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イギリス英語 v.s. アメリカ英語

2005年09月20日 | Weblog

イギリス英語とアメリカ英語は、同じ英語でも、時々全く違う言語!
というくらい違う時があります。

オーストラリア英語も、聞いている限りでは結構違う単語もありますが、
おおむね、イギリス英語が主流でそこから枝分かれした感じです。

しかし、私はオーストラリアには住んだことがないため、ここでは割愛させていただき、
イギリス英語とアメリカ英語の比較をしたいと思います。

その1 -単語編-

同じ英語なのに、同じ表現を違う言葉を使っていることがあります。
parking lot ⇔  car park
green onion ⇔  spring onion
zucchini  ⇔  courgette
eggplant  ⇔ aubergine
bathroom  ⇔ loo

通じる単語もありますが、通じない単語もあります。
例えば、私ははじめにイギリスに住んでいましたので、上の右側を使っていました。

アメリカに住んでから、3年間、駐車場のことをCar parkと言い続けていましたが、
ある時、他の人が違う単語を使っていることに気がつきました(!)
ちなみに、友人は私が間違ってこの単語を使っていると思っていたそうです。
イギリスでは、コチラの単語が主流だったのに・・・

以下4つは、アメリカだと通じない場合がほとんどです。

近頃では、映画の影響で、行き来が盛んですが、まだまだ日常生活では一般的でないようです。


その2 -言い回し編-

Do you have time?
Yes, I do. / No, I do not.

Have you got a time?
Yes, I have. / No, I haven't.

ちなみに、以下の2単語は全く別の意味です。

subway / underground

アメリカ: 地下鉄 / 地下道
イギリス: 地下道 / 地下鉄


その3  -車編-

アメリカ人は、オートマ車を好みます。
同じ車でも、ミッションとオートマと両方ありますが、オートマの方が値段が高いため、
学生などは、ミッションに乗っていることが多いです。
もちろん、スポーツカーなどは、ミッションですけどね!

反面、イギリスではミッション車が主流です。
アメリカで慣れた後、イギリスを旅行する時「オートマ車指定」でレンタカーの予約をしたのに、
貸し出された車は、ミッション車でした(笑)

「後日、交換したい」と話すと、笑われました。
「アメリカ人じゃないんだから!オートマ車なんて車じゃないわよ!」と。

結局、レンタルをしていた4日間、ずっとミッションを運転しました。。。
まぁ、どちらでも良いですけどね。。。


読者の方からの、コメント、追加、募集しています!


Junk food

2005年07月26日 | Weblog

ひとくちに「ジャンク・フード」といっても、その定義は人によって違います。
しかし、一般的に定義されているものでは、以下のものがあります。

Burgers
Pizza
Hot dogs
Tacos
French fries (Chips)
Candy
Chocolate
Ice cream
Potato chips (Crisps)
Soft drinks
Cakes

カッコの中は、イギリス英語です。

ジャンクフードに関する面白い記事を見つけました!
http://www.betterhealth.vic.gov.au/bhcv2/bhcarticles.nsf/pages/Junk_food?OpenDocument

この記事の中では、「ジャンク・フードとは、Saturated fats(飽和脂肪酸)、Salt(塩分)、
Sugar(砂糖)、Additives(添加物)
を多く含む食品」となっています。

そして「同じファーストフードでも、Vegetarian pizzaや、Seafood pizza、Skinless chicken(皮なしチキン)、
Grilled chicken、そしてGrilled fish burgerを選びましょう。」とあります。

日本のファーストフードはやっぱり麺類ですよね!
ラーメンや牛丼は下手をすると、「ジャンク・フード」になりかねないですが、
うどんやおそばを食べている限りは大丈夫です!

さすが日本食!



アズアズ

2005年07月22日 | Weblog

とっても簡単でとっても便利な"as ~ as"の使い方特集!

as soon as possible (ASAP) できるだけ早く

"Can you finish this ASAP?"
できるだけ早くこれ終わらせてくれる?

as much as you can eat 君が食べられるだけ(多くの量)

"Order as much as you can eat."
好きなだけオーダーして良いよ。

as many as  できるだけ多く

"I want to buy this as many as I can."
これをできるだけたくさん購入したい。

as good as new 新品と同じくらい(良い)

"I have this car for years, but this is as good as brand new!"
この車には何年も乗ってるけど、新品と同じくらい良いよ!

