謹賀新年

2007-01-30 04:57:40 | Diary
たいへんたいへん遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんにお世話になり、本当にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

       ☆☆☆
 
 暮れから、2年ぶりに、札幌の実家に帰省してきた。
そのあまりの惨状に、正直、身も心も打ちのめされ、こちらに戻ってからは
とにもかくにも現実逃避の毎日を過ごしていた。
ばーちゃる世界に逃げ込める幸せも自宅にいるからこその事で。
一緒に遊んでくださった方々、本当にありがとう。

 1年目の検診結果を聞く前の帰省で、自身に残された時間が見えない状況だったので、
不安に更に拍車が掛かっていた。
 年老いた両親の暮らしの事はいまも重く心にのしかかってはいるものの、
まだ少しあたしには時間がありそうだ。
そんなわけで、結局今年もだらだらと過ごすのか? 私。(をいっ!)
気の重い話はまたそのうちにということで、少し遡るが、例によって馬鹿息子の話。

病人ばかりの実家では、とても人並みの年越しとはいかず、
年越しそばだけの大晦日
夕食の後、それでも少しのんびりして、そこで見るのはやっぱり紅白歌合戦
ってか、大晦日限定環境ビデオみたいなもんですな。
かかってるだけ。(笑)
で、ゴスペラーズが「ふるさと」を歌い始めた。

豚美「あ、この曲知ってる。ウサギが美味しいわけじゃないんだよねー。」
(定番の唱歌じゃないか。使いふるしのギャグ言ってるんじゃない!)
豚児「ボクも聞いたことある。」
(ほとんど物を知らない、脳みそに皺のない奴でも聞いたことくらいはあるらしい。)
で、しばし家族で画面を見る。

紅白は歌詞テロップつきだ。
曲は2番に入った。
♪いか~にい~ますちちーははー

豚児「えっ?イカにいるの?どうやって乗るんだ?」

il|li ○| ̄|_
イカじゃないから...。
いずれそのうち出世して宇宙船エンタープライズ号(笑)に乗せてくれるようになるかとは決して思っていなかったが、イカのえんぺらー号に乗せられちゃうとも思ってなかったぜ。(T_T)
豚美と婆ちゃんは突っ込むやら大笑いするやら。
そして、さらに3番へと歌は続く。
♪こころざ~しをはたして~ いつの日~にか帰らん~

豚児「な~んだ、結局帰らンのか。」

○| ̄L・・・_○/\_・・・_○__

そうか、この歌は、「過疎地 ふるさと」若者離れの歌だったのか?(^^;)
ちげ~う!!!ってばよぅ。
帰るんだよ、帰るのっ!

うちの豚児、今年は小五である。
こんな事でいいのか? いいのか?
いいはずはないのであった。
が、蛙の子は帰らん、いや蛙、瓜の蔓に茄子はならぬのである。

というわけで、絶対に旦那に似た!と決め付けておこう。(爆)

多謝 各位

2006-12-22 05:52:07 | Diary
今年もクリスマス会の季節がやってきた。
昨日はバレエサークル、今日は英語、明日は子ども会ってな具合で
子どもは毎日嬉しいが親は忙しなくてしょうがない。(笑)

12月18日術後1年の検査日だった。
先週からとても体調がよいと思っていたのに、1日検査に行ったらぐったりだ。
生化学・レントゲン・マンモグラフィー・エコー2種・骨シンチ・CT
骨シンチの注射とエコーの間が2時間、それから骨シンチの検査まで2時間、さらにCTの間が2時間。
その間どこに居ろってのよ。(T_T)
その上、診断書取りに行ったら、紛失してるっていうオマケまであるし。
どうやら間違ってファイリングされていたらしく、用紙の端に見事にルーズリーフ用のパンチ穴が並んでいた。(笑)
身の置き所がなくて疲れる上に、病院ッたら病人ばっかりいる!(爆)
というわけで、風邪を拾ったらしく副鼻腔炎の前兆で頭が重いプラスお腹壊した。
結局月曜帰宅後から翌々日まで寝てばかりいた。
もっとも、外出した後はとにかく数時間爆睡するのがいつものことなんだけど。
でも出かけている間はなんとか動けるようになったので、来年は家に帰ってからも
動ける状態に持っていきたいなぁ。

せっかく友人が一時帰国したんで会いに行くつもりでいたのに行けなくてものすごく悔しい。
でも子ども達は、夕方から宿泊先のお宅まで行って、幼馴染の友だちに会う事ができたのでとりあえずよかった。
遅い時間に申し訳ありませんでした、ほんとうにありがとうございました。
>宿泊先の○zaki様。

で、その日の会話から。
旦那「ただいま。あれ?子ども達は?」
け 「K君が一時帰国してきたから、外人になってるかどうか確かめに行った」
旦那「そうか、K君はシュトレーゼマンになったか。」
ならないって..。(^^;)
行った先はUSAなんだから。(そういう意味かい!)

