スポーツに人生を学ぼう!

格闘技、野球、サッカー等の試合、選手から
人生の術を学び、生かすことを目的とします。

川崎選手がメジャー開幕に残る!

2012-04-06 23:49:16 | スポーツ
 マリナーズの川崎宗則内野手(30)が、米国での開幕メジャー入りを果たした。球団が出場登録選手25人を発表。マイナー契約からはい上がっての昇格に、イチロー外野手(38)からは「尊敬しますね」と、最高の賛辞が贈られた。
 
ムネリンこと川崎宗則選手がアメリカ本土での開幕メジャー入りを果たした。

これは快挙、という言葉でしか表せない。

凄すぎる。

アメリカのプロ野球はメジャー、つまり日本でいう一軍が頂点として存在し、

その下にスリーエー、ツーエー、シングルエーとピラミッド構造になっており、

メジャーはたったの25人しか残ることができない狭き門だ。

川崎選手はそれに残った。

凄い。

オープン戦での成績は455という高打率、

そして何よりも監督から評価されたのは川崎選手の明るく積極的な態度だという。

人は環境に左右される。

うまくいかなかったら環境が悪かったから。

と、環境のせいにしてしまう場合がある。

しかし、環境を自分の見方にしてしまえばいいのである。

川崎選手のように。

川崎選手は、英語が出来なくても目茶苦茶な英語でドンドン話しかけたそうだ。

凄い。

周りの人にドンドン声を掛けていけばそこは自分の居場所に出来る。

川崎選手に環境を自分の味方に変える精神を学ぶ。
 
 
 
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川崎選手の大リーグへの挑戦

2012-03-19 20:22:05 | スポーツ
昨年、ソフトバンクホークスの川崎宗則選手が大リーグのシアトル・マリナーズ

憧れのイチローと一緒にプレーしたい。

その夢にこだわり、マリナーズへの逆オファー、という異例のFA宣言を行った川崎の米挑戦はマイナー契約という形になった。米球界関係者によると、年俸は60万ドル(約4680万円)。

昨季の年俸2億4000万円からは2億円近いダウンとなった。

メジャー昇格時には年俸が100万ドル(約7800万円)に上昇するスプリット契約を結んでいるもようだが、それでも大幅な減収だ。

金額的にいったら、なんて無謀な、と言われるでしょう。

レギュラーもソフトバンクだったらほぼ確定されていたのに、レギュラーどころかマイナー契約といういわゆる日本のプロ野球の2軍である。

一体何故?と誰もが思うだろう。

しかし、川崎選手は、憧れの存在であるイチロー選手と一緒にプレーしたいという夢を実現する為にお金も地位も捨てた。

凄い決断だ。

人生、生きていると大きな決断をする機会が何回かある。

川崎選手がソフトバンクを辞めて大リーグに挑戦する、というのは、

川崎選手の人生にとって一番大きな決断だったように感じる。

相当悩んだだろう。

ソフトバンクは潤沢なお金を持つ企業がバックにいる。

年棒もおそらく3億円以上のお金を提示されただろう。

監督手形すら提言された可能性もある。

ファンもたくさん日本にいる。

残ることを熱望されて断るのは物凄い苦しい心境になる。

このような条件からソフトバンクに残る方が色々な意味で妥当である。

しかし、川崎選手は大リーグに挑戦を決断した。

川崎選手はなぜこのような重い決断を出きたのか?

