新時代の教育、社会を語る

学校の役目を大きく変える教育を提案。他にも社会や文化を語る

文系および就職予備校として大学再編

2017-05-17 | 2017教育
前回までのブログで話題にした理系大学は、成績評価が比較的客観的にできる。線形代数や微分積分、統計のような基礎学力は、全理系分野共通の課題となる。それに加えて、物理・化学などの専門分野別に複数のテストを実施し客観的に学力を測定する。

企業や大学と、就職希望者はそれらの成績表を参考にする。そして適切な職場に配置する。例えばある企業のある職場は、線形代数と微積の評価がB以上で物理に関する科目はいくつ以上クリアしているなどの条件を出し、それに合う人が応募すればよい。就職活動は楽で短期間で済むことが理想である。

文系大学は、歴史、文学などを学ぶ場所である。就職大学は、文字通り一般企業就職を目的とした大学である。現在はその異なる機能が混在している。はっきりと文系学者を目指す人と就職を目指す人を分離する必要がある。文系の研究者はそんなに需要はない。したがって狭き門になるが、それは現状と変わりないので問題はない。

就職においても、大学生共通テストの成績で就職先を割り振ればよい。企業は、例えば政治・経済・法・経営などの専門分野をいくつ以上合格したのかを判断材料にすればよい。それ以外の要素は時間がかかるばかりで効果がないのでカットする。

長期間の苦しい就職活動こそが、人生のすばらしい経験になるというのは大嘘であり、就職活動などは限りなくゼロであるべきである。次回はその辺の話をしてみたい。
ジャンル:
学校
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