帰国をお知らせくださったクリスマスカードは前後して届き、そのうえたくさんのお土産まで頂いて手ぶらで差し向けたこちらは恐縮の次第。
たくさんのお心遣いありがとうございました。>K君&ママ
お返しに北海道土産を買ってくると子どもらは意気込んでいますので、そのうち
「白い愛人」(のだめバージョン)が届くかもしれません。(笑)

そして昨日はバレエサークルのクリスマス会。
夏に某所のコミュでたくさん頂いた未使用カレンダーの台を使って、子ども達に市民祭り出演の際の写真をプレゼントしました。
たくさん頂いたおかげでJrクラス全員の分を作る事ができました。
ぱぴまみさん、ほんとうにありがとうございました。
お蔭様で皆に喜んでもらう事ができました。
 このbrogを読んでる方は(つっても数人しかいないけど(^^;))、(子どもはおうちの方のお許しがもらってね)、ぱぴまみお姉さんにありがとうのコメントを書いてください。
感謝の気持ちが伝わるときっと喜んでもらえると思います。

たくさんの方にお世話になって、自分はといえば不義理を重ね、ものの役に立たない1年だったけれど、うちの中の惨状は別にして(^^;)、とりあえず無事に年を越せそうな気配です。
皆様、ほんとうにありがとうございました。<m(__)m>


去年の今日

2006-12-16 19:14:01 | Diary
手術日だった...。

目覚めたとき。
あの、分厚い鉄板で挟まれたような苦しさがすぐに消えるものだと思っていた。
1年経って。
まだまだだよ。

それでも。
生きているから。
この1年。
いろんな人にありがとう。
生きている事にありがとう。

今宵敢えて暗きを求む

2006-11-11 04:07:10 | Diary
12日、子ども達は狛江市の市民祭りのステージにのっけて頂く。
今回は何もないかなぁ、と思っていたんだけど、
結局、成長著しい6年男子のために、いつものゴム入りニッカボッカーズパンツを製作。(笑)
楽勝のはずが。
あまりに初歩的でしばらくは立ち直れないミスを。○| ̄|_
気を取り直して、なんとか事態は収拾。
今回は、成長を見越して裾はカフス仕立てのボタン留めにした。

これから、大慌てで娘のレッグウォーマーとちびのバレエバッグを作る。
まぁ、バッグはついでに作っておこうかな、ってだけだから、
無理しないで置こう。(笑)

なんだかんだで、いつも切羽詰ってから取り掛かるなぁ。
体と相談なので。
レッグウォーマーはもう面倒だから買っちゃおうかと思ったんだけど、売るほど布があるのにこんな簡単なもの作らなくてどうすると思いなおして。
ああ、でももう糸替えすらめんどい。

ニッカーズ縫ってて思った。縫うのはいいんだけど。
ゴム通しが妙にやりにくいのは、指の痺れのせいだ。
縫い上げたあと、名前をつけたり、目印の糸印をつけたりは手縫い。
糸は通せるし、縫うのにはあまり支障がないけれど、テーブルに落ちた針が拾えない。
それから、ミシンのタッチパネルが調子悪いのかと思ったら、
ちがう、調子悪いのはあたしの指の方だ。
感覚がないから微妙な位置と押し加減がわかってない。
試しにスティック式の消しゴムで軽く押してみた。パネルの調子は良好。
でも右は手術してないのに。
頚椎症のせい?それもある。でもそれだけじゃない。
何度もレントゲンを撮って。痺れの部位と程度はわかってるもの。
ほんのちょっとだったのに、毒は私の体にまだ残ってる。
ってことは、効いてもいるんだと信じよう。
じゃなきゃやってられないさ。(笑)
いつも左足はぶらんぶらんだ。
足首がしっかりしていないので、すぐ挫いちゃう。
いつもアキレス腱と踝が腫れてるよ。
先生に言ったけど。
病院は混んでるから、1年目の検査と一緒に何もかも見ましょうって。
まぁ、まとめてもらった方が助かる。
月をまたぐと医療費補助が...。
でもまた大金が飛んでいくぞ。
骨で1.8万MRIで2万、CTと超音波でいくらだろう。
そうなると血液検査なんてもう消費税みたいなもん?
ちっきしょう、貧乏人は辛いなぁ...。

