8日は台風一過で夏空が広がった。弟の病院付き添いで一日が終わった。
9日は猛暑日となり、午後からは越谷レイクタウンに妻と一緒に避難した。夜のニュースでは、越谷は最高気温が38.1℃だったそうだ。
10日、11日は曇り空で涼しかった。しかし、天気が不安定と言うので家で過ごした。
今日も曇り空だったが、車で出かけることにした。家にいてもつまらないので、行ったことのない谷津干潟に行ってみることにした。
連休中の都内ということで、道路は渋滞もほとんどなかった。しかし、目的地近くになったら渋滞していた。
それでも、1時間半ほどで谷津干潟自然観察センターに着いた。ここは、駐車場が無料だ。
センターに行くと、立派な建物だ。入場料が必要だったが、65歳以上は370円のところ、180円だそうだ。免許証を見せて、料金を払う。
館内に入ると干潟が目の前に広がっている。観察しやすいように窓がカーブしている。また、双眼鏡や望遠鏡が置いてあって自由に見ることができる。
数人のカメラマンがいて、硝子越しに干潟にカメラを向けている。
カルガモの親子がいたが、雛が1羽しかいない。何となく可愛らしいと思う反面、哀れを感じる。雛が1羽であるはずがない。他の雛は何かに襲われてしまったのだろう。
干潟を歩いているシギがいた。キアシシギだ。数羽が餌を啄んでいる。その間をちょこちょこ走り回っているのがいる。コチドリだ。群れでやって来ていたが、中には喧嘩しているものもいる。
よく見ると、コチドリではないチドリがいる。カメラを向けたが、体が小さく望遠にしても撮りにくい。
家に帰って調べたら、トウネンだ。初の出会いとなり、嬉しくなる。
暫く干潟を眺めていたら、キアシシギに交じってイソシギがいた。草加の川でも出会ったが、やはり干潟にいる姿がふさわしい気がする。
館内では、いろいろなイベントが行われていた。簡単な葦簀作りに誘われたが、その気にはならなかった。
館内にはレストランもあったが、途中のセブンで買ってきたサンドイッチとコーヒーでお昼にする。飲食できるコーナーがあり、のんびりと食べていたら、干潟にあるヨシ原に鳥影が見えた。
食事をいったん中断して、急いでカメラを向けてみた。オオヨシキリのようだが、ヨシの間に入ってなかなか姿を現さない。じっと待って、何とか数枚シャッターが切れた。
干潟にはカニもたくさんいた。潮が少しずつ引いてきたので、干潟が広がってきた。杭にカワウとウミネコが止まっていた。
他の水鳥がやって来る様子がないので三番瀬に行くことにした。谷津干潟からは戻る形になる。
30分ほどで、三番瀬に着く。今日は空いていたので路上に車を止めることにした。
この前行った干潟に行くと、かなりの数のカメラマンがいた。潮が引き、遠くまで歩いていうことができる。
カメラマンたちが見ている方向を見ると、千鳥の群れがいた。近くに行ってカメラを向けるとメダイチドリの群れだ。これまた初めての出会いだ。
出来るだけ近くに寄ろうとすると、群れが移動してしまう。追いかけながらカメラのシャッターを切る。中に、若鳥らしい色の薄いものがいる。夏羽の胸の橙色がはっきりと見える。これだけの数がいるということは、渡りの時期を迎えたようだ。
帰ってから見ると、何枚も撮った中にトウネンも交じっていた。
水の残ったところにはキアシシギがいた。その間に顔から胸、腹が黒い鳥がいた。一瞬、ムナグロかと思ったが、チアックにいる人に聞くとダイゼンだそうだ。色の薄いのは、やはり若どりだろうか。
これまた初めての出会いだ。今日は、初めての出会いが多くワクワクしてきた。
沖に行くと、今度はキアシシギに交じってミヤコドリの群れがいた。この前は遠くて良い写真が取れなかったが、今日は上手く撮れそうだ。
近づいても逃げる様子がない。嬉しくなって何枚もシャッターを切る。
都鳥に満足して帰ろうとしたら、浅瀬にソリハシシギがいた。砂浜に戻ると、メダイチドリが数羽、砂に腹ばいになっている。
今日は思いもよらない成果があり、大満足して帰って来た。
明日は、お盆のお墓参りに行く予定だ。干潟には、まだまだ出会っていない鳥が来るのでまた行こうと思う。