人生は短く、さらにプロ野球選手として活躍出来る期間は短く、

30歳である川崎選手にとって時期的にちょうど良かったというのもあるだろう。

そして、一番の理由は、憧れへの追求であろう。

憧れ、というのは、人間の行動の最大のモチベーションになる。

川崎選手にとって憧れのイチロー選手とプレーするのは、

お金では代えられない経験である。

だから、決断を出来た。

決断する時、選ぶ方が憧れなのかどうか、を考えれば悩まなくても済むだろう。

川崎選手に憧れの大切さを学ぶ。


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本田圭祐選手の言葉

2010-07-03 01:08:23 | スポーツ
本田圭祐選手がパラグアイ戦での敗戦後のインタビューで印象深い言葉があった。

『批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかわからない。応援してくれた人だけでなく、批判してくれた人にも感謝したい』

確かに、今回の日本代表は大会前に散々批判を受けた。

本田は、取材陣に『どうせ3連敗するんでしょ』と逆取材をしていた。

この言葉の裏は、『おまえらナメんなよ』という気持ちを表しているだろう。

人生、生きていると、"こいつ俺の事なめとんのか?"という場面が多々起きる。

人生、生きていると、"腹が立って仕方ない"という言葉を吐かれる事が多々起きる。

そのネガティブな気持ちになりそうな時に、ムカついた、と言って投げやりな態度を取るのか、ナニクソ見返してやる、と思うのか、態度は大きく分けて2つに分かれるだろう。

本田選手は後者である。

ナニクソ絶対見返してやる、という負のエネルギーはとてつもなく大きなエネルギーになる。

その負のエネルギーは周りにいい子、いい子と言われていては出て来ない。

批判をされるとか、ムカつく事を言われないと出て来ない。

だからこそ、そういう感情を持たせてくれた人には感謝なのである。

本田選手に負のエネルギーの大切さを学ぶ。

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本田圭祐選手のビックマウス

2010-06-28 22:16:51 | スポーツ
本田選手はビックマウスと呼ばれている。

常に俺は凄い、誰にも負けない、というようなニュアンスの事を言っている。

例えば、今回のワールドカップで優勝する、と公言している。

なぜ、こんなビックマウスを言っているのか?

先日のデンマーク戦の試合後、質問を受け、こんな事を答えている。

――優勝を公言し続けることについて?

「常に自分の中で葛藤がある。優勝は無理と思っている弱い自分と、行けると思っている自分がいる。公言しないと、弱い自分がどんどん大きくなっていってしまう」

デンマーク戦で大活躍した事で本音が出てきた。

単純に本当に自分を凄いと思っているのでなく、

デカイ事を言って後に引けない状況を作り出し、自分を追い込む為に言っているのである。

準備が大切、というのが本田選手の信条だが、

このビックマウスを言う事によって後に引けない状況を創りだす事も準備の一つなのだろう。

我々一般の仕事をしている人間も、

『仕事では誰にも負けない』、

『こんな仕事してちゃ駄目だ』、

『トップ取ってやる』

などとドンドンビックマウスになっていいのである。


そして、大きな仕事を成し遂げてやれ!

本田選手にビックマウスになる事の効用を学ぶ。
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本田選手とベルドゥム選手の意識

2010-06-27 23:58:25 | スポーツ
2010年南アフリカワールドカップで、日本が2勝1敗で見事決勝トーナメントに進出した。

歴史的な快挙と言って良いだろう。

カメルーン、オランダ、デンマーク共に日本より格上で予選リーグ前は3連敗するのではと思われていた。

が、そんな悲観的な見方の中、本田はビックマウスという呼ばれるだけあって、『ベスト4でなく、優勝を狙っています』と公言した。

そして、予選リーグでは、本田は、ビックマウスだけでなく、行動が伴ったプレーをしてくれた。

カメルーン戦で、歴史的なゴールを決め、1対0の勝利を呼び寄せ、決戦の3戦目、驚異のFKを決め、3点目をアシストし、勝利を呼び寄せた。
本田は文句なく、MVPと言って良いだろう。