ものすごく調子がよくて、痛いところなんて何にもない
左胸がないのと腕の麻痺感以外には病気の事なんて忘れていられる、そんな日もある。
逆に、歩くのも座るのもじっとしてるのも痛くて痛くて痛くて朝まで眠れない日も。
歯痛みたいに。
そんな日々がギッタンバッコン。
明日蓋を開けたら、どっちが出てくるのかあたしにもわからない。

明日はたち野まつり。
なにも手伝えなくてごめん。<m(__)m>

ああ、早く普通に戻りたい。
でも。普通ってどんなだったんだろう。
詰め物をしなくても服が着られて、腕がちゃんと上がって、
指がちゃんと曲がって、考え事しながらでも階段下りられて、
何か思い出しても泣かずに済んだ...。

はらたいらさんが亡くなった。
漫画もTVに出演していてもとても好きだったので、寂しい。
ご冥福をお祈りします。

とあるメーリングリストに参加?している。
夏に昔の同級生の訃報が流れた。
とても秀才だったという事と当時の友人が恋焦がれていた事くらいしか覚えていないけれど。
ご自分の命の灯をみつめつつ数年にわたる闘病の日々だったと。
その死を悼み冥福を祈るメールの、行を変えただけでゴルフの集いの呼びかけ。
つと、胸をつかれた。ただただ泣いた。
以来、その生き続ける人たちの躍動感がつらくて読むのはやめた。
決して責めているのではない。ただまぶしいだけ..。
読まないメールが別フォルダーに溜まる。
まぶしく生き続ける人たちとあたし、それぞれに流れる別の時間のように。

つい先日、SNSでとあるコミュの管理人をなさっておられた方が亡くなられた。
末期の癌をご家族への愛とご自分の料理の腕で克服しようとなさっていたけれど力及ばず、旅立たれた。
つらくて。話していても笑っていても喉の奥に塊があって。思い出すと涙が吹き出る。
お会いした事もない。たった数回の文章での会話。
それでも人はこれほどにその死を悼む。たぶん、あたしだけではなくたくさんの人が。
ここのところ、幾人もの人の死があたしの胸を噛んでいる、
なくなった乳房を突き刺すように。時折、死が胸を刺す。
あたしの愛すべき癌友さんたち。
あんたたちは絶対にあたしより先に死んじゃいけない。
そんなことがあったら、あたしはきっと泣き暮らす。
あたし?ああ、あたしは死なない。
だって憎まれ者世に憚るって言うし。(笑)

ちょっと暗い話になった。
じゃ、もっと暗いところ行ってみよう。

登場人物:豚児一号(性別:女児、以下、豚美)・豚児二号(性別:男、以下、豚二)・けせら

豚美 「今度ね、百人一首大会やる事になったんだよ、図書委員会で。」
けせら「へぇ。あんた、覚えてんの?大丈夫?」
豚美 「大丈夫、図書委員だから。読む方だから。」
けせら「さよですか...。(ーー;)」
      ・
豚二 「百人一首大会って、こわくね?」
けせら「なんで。あんた、覚えてないから?」
豚二 「百人も居るのに首たった一つだよ。めちゃくちゃこわいべ。」
けせら「どぁほっ!そーゆー意味じゃないっ!」il|li ●| ̄|_

豚美「ばっかだねー、百人が一人になるまで首ちょん切り合う大会だと思ってるんだよ、きっと。じゃあ、ほとんど首なしニックはどうなるのさ」
けせら「そーゆー問題でもないっ!」○| ̄L・・・_○/\_・・・_○__

ああ、暗い暗い暗いところにいるあたし...。(爆)




左向き難在り 右向き注意

2006-10-17 04:20:30 | Diary
このところ暖かな日が続いているのだが。
季節の変わり目のせいか、左側が痛い。
痛い、痛い、痛い。
膝といわず、足首といわず、脛も、尻も肩も腕も。
すべて左側。
うーん、このあいだ懇談会の帰りに雨の中で二度もすっ転んだせいかしら。
それにしてもどうして左だけなんだろう?
右手の頚椎症はおさまっていて痛みはない。
やっぱり患側っていうのが関係あるのかなぁ。


