熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

サイクリングロードD9でローテンブルクへ

2017-06-03 02:50:45 | 海外自転車旅
今日のルートは、ディンケルスビュールからローテンブルグまで約50キロ。

出発前にディンケルスビュールのユースホステルでまずは腹ごしらえ。


課外学習の一環でしょうか、小学校高学年の子供たちが宿泊していました。
日本のユースホステルは、20代前後の若者が中心のようですが、ヨーロッパでは不要なサービスを省いた安価な宿として、シニア世代まで幅広い年代の宿泊客を目にします。


ディンケルスビュールは、第二次大戦の被害を受けなかったため、400年以上前の中世の雰囲気を残している町で、タイムスリップしたような錯覚に陥ってしまいそうな、家並みが続きます。




ディンケルスビュールからローテンブルクに向かう途中の小さな町、フォイヒトヴァンゲン。
コンパクトな町の中心部。


フォイヒトヴァンゲンからローテンブルクまでは、今回初めてとなるロマンティック街道サイクリングルートを走ることに。
サイクリングルートは農道などを通るため距離が長くなり、今まで避けて来ましたが、声を掛けて来たドイツ人の勧めもあり、且つ時間的に余裕もあるのでサイクリングルートに決定。


所々一般道を通過することはあるものの、交通量は極めて少なく安心して走れるところは、サイクリングルートの魅力。


迷いそうなカーブなどは標識があるものの、見落とすと大変。


途中、木陰でランチタイム。
サンドイッチとバナナとビスケット


こまめにエネルギー補給するため、高カロリーの菓子類を携行するようにしています。
1枚120キロカロリー、2枚でご飯一杯分のカロリー。


養殖池の脇に立つ、かなり雑なカカシ?


ディンケルスビュールを出発して約5時間、ローテンブルクに到着。
姉妹都市の中に日本の”UCHIKO”なる町名を発見。後でネット検索すると、愛媛県喜多郡内子町なる町でした。


今日のキャンプ場は、ローテンブルクの中心から2キロほどのキャンプ場。
金曜ということもあって、結構混んでいます。


テントを設営して、まずは洗濯


そして夕食の買い出し。
お決まりのサラダセットと今日はパスタ缶詰。
缶詰は簡単でいいですが、塩分が多いのが難点。




コメント
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