本田は、試合後のコメントで良く言う言葉がある。

準備が全てだと思ってます。』

『最高の準備をしたいと思います。』


の言葉だ。

一方、今日、ストライクフォースで、ヒョードル対ファブリシオ・ベルドゥムの一戦が行われて、事実上の無敗の最強のヒョードルが何と一本負けしてしまった。

勝者のベルドゥムは試合後のコメントで、

『1Rは汗が少ないから、トライアングルが極まりやすいと思っていた。ハードトレーニングが今日の勝利を与えてくれた。』とコメントした。

打撃で上手のヒョードル相手に勝つ為には汗が少ない1Rに寝技を極める事を狙っていた。

試合前、ベルドゥムはこう語っていた。

「僕はヒョードルのファンだよ。世界一のファイターと戦えることを光栄に思っている。この試合を受けてくれたヒョードルに感謝している。
素晴らしいキャンプを行なってきた。全ての分野で、ハードトレーニングを積んできたんだ。もう準備はできている。この試合を戦うために、これまで生きてきた。それだけの試合になるだろう」


本田と同じく、準備という言葉を使っている。

イチロー選手もよく使う言葉だが、サッカーでも、格闘技でも、超一流の選手は皆この言葉を使う。

準備を辞書で調べると、

【物事をする前に、あらかじめ必要なものをそろえたり態勢を整えたりして用意をすること。】

と記されている。

予め、というのがポイントだろう。

よく勝負は始める前に付いている、という言葉があるが、スポーツの世界、いやスポーツの世界以外でも私たちのどんな仕事でも勝負は始める前の段階で付いていると思う。

本田選手やベルドゥム選手のように最高の準備が出来ている人が、勝つ事が出来る。


本田選手、ベルドゥム選手に準備をする事を学ぶ。

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岡見勇信選手

2010-04-09 00:20:28 | スポーツ
テレビ東京で『UFC  FIGHT NIGHT』が放送された。

中でも目を引いたのが岡見勇信選手の強さである。

相手の選手は、柔術黒帯で打撃も鋭い選手で強いと言われている岡見選手でも手こずりそうだな、という試合始めだった。

が、岡見選手は的確なジャブを相手に浴びせ続け、寝ても完全に支配していた。

こんなコンプリートファイターがいたのか?

凄い選手だ。

打撃も寝技も突出しているコンプリートファイターだ。

単純に見ていて面白い。

岡見選手のプロフィールを見てみた。

高校卒業後、プロレスラーになる為に新日本プロレスの入門テストを2回受けたが、2度とも不合格だったという。

プロレスラーになる為の体力を付ける為に総合の和術慧舟會に入門した所、総合の才能が開花し、連勝を重ねて行ったという。

強くなった秘訣は詳しくは分からないが、プロフィールから言える事が、新日本プロレスの入門に2回も落ちた事ではないか?

その悔しさから見返してやる、という思いから強くなれたのではないだろうか?

岡見選手に悔しさをバネにして努力する事を学ぶ。

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武蔵選手の引退の言葉

2010-04-07 23:03:48 | スポーツ
4月3日、『K-1 WORLD GP 2010 IN YOKOHAMA』で武蔵選手の引退セレモニーが行われた。

印象的なフレーズがあった。

「僕は決して、強い人間ではありません。試合前は怖くて、リングに上がるのが本当に怖くて、『オレ、大丈夫かな』とセコンドに確認して。そうしなければ、リングに上がれなかったんです。だけど15年戦ってきて、自分自身、気持ちが強くなれました。これもK−1のおかげだと思います。」

武蔵選手は日本人の中ではで一番強い選手だった。

シュルトやバンナ、アーツといった自分よりも体格の大きい選手と堂々と戦い、2度もK1GPで準優勝している。

これは大変立派だ。

まさしく強い男の象徴のような存在だった。

そんな男が実はリングに上がるのが怖かった、と言う。

意外であった。

しかし、この怖いという繊細な気持ちがあったからこそ強い男に成り得たのではないか?