そんなわけで最近の掛け声は「どっこいしょ」ではなくて「痛い」である。
手抜き放題の家事を痛い痛いと言いながら、なんとかこなす。
家の中は散らかり放題。
周りを見回すのも嫌になるほどだ。

もともとかすかにしか持ち合わせていない集中力もがくんと落ちてしまうので、
相も変わらず毎日生きているだけのしょうもない日々を過ごしている。

もっとも。
こうしていても、そちこちから、ありがたいお届け物などが届くので
気持ちだけは明るい。
美味しいもの楽しいもの。
たくさんの心遣いが嬉しい。

世の中は暗澹たるニュースが続き、本当にがっかりさせられる事ばかりだけれど、
さっぱり片付かない小さな家の中には暖かい心があふれている。

それにしても。
この地で不適格とされた教員も、よその土地に行けばいつでも仕切り直しができるという。
本当にそんなシステムになっているのなら、1日も早く改善されて欲しいもの。
いくら安倍内閣の政策でもそんな調子で再チャレンジされたんではたまったものではない。

北朝鮮の核実験を機に、巧妙にヴェールを被せてある右傾化政策が徐々にその姿をあらわすという事にならねばいいがと願っている。
後でせっせと火消しをしたところで、与党政調会長が「核保有の議論」を是とする発言をした事実は変わらないのだから。
すでに蟻の一穴は穿たれているのかもしれないのだ。

左側は痛むけれど、右に傾きすぎるのはけなくてはね。

好天乞う

2006-09-22 12:58:14 | Diary
明日は運動会。
つまり、弁当だ。(^^;)

旅行から帰ってきてから、すっかりへたばってしまっていたので、
今日の午後、弁当用の買い物に出るのが、たぶん2度目の外出。
外に出たら、眩暈するかもとちと心配。(^^;)
こんなに日に当たらない生活をしていると言うのに、白くもならないなぁ。(笑)

そんなわけで、猿園前には覚えていた事もすっかり忘れはて、
免許失効させてしまいましたとさ。○| ̄|_
わーん、誕生日なんか大っ嫌いだ。(って一月以上も前じゃん。)

ああ、かくして情けなくも夏は終わりを迎え、
めぐり来る秋の大運動会
頼むから、晴れてくれ!
お願い、弁当は1日だけにして....。(切望)







猿園?へ

2006-08-28 04:10:56 | Diary
夏休みもいよいよ大詰めだ。

一大決心をして、旅行に出かける事にした。
相変わらず体中はギシギシと軋み、立ち上がってからしばらくの間は、左ひざの痛みに跛(びっこは差別用語って話もあるが、あえて無視)を引かないと歩けない状態なのだけれど。
実際、行ってまともに歩けるのかどうか不安でたまらない。
でも、今年しかないのだ。
高齢出産のツケといえばそれまでだが、私の両親の病で子どもたちにはずいぶん我慢させてきている。
物心つくころから父の病気のせいで私の実家で過ごす事が多く、特に夏冬の休みに家族全員で過ごすことはほとんどなかったし、家族で旅行というのも実家めぐり以外にはほとんどない。
去年は義父の葬儀があり、今年は私の病気で帰省しなかった。
年々容態が悪くなる父の介護に実家の母の負担は重く、その分恨み言も溜まっている。(苦笑)
次の冬、来年の夏休みと無理にも帰省しなくてはなるまい。

大人一人分の旅費は家計に重い上に、寝たきりに近い胃ろう患者との暮らしは双方の気持ちの負担にもなるので、いつも主人には遠慮してもらっている。
だから、子どもたちが小さいうちに家族全員でどこかに行ける最後のチャンスなのだ。
そして、哀しい事に私には来年の予定もその先も今は立てられない。

色々なことを人任せにしてお世話になりっぱなしの状態で、のこのこ旅行に出かけるなんて、世間に顔向けできるんか?と再々自問自答してみたけれど。
今連れて行ってやらなければ、もう次はないかもしれないと思う気持ちが勝った。

そして、子どもたちは?というと、狂喜乱舞と思いきや戦々恐々としている。
目の前にでかい人参をぶら下げられたものの、持ち点制で毎日母ちゃんの気分で点数が付けられるのだ。
で、最終的に10000点の持ち点を維持できなければ、強制的にキャンセルだ。
当然だが、普通に勉強したとか決められている手伝いをしたくらいでは点数はもらえない。
が、しなかった場合は、容赦なく減点である。(笑)
なので、普段ありえないことが起きたりする。
例えば、夕食後の食器が自動的にきれいになっているとか。(爆)

