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産む機械

暴言の余波はどんどん大きくなって、とうとう与党内部からも、罷免の声があがるようになったようです。

最初にこのニュースを聞いたとき、選挙の年だしすぐに大臣が首になってお開きだな、と思ったものですが、何故か首相は大臣をそのままにしております。

ニュースで問題の発言を聞いていて思ったのですが、わざわざ「産む機械」などと言い換えなくても、そのまま――
「一人の女性が生涯に産める数は決まっているので、頑張ってもう一人産んで欲しい」
――と言えば済むことだったのです。

それをわざわざ機械に例えたりするのがおかしいですね。
この発言には、ベテランの与党議員の、人を人とも思わない傲慢さが、くっきりと浮き出ているようです。

例えば、阿部首相には子供はいなかったと記憶しておりますが、それだと日本のファーストレディは「壊れた機械」ということになります。

女児一人だけしか産まずに、皇室の存続を危うくした、雅子様に至っては「欠陥品の機械」ということでしょうか。

どんな形であれ、人間を機械に例えるなど、あってはならないことだと思いませんか。

こんな政治家ばっかりだから、残業代カット法案なんてものが出てくるのでしょう。ちなみに選挙が終わって自民公明が与党で残ったら、この法案はかならず通るはずです。

派遣社員が増えて、ブルーカラー労働力の搾取構造が定着した今、今度はホワイトカラーの正社員から労働力を搾取するための法案です。

詰まるところ、国民のための法案ではなく、自民党にとって大きな献金先である大企業のための法案です。

今度の選挙でどこに投票するのか、我々は胸に手を当てて、真剣に考えなければならないでしょう。
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コメント
 
 
 
同意見です。 (そうせき)
2007-02-02 11:24:40
女は子供を産む機械・・・。
未だにそんな事考えている馬鹿者がいるんですね。
ふた昔前ぐらいのお姑さんの台詞みたいです。

この方、つまり自分の奥方を「機械」と思っているんでしょう。
こう言う人が、何人も愛人囲って女を「モノ」扱いしているのが
「カッコイイ」と思っているカンチガイヤロウです。

女性の立場からして、子供を1人産むのにどれだけ辛いか・・・。
そして、核家族化が主流、税金が高い、福祉はしっかりしていない。。。
女性の苦労は並大抵ではありません。
保育園は少ないし、私立幼稚園の学費は高い。
妊婦検診だって、1回に1万を超える時だってあるのです。
(妊娠して出産するのに、今は大体50万ぐらいかかるのが相場です)
この上、残業カットとなったら、家計は崩壊。
子供を産むどころではなくなってしまいます。

昨今、ストレスが原因でホルモンバランスが崩れていたりして、
女性もなかなか妊娠できないという体になってきています。
本当に子供が欲しくても、不妊治療に莫大なお金がかかる。
そして、ほとんどの治療が保険がききません。
そんな状況の打開策なんて、こんな人には考えもつかないと思います。

私だって、可能ならばもう1人と考えていましたが、
持病もあるし、この状態じゃ・・(年齢もいっちゃってるし)
そんな人だって多いんですけどね。


 
 
 
時代 (もず)
2007-02-02 15:21:45
私が子供の頃なら、まだ核家族化はしていても、ご近所とは親密なお付き合いがありました。
だからちょっと用事があるときでも、お隣さんに子供の面倒を頼むことも出来ました。

でも今では隣は何をする人ぞ、という感じで、子育ても家事も全部自分たちでやらなければなりません。

この格差社会で、老後のことも考えると、子育てにかかる教育費や食費はバカにならない出費です。
とてもじゃないけれど、気軽に「もう一人」なんて言えませんよね。

ストレスや社会環境の変化からか、子供が欲しくても出来ない人が増えているのも事実ですよね。

少なくとも「あの大臣」には──少子化の打開策など考えも付かない──ということだけは確かなようです。
 
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