もうやんの自作パソコンへの道
老朽化が否めなかったパソコンに別れを告げ、念願の自作パソコンがついに完成!!!さて、次はいったい何が起こる・・・???
 



異音が発生して間違いなく壊れたと思われるNECのノートパソコンLaVie LのHDDの換装についての続きである。
再セットアップは作成済みのCD-ROMから可能である。
できればHDDの第3パーティションに隠し領域として存在していた「NEC-RESTORE」バックアップ領域をレストアしたい。
以前Acronis True Imageで作成してあった「NEC-RESTORE」領域1パーティションのバックアップを復元する。
ただ復元するだけなら可能だが、F11キーを押したときにリカバリープログラムが起動しなければ意味がない。
果たしてうまくいくのだろうか・・・またいろいろと検索をかけてみた。

uj07さんのPCのトラブルと復旧というBLOGに興味深い記載があった。

PCのトラブルと復旧
▼NEC Lavie N復活作戦 その4最終回 (抜粋)

ディスクの管理で見たところ、もともとのハードディスクは、C:はシステム、D:はデータ領域、その次の領域はインスタント機能のために割り当てられていて、不明なフォーマットでドライブレターも割り振られていません。
また、もう一つ、NEC-RESTOREの領域もドライブレターが割り当てられていない。
こちらはFAT32でフォーマットされています。
これと同じ状態を新しいドライブに作ってやればよいわけです。

新しいハードディスクに2つ目〜4つ目のパーティションを切って(1つ目は既に確保してある)、NEC-RESTOREのデータをコピーしてみました。
そして、試しに電源投入時にF11を押してみましたが、当然ながらノートンGhostのリカバリー画面は起動しませんでした。
マスターブートレコード(MBR)が当初のハードディスクと違っているので無理なのでしょう。
(無理矢理DOSを起動してNEC-RESTORE内のコマンドを実行することはできないのか?)

・・・と記載されていた。
単にパーティションを区切ってFAT32で「NEC-RESTORE」の領域を復元すれば良いというわけでもなさそうな・・・。
初期状態に戻そうと、つい最近F11キーを押して再セットアップを行ったが、一瞬画面に「Windows 98」と表示された。
F11キーを押す動作が、「NEC-RESTORE」領域の仮想Windows 98をどうやって起動するのかが良くわからない。

ところが、hide_systemさんのsystem2222 というwikiの中にこれまた興味深い記載が・・・。

system2222
NEC VersaPro VY13M/EX-R (リカバリの仕組み) (抜粋)

●<ステップ3> 推測
上記の基本原理、および、F11を押したときの状況から推測すると、HDDのMBR領域の中に、NEC独自のブートローダーが組み込まれており、F11を押すと、勝手に第3パーティションに飛べ と指示されるものだと思われる。

(中略)

上記の推測があっているとすると、MBR領域のプログラム領域を、別のもので上書きしてしまえば、F11ボタンを押してもリカバリープログラムは立ち上がらないこととなるはず。
(=「FDISK /MBR」もしくは「FIXMBR」を行う)
で、実際に試すのだが、その前に、MBR領域のプログラム領域の、バックアップをとる必要がある。

●実験結果
▲その1
1.メーカー出荷状態   : F11押せば、リカバリーブログラム領域へ飛ぶ

2.FIXMBRを試しに実行後 : 上記と同じだった

3.MBMインストール後  : F11押しても、何も反応なし。そのままMBMのセレクタ画面に行くだけ。

4.FIXMBRを実行後    : F11押せば、リカバリーブログラム領域へ飛ぶ

(中略)

どうやら推測が外れた模様。
ただ、この結果からいうと、MBR領域のバックアップは、わざわざ取っておく必要がないっぽい。
いざとなったら、FIXMBRを実行すれば良いっぽいので。。


ハッキリした動作の流れは不明なのだが、おそらくは、下記のような結果になると思われる。

1.BIOS起動

2.HDDのMBR領域の中のプログラムは、MBR領域内の情報(パーティション情報等)を収集し、BIOSにデータを送る

3.BIOSは、送られてきたデータを元に、命令データをHDDのMBR領域のプログラムに送る。
 (F11ボタンを押すと、"命令データ"が、"BIOS独自で持つ命令データ"に置き換わるっぽい。?)