出発29日の帰着31日なので、出発前に新学期登校の用意がすべて終わっていなくてはならない。
で、夕刻からいろいろ準備を始めたバカ息子、こっそり私のご機嫌を伺いに来た。
「おかあさん。あのぅ、ランドセルの中がごちゃごちゃ...。」
「お前なー、夏休み始まったときに言っただろう?
 お便り全部出せって言っといたんじゃないのかっ。」
「うん、だけど底の方にまだぐちゃぐちゃと。」
「くぉらーーーーー!」

そういや、そのころ、わたしゃ座ることもままならなくて、すっかりチェックし忘れていたんだった。
で、山ほどごみ(紙)のかたまりが出てきたわけなんだが。
中にお母さんへの手紙があった。
ご丁寧に住所氏名が書いてある。
がーーーーーっ!
あたしの名前。「○都子」って言うんだけど...。
「○部子」になってるし。○| ̄|_
よっぽど、マイナス8千点にしてやろうかと思ったけど、面白いから50点くれてやりましたとさ。(爆)

で、肝心の旅行なんだが、行き先はユニバーサル・スタジオ。
最初「行くかい?」と聞いた私に、バカ息子は「見てもなぁ。」と言う。
どうやら「ユニバー・・スタジオ」だと思っていたらしい。
10日前になってからホテルを取るのはかなりたいへんで、やっとのことで、一泊はオフィシャルを確保したというのに、これだよ。
お前だけ天王寺動物園、見に行っておけ。(爆)


新機一転

2006-08-17 05:12:06 | Diary
先日の日記を読んで、姐さんったら、またやったわね!と思いましたね?
ほら、そこのあなたとかあなたとかあなた。

ひひっ。
はい、またミシン買いました。(をい)
付ける薬ないって? はい、その通りです。
んでも、誕生日だったし。(え?)

園芸部長には内緒のつもりだったのに、夜中にこっそりチェックしてたら
ンな時に限って起きてくるもんだからばれちゃった。(^^;)

例によってオクでめっけました。
で例によって終了間際の入札です。
リアルタイムで観察できなかった方、失礼しました。(謎)
んでも、今回は手に汗握る展開は全くなし。
予算より2割は低く落札できちゃって、ほくほくです。
状態も上々。新品同様。めっちゃ静か。
ほら、これっ!

わははは。
まともにセシオ11000なんか買ってたら、再発・転移した時の治療費ありませんって。(爆)
というわけで、心機ならぬ新機一転にてお粗末。

物欲は理性を駆逐する

2006-08-14 19:43:22 | Diary
このところ、尾てい骨の痛みがおさまってきたせいで、落ち着いてPCに向かえる。
そうすると、いろんなものが欲しくなる。
で、まずはデジカメを買った。
なんつったって、うちの園芸部長が日中持ち歩くので不便でたまらんのである。
前から気になりまくりだったFinepixF30
いまどきxDカードはちょっと難ありだし、まだ使いこなせてないけど、ちょっと嬉しい。

他にもいろいろ欲しくなる。
近所のローソンのYahoo!ゆうパックの用紙が品切れになるほど、そちこちの奇特な有志に配っているので、さすがにもう布は思い切り自粛中。
その上、お金がないから我慢する。(T_T)
そうするとある時突然ぷつんとキレるわけだ。
え?なにがって? 我慢の糸が。

で、先週うちに届いたのが、画像のこの箱
わははは、わはは、わははは。
前から欲しかったんだもーん。えへ。

ルビーロック II を使う

2006-08-14 04:46:37 | Handmade
ちょっとしたご縁で、押入れの場所ふさぎになっていたルビーロックを差し上げることになった。
カッター付きのIIIではなく、IIである。
家庭用ミシンユーザーにとっては言わずと知れた、あなたのミシンに取り付けるだけであーら不思議、ロックミシンに早変わり!というアタッチメントである。
かなり昔の物で、もう使うことはないとわかっていながらも、捨てる決心がつかないままに持ち続けていた。(捨てられない女(^^;))

これまでに一度、買おうかどうか迷っているという方に貸し出した事があるっきりで6、7年は全く動かしていない。
ちなみに購入してから、12、3年は経っていると思う。
もっとも1年だろうと10年だろうと壊れていない限り、ここ何十年も作りに全く変化がないので、どうってことないんだが。

