世襲だってさ

今時、封建時代じゃあるまいし。
おまけに何なの、あの超メタボなお兄ちゃんは、何を喰ったら、あんなに太れるのかね。北朝鮮にはマックも無いでしょ。
クーデターや暗殺は無理としても、何らかの反感は有るよね。食い物の恨みは怖いよ。
それが通るのが不思議です。
まあ、日本でも、ついこの前まで、鳩っていうボンボンが総理だったんだし。人の事は言えないか。
自民の野田さんも、他人の卵子でご懐妊。自分のお腹を痛めた、って部分はともかくとして、DNA的には、野田家の血筋は絶えたわけだ。
野田さんがそこまでしたのは、多分、周りのプレッシャーが凄かったんだろうね。ご苦労様です。
なまじ、金持ちの家なんぞに、生まれるもんじゃない。まあ、飢えて死ぬよりはマシかな。
ちょっとした法改正で、医療の現場では臓器移植が大流行。
野田さんのケースで、不妊治療が進めば、それはそれで良いことかも。
流行りといえば、３０代の自殺が増えているそうで……
あのさ、一度死にかけた人間として言わせてもらえば、生きてたほうが良いって。
小さなお子さんとか抱えてると、大変なのはわかりますが、オイラみたいにヘラーっと生きてても、それなりに楽しいから。金がなくても子は育つ。なんちゃって。
食べるといえば、小麦と蕎麦の値段がどうなるのか、心配です。
脳出血で倒れて以来、オイラは麺喰いなので……

あれ？ 素直じゃん

亀田対坂田のタイトルマッチ。面白かったです。
何故か分からないけれど、試合前の緊張感が凄かった。
亀田は手を出せば有効打なのに、何故か手が出ない。これは……減量疲れ？　と思ったんだけど、意外にも試合後のインタビューで自分から、減量がキツイ、ってカミングアウト。
あれれ、素直だね。
で、判定とはいえ、勝ったんだから、ひょっとして、また歌うのか？　なんて思っていたら、歌わなかったね。あれは辞めといたたほうが正解ですよ。
試合後に一番気になったのは、勝利者賞、「紀州梅干一年分」っていう看板。
他にも、３つくらい、看板が出ていたけれど、一番目立っていた。
いいな～紀州梅干一年分。
すっかり秋めいて、サンマもちょっとずつお安くなっているらしい。
先日、ニュースを見ていたら、海賊対策でアデン湾に派遣されている、海上自衛隊のP3C部隊を特集していました。
アメリカ軍の基地に居候なので、食い物が肉ばっかりなんだそうで、食べたい物は？　って聞かれて、真っ先にサンマの塩焼き、って言ってました。
ツライよね。いくらお国のため、なんて言っても、あんなこの世の果てみたいな所で、仕事をするのは。
ビックリしたのは、アメリカ軍にもP3C部隊が有るそうで……
実際にアデン湾で運用する時間は、自衛隊が一番多いそうです。
私が気になるのは、ちゃんと実弾持たせて、交戦出来るように送り出しているのかな、ってこと。
中途半端に送り出すのは、可哀想ですよ。

