diary of planet

仕事で感じたこと、つづってます

どうなん?

2012-04-09 | Weblog
病院とは不思議なもので
望んで病院に来る人もいれば、望まないのに来る人もいます。
入院となったら嫌がって治療拒否。じゃあ何で病院来たの?って思ったりもしますが。。。

ま、さてそんなことはさておき。
最近本当にわけのわからない入院の人が多いと思います。

どうやったら、もっと病院が良くなるのか。

私はぶっちゃけ、医療費を上げればいいのにって思います。

保険の関係で入院を長くしたい人、
お酒飲み過ぎて救急車で運ばれ、挙句の果てには病室で大暴れする人、
お酒が理由で暴れまくって医療者に暴力振るう人。

患者さんは患者さんです。


でも、一生懸命治療受けている患者さんとその人達を
一緒の目で私は見れません。プロ失格です。
仕事と分かっていても割り切れません。

健康はお金で買えるって思っている人には
高額で売ればいいと思います。

たーだ、医療費一律で上げちゃうと、頑張ってる人もあがっちゃうから問題。

生きているのは当たり前じゃないってことが
あの震災を通しても分からないんじゃ、
もう何をしてもみんな分からないのかもしれない。

病院は健康のコンビニエンスストアじゃないんだけどなー。
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恥ずかしいと思わないんだろうか。

2012-03-29 | Weblog
死ぬことは当たり前なことなんだけど、
だけど当たり前じゃない。

病院では当たり前に人が死ぬかもしれない。

だけどみんなそれは初めての経験なんだ。
病気で苦しむのは一連の作業なんかじゃないんだ。
だからみんな苦しむし、苦しみ方も違う。

身体的な苦しみ、精神的な苦しみ。

それをバカにするような人たちがいるということ。

私にはそれがストレスフルで
もうそこにはいられないと思った。

私の頭がおかしくなると思った。


あれは環境悪なんだろうか。


わたしたち医療者は救えない苦しみを味わって心が歪んでいくのか?
それとも、もともとそうゆう人が医療者として残っていくのか?

なんか、ごめん。

病院に入院したくない気持ちでいっぱい。

作業的に扱われるほうがまだまし。
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医療者は特別なのか?

2012-03-29 | Weblog
私は最近この違和感をすごく感じます。

やっぱり人の死を見る場にいるからなんでしょうか。

「○○してやってる」感が強く感じます。

でも、それでも医療関係以外の友達と話すと
やっぱり私はちょっと不親切なところがあるなぁと。
思ったりもするわけで。

意識していてこれなんだから
意識していない人に当たったら、
はらわた煮えくり返る思いをした人もいるかもしれません。

ただ、すっごい良い治療したとしても
それを一から説明となると、余計に患者さんや家族を
不安にさせたりするかなぁと思ったり。

なんか言いたいことがよくわからないけど、

冷たく言い放つ人を見ると、

この人は、自分のことを神様と勘違いしているのかな?って思います。

医療者は患者さんより上なんでしょうか?


いや、それはないです。


私たちは専門家なだけなんですわ。
手助けするだけ。

ターミナル期でもう残り僅かかもしれない時、
やっぱり家族の力ってすごいなって思いますもん。
私たちなんて、その人の人生の最後のちょっとだけですから。
家族と本人がどのように最期をむかえたいのか、
そこをきちんと知るのが大切なんだと思う。