で、人様に差し上げる以上、動作確認をせねばということで使ってみた。
web上にはもっともっと立派な使用レポもあるのだが、まぁ参考になるものは少しでも多い方がいいと言うことで、以下ルビーロックIIの使い勝手について。

まず、取り付け方は一部のダーニング押えや上送り押え等と一緒で、針止めネジをカニ爪状の腕に挟みこんだ状態で針棒の押えネジで止める。
つけはずしはまぁ面倒といえば面倒だが、たいした手間ではない。

で、いよいよ縫い始め。
糸調子はむやみにルビーロックのつまみをいじらず、ミシン側の上糸で調整する事から始める。
始めから上糸調子は若干緩めに。試し縫いをしつつ、布がつれず、かつルーパー糸が布端でうまく絡む位置を見つかるまで、上糸調子を緩めていく。
裏も確認すること。
だいたいの布はこれで糸調子がとれ、ルビーロック側のつまみは大抵の場合、操作せずにすむ。
ごく薄地・ごく厚地の場合にはルビーロック側のつまみを若干量動かして調子を取る。


縫い始めは、ルビーロックは布がミシンの送り歯に掛かる位置ではロックできないので、
説明書ではまずハギレを縫ってそれに続けてロックしたい布を縫うように勧めている。
ハギレでなくてもメモ用紙かチラシを重ねて縫えば充分。というかその方が、後で簡単に取り除けるので便利である。
先に布をアタッチメントの針位置まで通しておき、その後ろから滑らせるように下紙を通すとうまくいく。

このアタッチメントを使うのに、なにより肝心なのが、低速で縫うということだ。
ちょいと早く動かすと目とびするし、下手をすると折れた針まで飛んでくる。(^^;)
とにかく低速厳守で。


で、縫い目はというとご覧の通り、確かにきれいである。
普通のロックミシンと遜色ないともいえる。
但し、あくまでも下糸のある直線縫いなので、伸縮性はない。

もうひとつ気をつけなくてはいけないのは、縫い終わり、生地の抜き取り方だ。
手前で糸にたるみを作っておいてから、、布を後ろに引き、糸を切る。
糸がローラーの下を通るようにして引くとよい。
横に引いたり、糸に緩みをつくらずに引くと、押え金がないので、
直接、針を引っ張ってしまい、曲げてしまう可能性が高い。


さて、このアタッチメント、買いか否か。
私見では、定価ならまず否である。
1万円だすなら、もう少しお金を貯めて、本物のロックを買った方がいい。
いまやヤフオクなら、新品差動付きの4本ロックが25800円で買える。
では、3000円ならどうか?
それならもう人それぞれ判断次第である。
1000円なら持っていてもいいと思う。

ただ、これも私見だが、水平釜ミシンにはあまり勧めたくない。釜がプラスチックで、傷つきやすい。
昨今のミシンは軽くできているうえに、ジグザグの場合は、当然だが、針棒が横に動く構造になっていてぐらつきもある。
振動とぐらつきがあまり多いと目とび・針折れのもとになりやすいと思う。
使うならできるだけ頑丈で重みのあるミシン、できれば直線縫い専用か針板を交換できるものがいいように思う。
もちろん、使用頻度や相性にもよるだろうから、水平釜ミシンでも上手に使っておられる方はいるだろうとは思うが。
また通常のロックミシンとは逆に、本縫いよりも縫い速度はかなり遅くなるので、製作時間が掛かる。(ロックミシンに早変わりはするが、早く縫えるわけではない。(^^;))
毎日、ガンガン作品を作る人には向いていないと思う。
また段差越えなどでは目とびしやすいので、合わせ縫いも生地厚や段差などを考えて利用する必要がある。
付け外しの手間もあるし、例えば普通のロックミシンなら、脇縫いと股繰りを本縫いで縫い合わせその後ウエスト部分にロックするという手順も、最初に全パーツのすべてのロック部分を掛けてしまう等、工程を変えてうまく利用する必要がある。
こう書いてくると面倒な事ばかりなようだが、まぁ安ければ持っていても損はない。
普段の自家用の作品はジグザグで、人様に差し上げるプレゼントなどきれいに仕上げたい物や洗濯回数が多くできるだけほつれにくく作りたい物だけに使うとか活用の道はいくらもある。

