新時代の教育、社会を語る

学校の役目を大きく変える教育を提案。他にも社会や文化を語る

原発避難者へのいじめ対策

2017-03-13 | 2017教育
福島原発からの非難のため、全国各地の学校に転校した子がいじめにあっている。

原因は朝日新聞を先頭とする、煽り報道、非科学的なマスコミ報道にある。またマスコミの巨悪より善良だとされているネット界隈も、デマ扇動、非科学的な知識を撒き散らしたことでは同罪である。ただ、ネットでは多様な言論に触れることができるため、マスコミよりはましであるが、一般の人にそんなパソコンなどの前にかじりつく暇もなく、じっくり真偽を見極める暇もないであろう。課題は山積である。

ここまで言っておいて今から、まったく違うことを述べる。
学校でのいじめは、避難者ではなく、通常の転校生に対しても頻繁におこる。学校は閉鎖的空間であり、異質なものを暴力的に排除する本能が働く。優等生であれば目障りだし、何らかの劣った性質があればなおさらだ。地域の文化の差もあるし、そのような異質な文化を互いに尊重しようという理性が、一般的な小中高校生に備わっているはずがない。

したがって原発に関するマスコミの煽り報道は、いじめの原因の一部にすぎないのだ。

根本的解決は、転居した子にはそれぞれの地元の学校に行かせない事。これが原則だ。何が何でも学校に行くべきという古き良き保守の思想は賛同できない。そして震災のため転居した人は、それ専用の集会所などに地域ごとに集めて勉強などさせればよい。まとまった人数がいなければ数人でもかまわないし、家庭教師、あるいは個別指導塾のような形式の勉強機会を与えればよい。

そして、小規模の塾や図書館、各種イベントなどで少しづつ嫌がらない範囲で、地域住民と触れ合えばよいのだ。


結果的には学校に通うより貴重な体験になるかもしれない。よほど学校が好きで好きで仕方がなかった人を除けば、そんなに無茶な提言ではない。避難者に限らず、学校がふさわしくない子どもはどんどん退学すべきである。
ジャンル:
学校
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