いっぷく処の皮切りは、17日の入善混声合唱団のみなさんになりました。本当は、宇奈月温泉駅まで演奏したかったのですが、あいにく雨が落ちてきて、いっぷく処に変更。音楽祭を楽しみにしてくださっている方々が今か今かと待っておられる熱気で、会場は時間前からそわそわした感じになっています。演奏されるみなさんも、その熱気にあおられて、開演時間の随分前からスタンバイ完了。
5分だけ早く始めることにしました。
指揮は、音楽祭でもすっかりおなじみの内山先生です。
人の声のすごさは、ひとりひとりの声が違うことにあるのかも知れません。ときどき、川の流れのように思えることがあります。目の前に流れている水音だけでなく、谷全体を包み、山全体をふるわすような通奏する音が、聞こえるのではなく、感じられる瞬間があります。コーラスも同じように、体格も声も違う人々が調和を取りながら創り出したコーラスという形でひとつになった音声が別の生き物や場所でも生み出したみたいに、大きな響きを感じさせます。
すべての楽器は、声を目指しているという話を思い出しました。
会場に座りきれなかった方がこんなところにも。
足湯側ですね。案外特等席だったかもしれません。
いっぷく処もよかったけれど、来年は、やっぱり外で聞きたいですね。宇奈月の風や光、木々の様子に響き合って、どんなモーツァルトになるのかなと楽しみになります。
