文句ばっかり言っていてもしかたないので、ルビーロックIIでニットを縫ってみた。
生地はごく普通の天竺ニット。
直線縫いが糸切れしないように、上糸にレジロン、下糸にウーリー糸を使っている。
画像は引っ張ったときの様子がわかるように、下糸側から写した。
右は目いっぱい横に引っ張ったときの状態。
糸切れはなく、ニットの伸縮について行っている。
面倒なので針を新品に替えなかったせいもあるのか、やはりいくぶん目とびする。
合わせ縫いだけでもいいかと思ったが、目とびする事を考えるとこのように本縫いを1本入れる方が賢いだろう。
多少工夫は必要だけれども、ニット縫いも夢ではない。
もっとも、ジグザグミシンを掛けたっておなじなんだけれど。
でも仕上がりはルビーロックの方がきれい。

では、ルビーロックIIIはどうか?
持ってないんだから、文句の付けようがないといえばいえるんだけれど。
ただロックミシンをお持ちの方ならわかるようにメスで布を切るとかなりな埃が出る。
それが釜の中に入り込む可能性は否めないと思う。ましてジグザグミシンの針穴は大きいし。
縫い代つきの型紙を使っていて、布端ぎりぎりを少しだけ切り落とすような使い方なら特に埃が多く出るだろう。
その点はよく考えて自分のミシンを傷めない使い方をする必要があるだろう。
それと定価で買うなら高すぎ。(^^;)

まぁ、ミシンにしてもアタッチメントにしてもあくまでも道具。
振り回されないで、うまく機能を見定めて自分の用途に合わせて使えば、手仕事の幅が広がるだろうと思う。
尚、使い方のコツや注意をまとめたのは、こちらに。
Sewingのページからダウンロードできます。

若干復調

2006-08-08 05:00:01 | Diary
6月下旬からずっと続いていて、夏休みに入る前にはとうとう座ることもままならなくなっていた尾てい骨の痛みがやっと少し落ち着いてきた。
最初はただの打撲程度の痛みが日に日にひどくなり、しまいには左膝まで痛くなりだした。

せっかくプリズム眼鏡ができてきたというのに、車の振動がお尻に響くので
やはり運転ができない日々が続いていた。
ここ数日、ようやく痛みがひいてきて、やっと運転もできる。
係りつけの整形外科では、レントゲンでは特に異常は見当たらないので、
やはり骨シンチをと大学病院の受診をと勧められたものの、行くのが嫌で伸ばし伸ばしになっていた。
車の運転は覚束ないし、バスは尾てい骨の痛みに響く。
それに、足はまぁタクシーを使ったとしても、あの長い待ち時間、座っているのに耐えられそうもなかったのだ。

眼科でもうこりごり。(笑)
なんといったって、9時に行ってなにもかも終わるのが午後4時過ぎ。
パートタイマー並みだ。
待ち続けるお年寄りの中には、
「(眼底)検査するからよー、瞳孔開くのに目薬さして30分待ってろって言うんでよー、待ってたんだよぅ。さんざん待たしてやっと順番来たら時間過ぎてっからよー、また目薬さすってんだよ。ばかやろー、俺の目は開きっぱなしじゃーねーか。」
なんていう会話をしている人までいる。(をい)
散瞳剤の効果って数時間は続くと思うんだけど、検査には30分以内とか時間が決まってるのか、それともあの調子だし2時間も待たされたのか。(^^;)

とにかくまともに座っている事ができないので、とてもじゃないが、受診に行く気になれなかった。
肝臓のせいで、ロキソニンも出しては貰えず、もうすこし効き目は弱いけど、肝臓に優しいお薬を出してもらっていた。
ここにきて、それがようよう効きだしたらしく、痛みは感じるものの座っている事はできるようになってきている。
とはいっても、相変わらず、左ひざの裏には腫脹が感じられるし、毎朝、体中はこわばり、起きるごとにまず手指の曲げ伸ばしからはじめ、痛みをこらえながら、みしみしを音を立てるような節々をゆっくりだましだまし伸ばし、やっとのことで起き上がるのだが。
それでも、運転ができるようになったのはありがたい。
とりあえず、嫌々でも渋々でもまぁ仕方がない、病院には行っておこう。

この半年で、私の体は20才も年老いたようだ。
ただこの症状、私だけではないらしい。
やはり同じように体のきしみをなだめながら暮らす友がいる

楽な事ばかりではないけれど。
でも、どっこい楽しく生きてます。

元気の薬

2006-07-25 02:06:29 | Diary
実のところ一難去ってまた一難と、体調の方はますます思わしくないのだけれど。
そんな不安を払拭するような嬉しいプレゼントが毎日のように届いています。

その1.