「助けてやっている」
「○○してやっている」

と、思っていても

その人に代わる人は意外にいる。
だから異動や転勤があるわけです。

えらぶっている人は大したことはありません。
本当に真摯に医療に向かっている人は、勤勉かつ低姿勢であります。





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合わせる

2012-02-16 | Weblog
すごくすごく

悲しくなる。


「スタッフへの対応が、患者さんへの対応にも繋がるんだよ」

と教えられた若かりし頃。


時を経て、それを実感することが多い。


スタッフ間のコミュニケーションがとれない人は
患者さんとの折り合いも悪い。


コミュニケーションが苦手なら頭を使うしかないと思う。

仕事だから。


スタッフ間のコミュニケーションもチームでするなかの仕事の一部なわけで。


仕事が出来る人がエライわけでもない。


真中をみつけて、そこに合わせていけるのがチームだと思うんだけどな。

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思い

2011-09-30 | Weblog
化学療法で入院中の患者さん。


私よりも全然年上の方だから失礼かもしれないけど
とてもかわいらしい患者さん。


治療中、気持ち悪いのが酷くてぐったりしている。
いつもがにこやかなだけに辛さがすごく伝わる。


ある日、申し送りで

「○○さん、こんな気持ち悪いならもう治療やりたくない
 って言っていました                」


と。


治療、拒否したいよね。



でも、治療拒否するってことは、

気持ち悪さから解放されるだけじゃないんだ。


ガン細胞の進行を許してしまうということだから。


気持ちはやめたい。


でもやめることは、


最悪、


死期を自分で早めてしまうことになる。



そんな決断、誰も下さないよね。


だって、治療中以外は元気なんだもん。

ひとたびこの治療をやめてしまえば


どんどん進行してしまうのか。



当り前のように入院しているけど、
死と向かい合う本人の気持ちは
誰にも分からない。


だから。


いつもにこやかなのが、

すごくすごく、

心に突き刺さる。
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3.11

2011-03-22 | Weblog
3月11日。

午後、自分で体を動かすことのできない患者さんのところで体位変換をしていた。


「揺れてる?」


患者さんがそう言うと、大きな揺れがきた。


上の階にいる私は、「上だから揺れが激しいんだろうな」
と思っていたんだけど、揺れはなかなかおさまらず、
激しくなっていった。


「こわい!」

意識のしっかりした、
そしていつも冷静な患者さんが発したその言葉に驚いた。

いや、当り前だ。


逃げることが出来ない体だから。


患者さんが何かを握ろうと手を開いたので思わず手を握った。

近くにいた先輩は病棟と巡回し
私は、その患者さんのそばにいることにした。


正直自分も怖かった。


ああ、ここで私は死ぬのかもしれない。


そうとまで思った。


途中、地震が一度おさまり

そして再び、揺れ始める。


患者さんはもう、「こわい。いやだいやだ。」と。

他の部屋も気になったが、この患者さんを一人にするわけにはいかず
私はその場を離れず、どうやって逃げるかを考え始めた。

そうこう考えているとテレビでは津波情報。
津波の情報はあるけど、震源地がどこでどこまで地震が起きているのか
全く分からない。

「こわい…いやだ。いやだ・・・。」


その患者さんは普段はほんとうにしっかりしていて芯の強い人。
だから本当に怖かった思いが伝わる。

ここで急に私がいなくなったら、パニックになってしまう気がした。
私に何が出来るってわけでもないけど。

だから


「私がこの場所を離れる時は、移動用の酸素を持ってくる時です」

と宣言してみた。

「そ、そうですね」

と驚いていたけど。


そうして地震はおさまった。


何が倒れたわけではないけど、水はストップ。
違う病棟では水浸しになっていたみたい。



それから数日後、その患者さんは亡くなりました。


地震の恐怖から解放されたのかな…。


もっとたくさんお話したかったな。
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ミスった。

2011-03-19 | Weblog
ミスをしてしまった

なんかもーやだー!!

とか思いながら報告書を作成。

それをどこに出していいか分からず、

近くにいたスタッフに尋ねる。

ちょっと怖いと思っていた人。

その人が

「何やらかしたの?」

っていうから、

自分のやらかしたことを伝え、

「やらかしちゃいましたあ…」


って言うと


「でもさ、先生だってなにかしらやらかしてるかもよー(笑)」

って。


「みんな何かしらやらかして勉強していくんだよ」


って言われたと私は受け止めた(笑)


でもそうだと思う。


怖いと思っていた人に言われたさりげない言葉。


ホッとしました。


気をつけよう!!


