新時代の教育、社会を語る

学校の役目を大きく変える教育を提案。他にも社会や文化を語る

芸能人が不当に利用しているテレビ電波を国民の物にしよう。

2017-06-20 | 2017芸能界問題
ネット上の記事なのでどこまで本当なのかわからない。しかしある芥川賞作家のテレビ出演について、出演料が高いだとか面白くないといった理由で敬遠しているそうだ。安易にテレビに出る作家も問題だ。しかしもっと重大な問題がある。

このように芸能人、それも事務所に所属している人以外がテレビ出演する場合である。例えば、作家、学者、その他普通の職業の人だ。その場合、文化人枠という奇妙なカテゴリーで、かなり割安な出演料になるのだ。

電波は公共のものであり、政府が管理している。それなのに芸能界が勝手に乗っ取りを図り、出演者から金のやり取りまでを実質的に支配している。

街の公園は本来誰もが自由に遊べる場所である。それを地域のやくざが取り仕切って、親分にあいさつし、許可をもらい、所定の金を払わないと公園で親子が遊べないとしたらどうだろうか。今のテレビは、それと同じで、芸能界の村社会のオキテで運営されているのだ。無論、何の法的根拠はない。

テレビ電波は国民のものである。あらゆる職業のものに貸し出すべきである。

例えば天気予報、地震情報などは、気象庁が直接、時間枠をもらって放送すればよい。当然、出演者は気象庁職員のみだ。職員のなかにも広報もいるだろうし、不特定多数を前に話すことが得意な人もいる。別に卑屈に頭を下げて、芸能人やアナウンサーの力を借りる必要はない。

警察関係も、事件の情報を呼びかけたり、防犯情報を出すなどテレビ枠をもらえば、芸能人に媚を売らずに放映できる。

いつも言っているように、ニュース速報、災害情報以外は電波を使う意味は希薄になってきた。芸能をはじめ、スポーツ中継、コンサート中継などは有料のネット配信にすべきである。自前で稼げないのに、スポンサーの圧力があって思い通りの番組がつくれないといった愚痴をこぼすのは、インチキ芸能人である。まあインチキでない芸能人などというのは、矛盾した言い回しだが。

芸能人がテレビ番組を制作し、出演する場合は、逆に電波使用料を国に払う制度にしてもよい。テレビで売名をはかり、劇場やコンサート会場での集客を増やすという思惑で、利用者が出てくるはずだ。



ちょっと内容が拡散したので、いずれ、要点をまとめたものを公開したい。
ジャンル:
芸能
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 地上波テレビでの国会中継は... | トップ | 将棋人気をどのように利用し... »

あわせて読む