中秋の残暑

って感じで、相変わらずクソ暑い日が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
天気予報じゃ、明日は涼しくなるそうです。それどころか、明後日は寒くなるとか……
今日より１０度くらい下がるとか……おまけに新しい台風が日本に向かってまっしぐら。
たくさん雨が降るそうなので、皆様ご用心でございます。
パリスは、入国拒否で成田からアメリカに直帰。ニュースで何が驚いたって、パリスの足のサイズが２８センチとか２９センチとか……
まあ、おいらは靴屋じゃないんで、どうでもいいんだが。
そういえば田代もコカインで捕まったんだっけ。ニュースで見た顔は凄かったね。
何かに取り憑かれると、あんなお顔になっちゃうんだ。
一緒に捕まった美容師のオバちゃんはそうでもなかったようだけど。
田代がもしも本気でやり直す気があるなら――私はない方に賭けるけど――ご自分の経験を、落ちていく過程を自伝で書けばいい。少なくとも、水嶋ヒロよりは、面白い本が書けると思いますよ。
キング（スティーブン、キングオブダークネス）も、自伝で、「クージョ」なんか、いつどうやって執筆したのか覚えていない。って書いてるし。
「シャイニング」で、アル中の主人公が、亡霊のパーティで、ウィスキーを飲むシーンに――同じアル中として、背筋が凍ったのが忘れられません。
「シャイニング」を読んだときは、マジで１ヶ月くらい、悪夢にうなされたもの。
別に面白い本を書くために、アル中やヤク中になれって言ってるわけじゃありません。キングの場合は、元々才能があったのと、タビサ婦人の内助の功も有ったわけで。
くれぐれも、売れっ子作家になりたいから、って、アル中やヤク中にならないように、ご注意ください――どちらも、売れっ子になる前に、人として終わるからね。

狩野英孝が面白い？

今夜のロンハー、面白すぎ。追い込まれた狩野さんのうろたえっぷりは、凄い。
狩野さんって、意外と面白い人だったんですね。
もしも自分があの状況に追い込まれたら、やっぱりテンパっちゃうんでしょうね。
それでも、挙動不審もあそこまで行くと、ある意味芸術的ですらあります。
あの仕掛け人の女の子が入ってくる所で、私の頭の中では、ターミネーターのテーマが鳴り響いていたもの。
でも狩野さんって、基本的にはいい人なんでしょうね。あんまり開き直ったりしなかったし……でも最後は仕掛け人に未練アリアリでしたが。
ターミネーターみたく「アイルビーバック」って、リベンジが有ったりして。
楽しみだな～　ロンハースタッフの皆さん、リベンジをお願いします。

お薬といえば

三重県の野呂知事、辞める気配なし。
息子がシャブの譲渡で捕まったけれど、多分、有罪が確定するまでは、とことん居座るおつもりなんでしょう。
まあ、そんな親だから、セガレもシャブの売人になっちゃたんでしょう。多分、控訴を繰り返して、任期いっぱい辞めないのかな。
次はどんなマヌケ面が立候補するのか、楽しみにしていたのに。
県議会も、追求する気なし。出来ないのか？　……ひょっとして同じ穴のムジナ？
オザワポンが地方に予算と権限を委譲して、なんて言ってたけれど、地方の現実なんてこんなものですぜ。奴らに予算や権限をやっても、無駄。
福祉を削ってでも、勝手に公園に、自分の銅像を作ろうとするだけ。
霞が関の方が多少はマシかも――まあ、公務員制度自体が、大昔の中国の科挙みたいなもんだけどね。
東ッ娘倶楽部にしたって、要は高速道路が作りたいだけでしょ。橋下も、本音で欲しいのはリニアだし。
ところで外相は前原？　結局、普天間は辺野古だって？前原って京都でしょ。京都で良いじゃん。海兵隊の移転地は。
日本海に面したところに、自衛隊の基地はあるよね。そこを埋め立てよう。
よし、それで決まり。
なんだかんだ言いながら、自民も民主も、沖縄でいいや。っていう態度が気に入らない。
本気で議論してくれ。
俺は羽田が一番だと思っているんだが。皇居だけは、那須かどこか、東京が核攻撃されても大丈夫な所に移転して、後はそのままで。
ダメですか？
新聞でもテレビでも、国会中継でも、もう沖縄で良いじゃんっていう、既成事実が作られつつあるのが、嫌だ。石破さんもそう思いませんか。

