日程 2016年8月20日〜24日
エリア 穂高周辺の山、壁
クライミングルート 屏風岩東壁ルンゼ
参加者 山本
母校の大学の夏合宿に着いて行きました。
合宿のメインは東壁ルンゼ。
トリプル台風に囲まれながら、なぜか天気は連日良く、東壁ルンゼ完登、全日程行動が出来ました。
8月20日
14:00上高地バスターミナル〜14:20上高地発〜15:00明神〜15:33徳沢〜16:10横尾
大学隊は朝から上高地に入り、昼頃にはBCの横尾には到着したらしい。私がテント、食材を持っているので、急いで横尾まで歩く。荷が重く疲れた。
大学隊はその間T4取り付き偵察に。
横尾には着いた途端大雨。
夜のキムチ鍋が美味かった‼︎
8月21日
朝から天気が良い、しかし前日の雨で壁も濡れてるだろうし、昼から雨との予報で、この日は横尾から北穂までピストンする事にした。
が、結局一日中天気が良かった。
夜の煎餅汁が美味かった‼︎
5:30横尾BC〜7:30涸沢着〜ソフトクリームタイム〜8:00涸沢発〜10:10北穂山頂〜北穂山荘でコーヒーとお茶菓子で優雅な時間を過ごす〜11:30北穂山頂出発〜雷鳥を追いかけ回す〜13:06涸沢着〜ビールを我慢してお菓子を食べる〜13:30涸沢発〜14:26横尾BC
8月22日
この日は台風が通過予定。さすがに天気は大荒れだろうと予想し、一番近くの蝶ヶ岳に行く事に...。
しかし天気は予想外に良かった‼︎
6:00横尾BC〜9:00稜線〜9:33蝶ヶ岳山頂〜13:20横尾
8月23日
東壁ルンゼへアタック！長い闘いが始まった。
2:00起床〜2:45横尾BC出発〜3:45T4尾根基部〜日が明けるのを待って〜4:50東壁ルンゼクライミング開始〜8:55中央バンド到着〜9:10中央バンド出発〜18:50クライミング終了〜21:00屏風の頭到着〜21:10屏風の頭出発〜22:00屏風のコル到着22:10屏風のコル出発〜0:10新村橋〜0:40横尾BC到着
結果、東壁ルンゼ下部から上部まで1日で完登の目標は果たせた。しかし考えていたより時間がかかった。時間がかかった理由を色々考えたが、一番は体力不足だと思う。下部岩壁では感じなかったが終盤は動きが鈍くなったと思う。シロクマ改さんの昔の記録を見ると私より2時間位早く登って、クライミング終了地点から屏風の頭まで40分で行っている。私はクライミング終了地点から屏風の頭まで休憩含め2時間かかった...。この体力の差は大きい。。
ルート最後のⅢ級のピッチ、正規の東壁ルンゼではなく、南博人さん達が初登時に登ったオリジナルラインに入ったようだ。
オリジナルライン1P目15m山本リード
ハングを越し、細い立木A1から悪い草付き
オリジナルライン2P目30m宮本リード
ハングを身体のはいる大きなクラック沿いに、右に巻き草付きのルンゼ(草付きが悪かったので、途中右のスラブを登り上がりクライミング終了)
全てのピッチを通して考えても、オリジナルラインの、この2ピッチが核心だった。。
8月24日
前日遅かったので、ゆっくり起床し、横尾でビール飲んで、徳沢でソフトクリーム食べて、上高地で温泉入って、下山完了。
道中猿がいた。
エリア 穂高周辺の山、壁
クライミングルート 屏風岩東壁ルンゼ
参加者 山本
母校の大学の夏合宿に着いて行きました。
合宿のメインは東壁ルンゼ。
トリプル台風に囲まれながら、なぜか天気は連日良く、東壁ルンゼ完登、全日程行動が出来ました。
8月20日
14:00上高地バスターミナル〜14:20上高地発〜15:00明神〜15:33徳沢〜16:10横尾
大学隊は朝から上高地に入り、昼頃にはBCの横尾には到着したらしい。私がテント、食材を持っているので、急いで横尾まで歩く。荷が重く疲れた。
大学隊はその間T4取り付き偵察に。
横尾には着いた途端大雨。
夜のキムチ鍋が美味かった‼︎
8月21日
朝から天気が良い、しかし前日の雨で壁も濡れてるだろうし、昼から雨との予報で、この日は横尾から北穂までピストンする事にした。
が、結局一日中天気が良かった。
夜の煎餅汁が美味かった‼︎
5:30横尾BC〜7:30涸沢着〜ソフトクリームタイム〜8:00涸沢発〜10:10北穂山頂〜北穂山荘でコーヒーとお茶菓子で優雅な時間を過ごす〜11:30北穂山頂出発〜雷鳥を追いかけ回す〜13:06涸沢着〜ビールを我慢してお菓子を食べる〜13:30涸沢発〜14:26横尾BC
8月22日
この日は台風が通過予定。さすがに天気は大荒れだろうと予想し、一番近くの蝶ヶ岳に行く事に...。
しかし天気は予想外に良かった‼︎
6:00横尾BC〜9:00稜線〜9:33蝶ヶ岳山頂〜13:20横尾
8月23日
東壁ルンゼへアタック！長い闘いが始まった。
2:00起床〜2:45横尾BC出発〜3:45T4尾根基部〜日が明けるのを待って〜4:50東壁ルンゼクライミング開始〜8:55中央バンド到着〜9:10中央バンド出発〜18:50クライミング終了〜21:00屏風の頭到着〜21:10屏風の頭出発〜22:00屏風のコル到着22:10屏風のコル出発〜0:10新村橋〜0:40横尾BC到着
結果、東壁ルンゼ下部から上部まで1日で完登の目標は果たせた。しかし考えていたより時間がかかった。時間がかかった理由を色々考えたが、一番は体力不足だと思う。下部岩壁では感じなかったが終盤は動きが鈍くなったと思う。シロクマ改さんの昔の記録を見ると私より2時間位早く登って、クライミング終了地点から屏風の頭まで40分で行っている。私はクライミング終了地点から屏風の頭まで休憩含め2時間かかった...。この体力の差は大きい。。
ルート最後のⅢ級のピッチ、正規の東壁ルンゼではなく、南博人さん達が初登時に登ったオリジナルラインに入ったようだ。
オリジナルライン1P目15m山本リード
ハングを越し、細い立木A1から悪い草付き
オリジナルライン2P目30m宮本リード
ハングを身体のはいる大きなクラック沿いに、右に巻き草付きのルンゼ(草付きが悪かったので、途中右のスラブを登り上がりクライミング終了)
全てのピッチを通して考えても、オリジナルラインの、この2ピッチが核心だった。。
8月24日
前日遅かったので、ゆっくり起床し、横尾でビール飲んで、徳沢でソフトクリーム食べて、上高地で温泉入って、下山完了。
道中猿がいた。