リングに上がるのが怖いからそれを打ち消す為に必死に努力したからこそ強くなれたのだろう。

リングに上がるのが怖くなければ努力もせず成長しなかっただろう。

このような怖いから努力する、練習するという事を繰り返して武蔵選手は強くなれた。


武蔵選手に自分の弱い心に正面から立ち向かい克服する努力をする事を学ぶ。


武蔵選手の全盛期の勇姿を見られます^^
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浅田真央選手の悔し涙

2010-03-01 23:23:01 | スポーツ
浅田真央選手がバンクーバーオリンピック・フィギュアスケートで、惜しくも銀メダルを獲得した。

真央ちゃんは、演技を終えた後、インタビューで『どんな4分半でしたか?』と聞かれ、

本当に、長かったというか、あっという間でした」と語った後、涙が溢れて来て30秒もの時間言葉にならなかった。

その後、涙を拭きながら、

4分間だったんですけれど、いろいろ考えたりして本当にあっという間に終わってしまいました。

今できることはすべてできたので、悔しいですけれど、自分のできることはできたかなと思います。

「トリプルアクセルを2回跳べたのは良かったですが、他の部分でミスがあって、それは全然納得していません。
演技自体には全然満足していません」



と本来の自分を出し切れなかった事。

宿命のライバル韓国のキム・ヨナ選手に負けた事に悔し涙を流した。

私はその涙を見て、もらい泣きをした。

次元は違うが、仕事の事やら恋愛やら、思った通りに行かず、悔しい思いをたくさんして来ているので、共感してしまった。

オリンピックの競技を終え、「私のベストを尽くしました。後悔はありません。」と言う選手がたくさんいる。
私に言わせると、『綺麗事言ってんじゃねぇ!!!』と叫びたい気持ちになる。



勝つ事が目標の競技で負けて後悔がない、というのは、情けないと思う。

悔しい思いがなければ人間は成長しない。


真央ちゃんがバンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得出来たのか?

この4年間で何度も悔し涙を流し、それをバネにして死に物狂いの努力をして来たからだ。

経営の神様の松下幸之助氏が、不平を言う部下に対して「小便が赤くなったことがあるか」と一喝して、
部下はぐうの音も出なくなった話がある。



努力をしているつもりの選手は精一杯やったから後悔はないなどと甘い事を言う。

真央ちゃんのように死ぬ程悔しい思いをしてきた選手は、結果が出なかったら悔しさしかない。

真央ちゃんはまた4年後のオリンピックでこの悔しさから金メダルを獲得してくれるだろう。

真央ちゃんに、悔しい思いが人間を成長させる事を学ぶ。

悔しい事に感謝である。

真央ちゃんの18歳の時がよくわかります^^
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ヒョードルの強さの秘訣とは?

2009-11-08 23:50:59 | スポーツ
ヒョードル対ブレッド・ロジャースの対戦が11月7日(土)、StrikeForceの大会で開かれた。

1進1退の大攻防だった。

1Rは、ヒョードルのパンチも当たるが、ロジャースのパンチも当たり、ヒョードルの鼻からかなり大量の血が流れ、試合中ヒョードルが鼻に手を当て気にする位の出血量で、一歩間違うと出血で止められる不安も感じる位だった。

ヒョードルがテイクダウンに成功し、アームロックを狙うが、体重差が15キロ位ある影響か、簡単にリバースされ、ロジャースにパウンドを許してしまう。が、さすがにヒョードルも腕ひしぎ逆十時で返す、とハイレベルな攻防が繰り返される。

そして、2R、ロジャースのパンチにカウンターを合わせ、見事にTKO勝ちを収めた。

まず、私自身、ヒョードルの大ファンで、見る前から、心臓が飛び出る程緊張していた。

といのは、ブレッド・ロジャースの前戦、ロジャース対アルロフスキー戦を見ていたからだ。

打撃では、総合の中でも1,2を争う選手だと思っていた。

その選手をロジャースが秒殺KOをしていたからだ。

一方、ヒョードルもアルロフスキーをKOしたが、5分間目一杯使い、苦戦した。

同じく今年で、アルロフスキー戦がちょうどバロメーターとしてちょうどいいと思ったのだが、

この苦戦しているのと秒殺しているのを観ると、秒殺しているロジャースの方が強いんじゃないか、と幻想が広がってしまったからだ。


応援している一個人がそのように幻想を膨らませてしまい、相手を勝手に巨大な存在にしてしまい、ヒョードルが負けるのではないか、と勝手にドキドキして心臓が高鳴り、冷静でいられなくなった。