4.HDDのMBR領域にあるプログラムは、命令データに従い、アクティブパーティションを起動させる。

*ブートローダーソフトをインストールした場合には、「HDDのMBR領域にあるプログラム」という箇所を乗っ取るような形になるみたい。

このhide_systemさんの記事を読んでいると、その熱意に感心を通り越して感動さえ覚えた。
実にすごい。
明解答まで後一歩というところまで来ているのだが・・・、まあ答えは出ているようなもの。
仮にHDDを交換しても、そのMBR(マスター・ブート・レコード)までもコピーする必要はない。
もしF11キーを押してもリカバリープログラムが起動しなかった場合は、回復コンソールでMBRを修復すればそれで良いことになる。
実に心強い後ろ盾をいただいたようで気持が楽になった。
これで、ほぼオリジナルに近いHDDの復元に一歩近づいた気がした。



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コメント
 
 
 
NEC-RESTORE領域 (エキストラ)
2008-11-26 01:11:29
何気に検索しておりましたら、こちらに漂着しましたので足跡がてら、ご参考までに。・・・

知人からの依頼でCドライブのFATエリアにバットセクタが発生し、HDDリカバリが不能になったVS700/9DのHDD交換に伴うNEC-RESTORE領域の作成手順です。

母艦となるwin2k上からusb接続したHDD後部にGhost32でプライマリーパーテーションを作成します。
(NEC-RESTORE領域の容量以上で)

Windows98SEのネイティブDOS(母艦にIDEの直接接続)で起動し、FDISKでパーテーションをアクティブにした後、FAT32で起動デスクとしてFormat。

一度VS700/9Dに戻し、このHDDからDOSが正常起動するかを確認の後、母艦に(USB可)接続し、今度は通常の(Cドライブとなる)領域を確保します。

この時の領域確保の条件は、「プライマリベーシックディスク、フォーマットしない、アクティブにしない、ドライブレターを割り当てない」です。

ここまで出来たら、後は前半で作成したNEC-RESTORE領域にシステム(MSDOS.SYS、IO.SYSも)を含めてディレクトリごとコピーして、元のPCに装着。

起動後は放っておいてもリカバリが始まりますが、かならずNECロゴ時のF11(モデルにより違うかな?)でリカバリ開始してください。

この方法でVS700/9D標準HDD(Samsung SP1416N 160G
からHGST HDP725032GLAT80 320Gへリカバリ領域のお引越しが正常に出来ました。

参考までに・・・・
 
 
 
「NEC-RESTORE」領域の復元 (もうやん)
2008-11-26 17:25:21
エキストラ様

コメントありがとうございました。
ただ・・・、せっかくコメントいただいたのに恐縮ですが・・・、記事は遅れておりますが、なんとかNEC-RESTORE領域の復元に成功しております。
追って記事に致しますが、私の簡単な手順はこうです。

HDDを交換

再セットアップディスクでHDDの先頭40GBのパーティションを切ってWindows XPをインストール(C:ドライブ)

XPにPartition Magicをインストールし、HDDの後端に4GBのパーティションを切る(E:ドライブ、NEC-RESTORE領域用)
残りの空き領域(HDDのC:とE:の間の部分)はD:ドライブとしてパーティションを切る

E:ドライブのファイルシステムはFAT32、プライマリパーティションとし、True ImageでNEC-RESTORE領域のバックアップをレストア

基本的にこれでできました。
でもでも、貴重なアドバイス読ませていただきました。
きっと参考にされる方もいらっしゃると思います。
ありがとうございました〜。
 
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