新時代の教育、社会を語る

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新入社員が3年以内に辞めるのは何ら問題なし。

2017-04-24 | 2017社会問題
4月に入社した新入社員のうち、何人かはもうすでに辞めているだろう。また今後3年以内に辞める人はかなりの割合になるだろう。

これがまるで悪いことのように論ずる老害評論家がいる。しかし今より終身雇用幻想が強かった何十年前でも、辞める割合は今と変わらない。そうであるなら、これは人間の摂理であり、若者の頭がおかしいのではないという結論になる。

3日で辞めるのはさすがにおかしい。せめて半年、あるいは3年は我慢しろという声もある。しかし1日でこの会社は駄目だと明らかにわかるケースもある。その場合は一刻も早く辞めなければならないのだ。最も辞めるべき会社は体育会系の会社である。

社員が肩を組んで大声で社歌を歌うとか、宴会で裸で騒ぐとか、完全に体育会系である会社は1日でわかる。そのような雰囲気が苦手な人は即辞めるのが正しい。良くないのは、自分が未熟であると錯覚して、体育会系に合わせようとすることだ。

今、ブラック企業が問題になっている。それは異常な長時間労働、以上に過酷な業務内容、仕事に見合わない給与などが主な原因だ。しかし21世紀の一応は先進国である。もっと違法労働の範囲を広げるべきである。例えば大声で社訓を叫ぶ研修、宴会での酒の強要、あるいは先輩への御酌、カラオケ強要、その他。

これらは、従来は当たり前の会社文化だったかもしれない。このようなものを嫌がるのはわがままだったかもしれない。しかしこれからはどんどん問題化して、社会全体を改善する方向にもっていくべきだ。

煙草は、つい最近まで公共施設内でも当たり前に吸っていた。病院の待合室でも灰皿完備だった。今の若者が聞くとぞっとする話である。これが、今日大きく変わった。ならば、今、会社で当たり前だと思われている宴会強要、体育会系文化の押し付けなども、未来の若者にとっては、「恐ろしい昔の風習」といった歴史本の中の世界になるかもしれないのだ。


問題のない企業であっても、何も知らない大学生がたまたま就職した会社が、最善も職場だったという確率は天文学的な低さである。何度も職を変えることが当たり前の社会になることが、有意義な人生の条件である。

続きは次回の予定。
ジャンル:
職場
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