うじゃじゃけた

なんじゃこれ？　宮部みゆきさんの「楽園」を読んでいたら出てきた言葉です。
ネットで検索してみたら、どうやら静岡弁ではっきりしない、とかいう意味らしい。宮部さんって、東京のご出身ですよね。ご両親のどちらかが静岡出身なのかな。
でも、これがそのまま出版されたのは、編集者の手抜きですね。
ま、宮部さんの原稿なら、下手にいじらない方が良いと判断したのかな。

昨日の朝日新聞にインドのタタ財閥のことが書いてありました。この記事は面白かった。ゾロアスター教の一族経営。でもこの一族、そんなにお金持ちじゃない。利益は社会に返す、という経営哲学があるらしく、役員もボスも、報酬は年に二千万円くらいらしい。
会社の利益は財団を通じて、医療や電力・道路工事等で、社会に還元している。
――タタグループの売上高は年間６兆円くらい。
そのせいか、労働者にストライキもなし、もちろん大量解雇も無し。
馬鹿なアメリカ人の真似をすることが、グローバルスタンダードなんて信じている、間抜けな日本の経営者にこそ、読んで欲しい記事ですな。
カーストの厳しいインドで、実力重視らしいです。
まあ、それでも後継者がいないらしい。やっぱり、それなりに報酬がなければ、誰も仕事なんかしないもんね。
ゾロアスター教はその閉鎖性で信者が減り続けていて、今のタタ財閥の会長も独身。
インドのような超大国でもゾロアスター教の信者は６万人ほど。だから、いくらお金持ちでも、結婚相手を見つけるのは相当難しいらしいです。

私は中国っていう国をもっとダメな国だと思っていました。中国人と共産主義の相性が良かったのかな。
あの国は出身や家やらで固まるんですよ。このご時世に家柄だの学閥だのでまとまっちゃうどこかの国とソックリ。
インドは少なくとも、カーストが間違っている、って自覚しています。だから、実力を重視する。タタグループは後継者が外国人でも構わないと言っています。

ところで押尾裁判。何だか判決が中途半端、って感じたのは私だけ？
以前、薬物の譲渡や販売は死刑もアリで、って書いたのは本気です。歴史というか社会で習わなかった――アヘン戦争っていうのを――中国みたいな大国でも、お薬で滅びかけたんですよ。
日本じゃ薬物の罪が軽すぎて、北朝鮮や中国の良いカモにされてるじゃん。

日本でもメディカルツアーで外国人を呼ぼうとしているらしいけれど、欧米の金持ちはインドに行くんです。
英語が通じるし、一日に何十件と手術をこなす優秀な医者がゴロゴロいるし。
でも――一日に何十件と手術をこなすせいで――妙な耐性菌が出てきちゃったわけですが……
耐性菌と抗生物質のイタチゴッコは、当分続きそうですね。

菅さんだったね

マキコちゃんはオザワポンを応援してたんですね。
まあ、それはともかく、これが自民党の中だったら、オザワポンが勝っていたのかも……
オザワ推しの議員さんが、「ちょっと締めないと……」なんて言ってるのを見て、「？」と思ったのですが、議員票だけ見ると、永田町には民意とは別の理屈があるんだな。って感心しました。今は２１世紀ですよ。もう昭和は過去ですよ。
――議員さん達は知らないみたいだから、誰か教えてあげないと。
っていうか、「推し」という言葉を、どんな字だったけ？　という訳で「AKB　用語」で検索した私は、馬鹿ですか？
なんだかんだ言っても、とりあえず増税有りきの菅路線が確定したわけで、やっと涼しくなったと思いきや、また暑くなるらしいし、どんどん貧乏人には住みづらい国になって行きますね。
私がマキコちゃんが好きなのは、消費税を付加価値税、として見ているから。だから、２０、とか３０％なんて、平気で言える。
個人的には、オザワポンの最後の演説は良かった。オザワさんって、タダの欲呆けした爺さんじゃなかったんだな、って思ったもの。
気づいたら――気づくのが遅いよ――日本は一握りの金持ちと、大多数の貧困層に分けられていた、ってくだりは良かったな。
年に二千円払うだけなら、オイラもサポーターになろうかな。
っていうか、自民党が、票を操作していたりして……たったの二百万で千票買えるんだぜ。
その結果が管さんだったなら、意外とオザワポンの方が良かったのかも……
それにしても、今夜は涼しい。さらば太平洋高気圧。もう来なくていいから。って感じ。

