新時代の教育、社会を語る

学校の役目を大きく変える教育を提案。他にも社会や文化を語る

テレビ、バラエティ番組の深刻な害

2017-05-26 | 2017芸能界問題
テレビ離れが、加速していると言われる。しかし予想よりは加速していない。それは長寿社会になってテレビ世代である年齢層が高齢になった今でも現役でいることも大きい。

ただ、このテレビ離れは個々の属する職場や学校などによって大きく異なる。周りでテレビを見ている人があまりいないという環境の人もいれば、テレビを見ていない人はかなりの変人ではないかと思えるような環境で生きている人もいる。

単にテレビの視聴時間の大小よりもっと格差が大きいのはバラエティ番組の視聴時間である。テレビのトータルの視聴時間より、バラエティ番組の視聴時間のほうが、統計的に知能レベルとの関連が大きそうだ。

そして一部の環境を除いてこのバラエティ番組の影響はすべての暮らしに悪影響を及ぼしていると思う。

例えば、誰かがこんな話をした場合は、手をたたいて爆笑しなければならない。あんな話をした場合は適切な「ツッコミ」をしなければならない。そうできなければ社会人失格だ。悪口・中傷はその種類によって適切に笑って対応しなければならない。また芸能情報は、社会人にとっての常識であり、知らない人は軽蔑されても仕方がないという価値観もある。

このようなものは、すべてバラエティ番組の世界の文法である。これが一般社会に侵食しているのだ。

テレビの影響力は弱くなっているとはいえ、一部のテレビ信者は強力で暴力的である。人数はわずかでも癌細胞のように増殖する。

学校ではテレビの影響力をよく研究し、バラエティ番組的価値観を持った子を適切に治療することが重要である。
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