ごらんの通り、"as ~ as"には大きく分けて二通り意味があって、
「同じくらい」というものと、意味を強調するために使うものがあります。
こんな使い方あるよ!というの募集しちゃいます。

日本でも略語は多いですが、はじめの分のASAPのように、英語でも略語は多いですねぇ。
パソコンに代表されるように、知らなかったら何が語源なのか分からない略し方をする
外来日本語ですが、英語は大抵頭文字をスペルアウトすることが多いようですね。

皆さんがご存知の面白い略語も、どしどしコメントください。

面白いものは、メルマガでも紹介させていただきたいと思います。


口説く 

2005年07月15日 | Weblog

”その時”はいつも突然やってきます。
口説きたい時、口説かれる時。
それは、バーではもちろんのこと、道端でも、図書館でも、美術館の中でさえも起こります。

心待ちにしている人も、そうでない人も、突然やってくる”その時”のために
今回の例文は覚えておきましょう。

バーで・・・
"Can I buy you something?"  何か飲まれますか?
"What are you drinking?"    何を飲んでいるの?

バーなどでは、やっぱり近づいてきてドリンクを買ってくれる場合が多いですね。
少しはなれたところからジーっと見つめていて、こちらが気が付いたら
"You are gorgeous." 「あなたは素敵だ。」などと話しかけてくるパターンも。

"Hi. I am Mike Parker."            やあ、マイク・パーカーです。
と言った感じで、突然自己紹介されることもあります。
大体握手を求めてくるので、気があるのなら"Hi, Mike. I am Yoko."などと返してあげましょう。
気がないなら、"Hi."だけ言って、離れるか、"I am waiting for someone."などと
やんわりと断らないと、中途半端に話していると、気があると勘違いされてしまいます。

街で・・・
"Where are you from?"                        どこから来たの?
"Are you looking for something?"    迷った? / 何か探し物?
"This is great CD / movie / book."   このCD/映画/本最高だよ!
こんな感じで、どこからともなく突然声をかけられることもあります。
ただ話したいだけの人もいれば、ナンパ目的の人も。
本屋で「この本良いよ~」なんて声かけられたものだから、お店の人だと思って
話していたら、"Do you wanna go somewhere else?" 「どこかに場所をうつさない?」なんて
言われて、ナンパだと分かり、あわてて
"Oh, I gotta go. It was nice to meet you! Thanks for the information."
「あら、あたし行かなきゃ。お会いできて楽しかったわ。情報ありがとう。」と
そそくさと逃げ出したこともあります(笑)

少し仲良くなると・・・
"You are very interesting person."   君は面白いね!
"You are so sweet."            君はとてもかわいい/やさしい/人が良い
"Do you wanna meet again?"       また会える?
"Can I take you out for dinner sometime?"  今度ディナーでもいかない?

そして・・・
"You are the most beautiful person I have met in my life."
君みたいに美しい人に会ったことないよ!
"You need me."                      君には僕が必要だ。
"I wanna spend more time with you."     もっと君と一緒に過ごしたいよ。

などとエスカレートしていきます。

この、「君みたいに美しい人に・・・」というセリフですが、今まで何回か聞いたことがあります。
人種差別をするわけではないのですが、個人的経験からして、アフリカからの人は
ほめなければいけないと思っているのか、このセリフを多発します。

久しぶりに会った、昔のクラスメイトだった友達にバッタリ会った私は、
立ち話のついでに、メールアドレスを交換しました。
そうしたら、毎日のようにこのようなメールがきてビックリしました。
「学校の近くの大きな家に住んでいるから、今度遊びにおいでよ」なんていわれても
絶対近寄りませんでした(笑)

たまたまその人だけかと思っていたら、同じような話を違う友達2人から聞きました。
相手の男性はいずれもアフリカ人でしたが、違う人でした。
知らない人にほめられてもあまりうれしくないんですけど・・・

ちなみに、声をかける側はアフリカ人じゃなくても、結構ダイレクトに聞いてきます。
興味がない場合は、こちらもハッキリとそういわないと、トラブルの原因にもなりかねないので、
"No thanks." や "I gotta go." などと言って逃げてしまいましょう。


ボーナス

2005年07月08日 | Weblog
日本でボーナスと言えば、大抵は夏冬2回で年間所得の3割程度、
俗に言う、「4ヵ月分」というのが決まった所得として計上されていますよね?

では、成果主義を実施していると言われるアメリカ企業では、どんなボーナスがあるのでしょう?

Contract Bonus
”契約金”
日本では野球選手がプロ球団と契約を結んだ時に結ばれるイメージが強いですが、
普通の会社への就職でも出ることが多いようです。

Incentive Bonus
“奨励金”
プロジェクトや、年間、月間成績に基づいて、余剰金を分け与えるといった意味合いが
あるボーナスです。年間成績に基づくものなら、年収の何パーセントといった割合で
支給されます。

Stock Option
“ストック・オプション”
最近では日本でも特にベンチャーなどで聞くことが多い単語ですね。
ボーナスの一部として、会社の株を分配します。
税上の利点もありますが、会社の株主となることで、会社の業績に興味を持たせることが
そもそもの狙いだったそうです。

Christmas Bonus
“クリスマス・ボーナス”
言わずと知れた、クリスマス時期に配給されるボーナスです。
アメリカ人は、Thanksgivingからクリスマスにかけて1年分の買い物をします。
その出費のためのボーナスといったところでしょうか(笑)


毎年、ボーナスをもらう頃になると心が浮き足立ちます。
決定額を知った瞬間から「あれを買おう」「これも欲しい」なんて思っていたら
明細をもらったときに、○○パーセントも税金で引かれていてガックリ・・・
ボーナスに対する税率って高すぎると思いませんか?