ミスして落ち込んでる時に怒られると余計に嫌な気持ちになるけど
ちょっと励まされると、次は気をつけようと思える。

何事もなかったから良かったんだけどね。
ほんと気をつけましょう…。
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震災

2011-03-13 | Weblog
みなさんご無事でしょうか。

そして。

無事な方は節電を心がけましょう!!

私はさっそく温めいらずのサンドウィッチを作りました。
ご飯も多めに炊きました。
だのにいつもの癖で冷凍してました。。。

ダメじゃーん

311は仕事でしたが、またその時のことは改めて記します。

今はみんなが無事でいること。
そして避難している人が早く良い環境になること。

民主党を叩く前に自分たちが出来ることやろう。

ひとつは節電。


そして今日は募金してきた。


明日またしてこよーっと。


呼吸器とか透析の人ってどうなってるんだろう…

ツイッターも段々おもしろがってる人が増えてきたような気がする。
面白がる人は、災害に乗じて悪いことする人と大差ないと感じます。

よし!寝るぞ!
精神力と体力との勝負だ!!
突っ走る。

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焦り

2011-03-10 | Weblog
慣れない職場で慣れない仕事。

もちろん人間関係にも慣れていない。

敵がいるわけじゃないんだけど、

場所も分からない

何がどこにあるのかもまだ把握しきれていない。

そんな状況の中、人より何をするにも時間がかかってしまう。


だけど絶対に事故だけはおこしたくない。


そんな思いの中、落ち着け落ち着けーって胸の中で唱えながら点滴。

なかなか点滴が落ちなくて、うむ〜と焦らないようにしていると

「○○さん(私)、焦らなくていいんだよ。」


と。


心の中の声が聴こえてしまったのかと思った。


本来なら患者さんの癒しであるはずの私が
患者さんにすごく癒された。


痛みが続いている中、何で私を思いやれるのか。


ありがとうございます。
今の言葉、すごくうれしかったです。

と言ったら、初老の彼は頷きながら


「こんなに狭い日本、焦ってどこへ行く?という標語もあるくらいだよ」


と。


焦ってもいいことはないよ。


と。


ホントだよね。


ありがとうございます。


あんなに小児小児とか言っていたけど、
成人病棟も働いてみると楽しもんだ←移り気


よく考えると誰も私を焦らせてないんだ。
だけど自分が勝手に焦っちゃってて。
なんで焦っちゃうんだろうって思ったら、
目標が高すぎることと、出来ない自分を知るのが怖いから。

でも出来ないことがあって当たり前だし、
新人の頃良く言われたけど、

「部屋を出る時は、二度とその部屋に戻らなくても大丈夫なようにして出てくること」

まさにこれだよね。

焦って焦っておかしなことしてたら事故のもと。


焦らないで進んでいこうね。

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浮足

2011-02-22 | Weblog
ときどき、患者さんの便よりも
自分の排便コントロールのほうが危ういと思う時がある。

そのGEは私のほうが必要なのでは…

と思ったり…





今日は嬉しいことがあった。

浮腫の強い患者さんの足をマッサージしていた。
普段自分がマッサージするみたくやっていただけなのに、

「それ気持ちいい」

とか言ってウトウトしていた。


普段、清拭や更衣を介助するにもいつも大変な思いを
させてしまっていたので、
その申し訳なさをマッサージに込めた。

込めたらなのか、伝わったのか、


「コビさんのマッサージ気持ちいいです」

と言ってもらえた。



久しぶりに職場で足が浮いた。


マッサージ屋さんで

「どうすると気持ちいいんですかねぇ」とか色々聴いていたのが
まさかここで役に立つとはね!!

日常から吸収って意外と大切なことだったりするのかな!
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