9日は猛暑日となり、午後からは越谷レイクタウンに妻と一緒に避難した。夜のニュースでは、越谷は最高気温が38.1℃だったそうだ。
10日、11日は曇り空で涼しかった。しかし、天気が不安定と言うので家で過ごした。
今日も曇り空だったが、車で出かけることにした。家にいてもつまらないので、行ったことのない谷津干潟に行ってみることにした。
連休中の都内ということで、道路は渋滞もほとんどなかった。しかし、目的地近くになったら渋滞していた。
それでも、1時間半ほどで谷津干潟自然観察センターに着いた。ここは、駐車場が無料だ。
センターに行くと、立派な建物だ。入場料が必要だったが、65歳以上は370円のところ、180円だそうだ。免許証を見せて、料金を払う。
館内に入ると干潟が目の前に広がっている。観察しやすいように窓がカーブしている。また、双眼鏡や望遠鏡が置いてあって自由に見ることができる。
数人のカメラマンがいて、硝子越しに干潟にカメラを向けている。
カルガモの親子がいたが、雛が1羽しかいない。何となく可愛らしいと思う反面、哀れを感じる。雛が1羽であるはずがない。他の雛は何かに襲われてしまったのだろう。
干潟を歩いているシギがいた。キアシシギだ。数羽が餌を啄んでいる。その間をちょこちょこ走り回っているのがいる。コチドリだ。群れでやって来ていたが、中には喧嘩しているものもいる。
よく見ると、コチドリではないチドリがいる。カメラを向けたが、体が小さく望遠にしても撮りにくい。
家に帰って調べたら、トウネンだ。初の出会いとなり、嬉しくなる。
暫く干潟を眺めていたら、キアシシギに交じってイソシギがいた。草加の川でも出会ったが、やはり干潟にいる姿がふさわしい気がする。
館内では、いろいろなイベントが行われていた。簡単な葦簀作りに誘われたが、その気にはならなかった。
館内にはレストランもあったが、途中のセブンで買ってきたサンドイッチとコーヒーでお昼にする。飲食できるコーナーがあり、のんびりと食べていたら、干潟にあるヨシ原に鳥影が見えた。
食事をいったん中断して、急いでカメラを向けてみた。オオヨシキリのようだが、ヨシの間に入ってなかなか姿を現さない。じっと待って、何とか数枚シャッターが切れた。
干潟にはカニもたくさんいた。潮が少しずつ引いてきたので、干潟が広がってきた。杭にカワウとウミネコが止まっていた。
他の水鳥がやって来る様子がないので三番瀬に行くことにした。谷津干潟からは戻る形になる。
30分ほどで、三番瀬に着く。今日は空いていたので路上に車を止めることにした。
この前行った干潟に行くと、かなりの数のカメラマンがいた。潮が引き、遠くまで歩いていうことができる。
カメラマンたちが見ている方向を見ると、千鳥の群れがいた。近くに行ってカメラを向けるとメダイチドリの群れだ。これまた初めての出会いだ。
出来るだけ近くに寄ろうとすると、群れが移動してしまう。追いかけながらカメラのシャッターを切る。中に、若鳥らしい色の薄いものがいる。夏羽の胸の橙色がはっきりと見える。これだけの数がいるということは、渡りの時期を迎えたようだ。
帰ってから見ると、何枚も撮った中にトウネンも交じっていた。
水の残ったところにはキアシシギがいた。その間に顔から胸、腹が黒い鳥がいた。一瞬、ムナグロかと思ったが、チアックにいる人に聞くとダイゼンだそうだ。色の薄いのは、やはり若どりだろうか。
これまた初めての出会いだ。今日は、初めての出会いが多くワクワクしてきた。
沖に行くと、今度はキアシシギに交じってミヤコドリの群れがいた。この前は遠くて良い写真が取れなかったが、今日は上手く撮れそうだ。
近づいても逃げる様子がない。嬉しくなって何枚もシャッターを切る。
都鳥に満足して帰ろうとしたら、浅瀬にソリハシシギがいた。砂浜に戻ると、メダイチドリが数羽、砂に腹ばいになっている。
今日は思いもよらない成果があり、大満足して帰って来た。
明日は、お盆のお墓参りに行く予定だ。干潟には、まだまだ出会っていない鳥が来るのでまた行こうと思う。