新時代の教育、社会を語る

学校の役目を大きく変える教育を提案。他にも社会や文化を語る

学校人脈の大罪

2017-07-16 | 2017教育
有名大学では、俗に言う学校人脈なるものが存在する。同じ大学を卒業したというだけで、それが強力なコネとして作用するものだ。

例えば、ある大学の電子工学を学んだ者は、これこれの専門知識があるという共通した能力があるのなら別だが、実際は、単に同じ名前の大学を出たというだけで、排他的な社交サロンが存在している。大学祭やその他レジャーで同じ経験を共有しているという件があるかもしれない。しかしそれを理由に他の大学出身者を不当に排斥して許されるものではない。同窓会で騒ぐのは自由だが仕事ではどうだろうか。


田舎では、高校人脈が存在する。主に公立のなかで1,2を争う進学校でよくある。その高校の卒業生は、首都圏に出て行く者も多いが、地方で就職するケースも多い。

例えば、県庁、市役所、警察。そして地方新聞社、地方のテレビ局、地場企業の幹部などだ。

そうすると地方行政について地方マスコミが取材する場合、取材する側の地方テレビ局や新聞社の奴と、取材される県庁や市役所職員が同じ高校出身という確率は高い。そうすると地方独特の排他性を帯びる事になり、他地域の人材を弾くことになる。不正行為や長年の悪習も改善されない。

このブログで提案しているのは、このような学校の卒業証書ではなく、各教科別の共通テストの成績を就職その他で活用しようというものだ。どこの大学に行こうとあるいは自宅学習であろうと、数学の学力が同じなら同じように評価されなければならない。推薦入学野郎が偉そうに先輩ぶって、在校生に説教をするなどは笑うしかない。

大学入試で英語は民間の試験を活用しようという案が出ているが、これを大学入学試験の一部とせずに直接就職の資料として使えばよいのだ。他の教科も大学卒業程度の試験を実施し、その成績を就職の資料とすればよい。我が社は学力は不要、スポーツ経験などが重要と思う企業は、それを参照しなければよいのだ。
ジャンル:
学校
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