ワイヤレス給電

こういうのをコペルニクス的展開、とでもいうのでしょうか。
無線でどうやって電気を送るのか、っていうと、磁界共鳴方式のワイヤレス給電、っていうらしい。名前を聞くと、なんとなく、あ、出来るかな、って感じ。
でも、これを思いついたのは凄いですよね。
めっちゃネガティブなmisonoさんのブログを読んで感じたこと。
ファンクラブが出来ないって話だったんですが、人から必要とされていて、自分がそれに応えようという意思なり態度なり、言葉なりを表さなきゃ、通じないんでは、なんて思っちゃった自分がいて……ホントに自分がそんなことを感じたのかな、なんて考え込んだりして。
だってさ、オイラが人に必要とされる？　確かにバブルの頃なら、年に何億もボンボン設けさせたけれど、結局、給料は減らされたし……
で、辞表を出したら、給料が六分儀で測ったみたいにキッチリと５割上がった時だけ、それはちょっと感じたけれど。
今でも関係ないのに、妙に頼られることもあります。まあ、ほとんどは、ほっときますけれど。勝手に野垂れ死んでくれ。俺には関係ないもんね。
今はバブルや高度成長時代とはルールが変わっちゃった。そのなかで通じるビジネスモデルを知りたければ、金払え。今時、世の中にタダのモノなんかないんだよ。バ～カ！
今、言えるのはそれだけ、オサラバどすえ～南無阿弥～

インドの超人

「世界の果てまでイッテＱ」を見ていたら、３０年修行を続けた超人とかなんとかいうのが出てきて、いやあ、インドって豊かな国なんだな、って実感しました。
日本じゃ何十年どころか、数年でも好きなことをして遊んで暮らす、なんて無理だもんね。それどころか、必死になって働いても、貧乏人はその日暮らしのまま。
だから、今の日本で必死になってあくせく働くのは馬鹿。
自分で喰うだけ働いて、一日の終わりに一杯のビールが飲めれば、それで良いじゃん。
民主の代表戦ですが、なんとなく菅――管？間？字が分からなくなっちゃった、どれでもいいや――が、ちょっとだけ優位なのかな。
それにしてもオザワポンは必死だよね。選挙で負けるのは、オザワポンのプライドが許さないのか、それとも、これが最後のチャンス、と感じているのか。
あのさ、お金は有るんだから、自民党らしく、実弾（現金）をばらまけば良いんですよ。代表戦は、公職選挙法関係ないんでしょ……たぶん。
新人議員さんなんか、百万の札束を積まれたら、即座にＯＫでしょう。
ところで鳩はどっちについているんだっけ？　鳩の財力があれば、（永田町では）選挙は無敵。
個人的には真紀子さんが菅――管？間？　に付いているようなので、そっちを応援しますが、私は民主党員でもサポーターでもない。　どうでもいいや。

ビールが一番

秋風２番、３時のおやつはガリガリ君、とかなんとか言いながら。
台風が行ってしまってから、また徐々に少しずつ暑くなって、真夏に戻りつつあるような陽気ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ちょっとだけ、臨時収入があったので、いつもはイオンのＰＢの第３のビールもどきを飲んでいるのですが、１本三百円ほどの大枚をはたいて、５００ミリリットルの（本物の）ビールを買ってきました。
やっぱり本物は違います。所詮、もどきはもどき、一服の清涼感とは奥の深さが違います。
ウマー！ウマー！！　でございます。
皆様も、ご自分へのご褒美に、たまには本物はいかがでしょうか。