あ、いえ、文句じゃないです。ただの意見なのでどうぞお聞き流しください。。。



サンドイッチ

2005年07月02日 | Weblog

日本で、サンドイッチと言えば思い浮かべるのは、耳を切り落とした
薄切りの白いパンにはさまれたチーズやハム、きゅうり、ツナやトマト。
アメリカやイギリスでは、sandwichと言えば、「パンにはさんで片手で手軽に食べるもの」
と言った意味があるようで、ハンバーガーなどもサンドイッチと表記されているメニューも見かけます。

"Shall we grab sandwiches for dinner?"
夜ご飯はサンドイッチで良い?

と聞かれて、"Sure!"と答えれば、マクドナルドに連れて行かれたなんてことも。

しかし、アメリカのダイナーでのメニューでは大体以下のようにあります。

-BURGERS-
Bleu Cheese Burger
Smokin' Burger
Roma Burger
Crispy Onion Roma Burger
Cheesy Burger
Bacon Swiss Mushroom Burger

-SANDWICHES-
Pulled Pork BBQ Sandwich
Buffalo Chicken Sandwich
Chicken BBQ Sandwich
BBQ Beef Sandwich
Bacon & Swiss Chicken Grill Sandwich

Tony Roma's メニューより抜粋)

何が違うって、はさんであるものは、大差ないように見えますが、
基本的に、チキンは、サンドイッチです。
ビーフも肉の塊になったやつがはさんであると、サンドイッチに部類されるようですので、
ハンバーガー → サンドイッチの中で丸いバーガーパンに、パティとチーズや野菜などがはさんである食べ物
サンドイッチ → 上記以外のもの

といった分け方で良いと思います。

ちなみに、日本で見かけるサンドイッチは、アメリカでもイギリスでも売っているのを見かけることがありません。
どこのものも、もっと大きないろんな形で色のパンにはさまれています。
では、どこから来たのでしょうか?

私が同じサンドイッチを見かけたのは、あるメニューの中のスナックの一部としてしかありません。
さて、それはなんでしょう?

   ・
   ・
   ・
   ・

答えは、アフタヌーンティです。
そうです、三段重ねのお皿にスコーンとケーキと一緒に運ばれてくる時のみ、あのサンドイッチを見かけます。
しかも、バターを軽く塗ったパンに、具はきゅうりだけだったり、ハムだけというシンプルなものです。

イギリスでは、おやつの一部としてしか市民権を得ていないサンドイッチが、日本では立派な食事になってしまうのでしょうか?


ついに開設

2005年06月15日 | Weblog

みなさんこんにちは、はじめまして!

英語って難しいですよね、私も難しいと思っていました。
ある日、それってなぜか、考えてみたんです。

たとえば、私の友達なんかでもいるのですけど、
「小さい頃から10年もピアノを習っていたのに、レッスンが大嫌いだったから
全然上達しなくて、今でも信じられないくらい弾けない」という人。

反対に、「ピアノが習いたくて習いたくて、社会人になってからやっと
自分のお金で3年前から習いだした」という人。

どっちの人が上手に弾けるかお分かりになりますか?

答えは、後者の友人なのです。
意識の持ち方で上達のスピードって恐ろしいくらいに変わるものなのですよネ。

ということは、英語はどうやって勉強するのが一番早く身につくんだ?
という考えに戻ってみると、「好きなことをやりながら勉強するのが良いんだ!」となるワケです。

前置きが長かったのですが、ここで映画が出てくるのです、やっと。
私にとって映画とは、ケーキより好きな存在、アイスクリームよりは少し劣るかもしれないけど。
日本の映画やドラマなんかもそうですが、結構流行の洋服やおでかけスポット、
食べ物やペット、流行語なんかにも敏感に映し出されてるんですよねぇ。

だから、ハリウッド映画やドラマを見ることで(年代物は別)今アメリカで流行ってることとか、
生の英会話なんかを習得してしまおう!ということで、このサイトなんです。

「なんだ、日常会話なら、ビジネスの商談やTOEICには役立たないや」なんて思っている
そこのビジネスマン!ビジネスウーマン!
日本の文書で、文頭に気の利いた一言を含めるように、英語のメールや商談前には
気の利いたジョークや、セリフで決めるのが、ビジネスを円滑に進めるコツなのです。
ここでの会話を明日からの会議でぜひ使ってみてください!
その日の会議の主役となることは間違いナシです!