遠い九州のもりこちゃんからの暑中見舞い。^^
猫好き家族は一家全員癒されました。
辛い辛い抗がん剤に耐え抜いたパワーしっかり貰いましたよー。
ほんとにありがとう。

その2.

こちらはやはり癌友さんのfumiさんから届いた、かんぼし味噌漬け沢庵。
まじうまいっす!
届いたときに園芸家長と子ども達は、封筒の上から触って、羊羹だ羊羹だと大騒ぎ。(笑)
お母さんは羊羹より沢庵の方がずぅっと好き!さ。v^^
fumiさんは楽天市場「匠の厨房」の美人店長さん。
ここのお店の足長タコ、炊いてあるのに柔らかくって実に美味です。
この沢庵ももうじきお店に登場だとか。
ごちそうさま~、美味しかったよー。

その3.

昭和ミシンのk5mamさんから届いたオリジナル・タグ。
ちょこっとさし上げた物のお礼にと頂きました。
伺っていなかったのでびっくり!
これもまた、とっても嬉しい驚きでした。
私のハンドルネームのアレンジの他に家族のイニシャルタグも。
ありがとうございました。
大切に大切に使わせて頂きます。
つか、本当に使うのか?使える物を作るのか?しまいこむんじゃないのか?<自分
いやいや、頑張ります。(爆)

たくさんの皆さんの思いやりに支えられて今日も元気をふりしぼっています。
そうそう、複視の方は、脳転移なしの開散麻痺という診断でした。
プリズム眼鏡作成中。6万円は痛いですが、仕方ありませんね。
次は骨転移の検査です。
どこかちょっと悪いってだけで、先ず転移かどうかをチェックしてからじゃないと
診断が付けられないのが癌患者の面倒なところ。
やれやれ。(爆)
でもって、医者の薬よりずっとずっと効くのが、暖かいメールやコメント。
たまには超面白メールもあったりして、免疫力一気に向上します。
今回は特効薬三連発のお陰で気力充分です。(*^^*)





袖の下がっ

2006-07-06 22:11:39 | Diary
欲しいっ!というのじゃなくて、振袖。
はい、二の腕ぷるぷるです。(爆)
で、その振袖がトラプント。
って、手芸の名前知らない人には何を言っているのかよくわからないんだろうけど。(笑)
ステッチした後に綿をつめるというキルトの手法の一つ。
こんなの
リンパ節を取った方の腕は、中を縫いとめたようにぼこぼこと引き攣れているって話。

で、今日はそれが痛い。
二の腕の内側が焼けつく。
熱を持ってはいるようだけど、色に変りはないし、
むくみも少しだけ。
肩甲骨の下辺りから痛むけど...。
大事を取って、腕を上げたまま、今日は半日寝ていた。
さっき起きて、ご飯を食べさせて、今は少~し楽になった。

リンパ浮腫が心配な人はたいてい一度は見ている例のこのページ
http://www.mukumi.com/
を見てから、息子はすっかり恐れをなし、腕が痛いというと結構気遣ってくれる。
ここまではなくとも、こちらの軽症のほうの例くらいは、ざらにある話で、
たんぱく質の付着などが原因で、術後数年で出てくる場合も多いらしいから、気は抜けない。
今日は包帯をして寝た方がいいのかもしれない。
うう、暑いのに...。

これからの季節、蚊に刺されると血が出るまでかきむしるタチの私は要注意。
なんといっても、癌友さんの一人が、蚊に刺されただけで死に掛けている。(^^;)
幼いながら、とてもとても利発なお子がいたおかげで、九死に一生を得たけれど、
うちの子ども等じゃとてもそうはいかない。○| ̄|_

きのうから、うちの園芸家長が留守にしている。
そこいらじゅうに、「ベランダに水をやれ」と書いた付箋紙を貼りまくって法事に行った。
子どもたちは、ベランダに水やるんだってサー、意味ないじゃん、と揚げ足取り。

以前なら、親の揚げ足を取るなと言いつつ、一緒にへらへら笑っていたのだろうけれど、
脳の病がどれほど突然に人の動きを奪い去るか知っているだけに、今はとても心許ない。
留守中に「突然」が来たら...、と思うと。

早く結果が出ないかなぁ。
異常なしと出てくれれば、かえって普通の人より安心材料多いんだよね。
脳のMRI検査なんて通常の健康診断では受けないんだから。