が、当の本人のヒョードルは、いつも通り冷静だった。

一言、信じられない。

この10年位、事実上の世界最強の地位を維持している。

負けは一度もない。

負けがない事がプレッシャーに普通はなると思う。

そのプレッシャーに押し潰されるのが当たり前位に思う。

最強の立場から世界中から倒す事を目標にされている。

挑発もされる。

人間追う時は気が楽だが、追われると精神的プレッシャーを感じる。

それにヒョードルはプライドで頂点にも立っている。


よく一旦頂点に立つとモチベーションがグッと下がってしまう選手がいる。

そういう選手には弱さを感じて魅力を感じない。

ヒョードルは何故強いのか?

ヒョードルの一番の凄さはメンタル面だろう。

応援しているファンがドキドキになるのに、

ヒョードルは冷静でいられる。

なぜか?

勝つ為にすべきことを知っているからだろう。

試合で勝つ為に、

試合中パニックになっていて勝てるわけがない。

だからパニックになりそうになっても、

勝つ為にパニックにならず冷静でいる。


今回の試合でも、1Rでロジャースを観察してて、その観察結果を2Rで活かしKOパンチを当てられた、という。

ソフトバンクの孫さんが『世の中に神秘的な事は少ない。ものごとにはたいてい理屈がある。わけのわからない言葉で説明するから神秘的に見えてしまう』と言われた。

つまり、目標を達成する為の方法を理屈を突き詰めて考えれば理論立ってはっきりさせるはずだ、という意味だろう。

ヒョードルもそれがわかっているのだろう。

勝つ為にどんな練習をすればいいのか?

勝つ為にどう戦えばいいのか?

理屈で考える作業を怠らず考えて考えて実行する。

だから、ヒョードルの体の身のこなしも理に適っている。

無駄がない。

私達も仕事で成功する為に理詰めで考えて考えて行動すれば、ヒョードルのように勝てる。

私達も好きな異性をモノにする為に理詰めで考えて考えて行動すれば、ヒョードルのように勝てる。



ヒョードルに勝つという目標の為に理詰めで考えて行動する事の大切さを学ぶ。


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所選手の魅力

2009-10-07 22:46:19 | スポーツ
DREAM11のフェザー級トーナメント準決勝で、

高谷対所の対戦があった。

素晴らしい試合だった。

高谷選手は打撃オンリーで気迫が溢れる選手で見ていて実に気持ちの良い選手だが、

寝技に難があり、あまり強い選手という印象は持っていなかった。

一方、所選手は寝技主体だが、打撃も最近向上しておりコンプリートファイターになって来ている選手だ。

戦前の予想では、所選手が寝技に引き込んで圧勝かなと思っていた。

が、戦いは高谷選手の打撃戦に喧嘩上等という感じで所選手も付き合い格闘技史上に残るような名勝負になった。

なぜ、名勝負になったのか?

所選手は意識しているのかどうかわからないが、

勝負論から言えば、

所選手は高谷選手の苦手な寝技に引き込むような動きをすべきなんだろうが、

所選手は相手の得意分野で真っ向戦う。

所選手は勝率は悪いが、

所選手の試合ならお金を払ってでも観に行こう、と思わせてくれる。


プロ中のプロだと思う。

プロ野球のスーパースター長嶋茂男氏も現役時代、相手投手の得意球をあえて狙って打ちに行った、という。

格闘技の世界でも野球の世界でもビジネスの世界でも、

スーパースターになる為なら、

相手の得意分野で堂々と戦って勝ちたい。

仮にもし負けたとしても、

観た者の心に残るスーパースターになれる。

私から観て所選手はスーパースターに見えた。

輝く為に、スーパースターになる為に、相手の得意分野で戦おう。

所選手に男の意地を学ぶ。
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