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ネットでのデマ芸能情報について

2017-07-11 | 2017芸能界問題
ネット上では、主に芸能人のスキャンダルなどを捏造してそれをいわゆるまとめサイト、ニュースサイトなどに掲載するという事案が発生している。

最近も著名な俳優が、まったく見に覚えのない犯罪行為についてネット上でうわさになっているという事件が起きた。

これはもちろん、アクセス数を増やしてネット広告収入を増やしたいという動機である。


さて、問題はこの件でなぜか旧マスコミ、特にテレビが一斉に批判していることである。このようにネットは駄目なんだと言いたいのだろう。

しかし広告収入を目的として、低俗な話題、センセーショナルな話題、質が低いが低レベル視聴者を釣るような番組を流すという行為は、テレビが創業以来やってきたことである。ネットで名誉毀損レベルのデマを流すのは、大先輩テレビを見習っているだけなのだ。

民放はコマーシャルを見てもらうのが目的であるから、番組はどうでもよい。しかし番組で釣らないとコマーシャル単独では見てもらえないから、餌として番組を流している。これが実際のところだ。NHKも受信料を抵抗なくもらいたいから、低俗視聴者に媚を売らなければならない。

ネットはまだ広告料を目的としないサイトが多く存在する。そのようなページも参照できるだけテレビよりはまともである。

つまり犯罪組織の元締めはテレビ会社であり、それを子分である一部悪質ネット配信者が見習っただけなのだ。

問題は、広告料で運営するという長年のビジネスモデルである。コンテンツそのものに対してお金が動くようにしないと根本的には解決しない。そうなると無料のコンテンツはほぼなくなるが、大きく考えると、テレビ局などに使われた広告費は、間接的には商品の価格に反映されているので、多少、ネット閲覧料などがかさんでも、日常の衣食住などの費用は下がるはずである。広告料抜きのシステムを考えるべきであろう。
ジャンル:
芸能
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