骨董屋 夢幻堂

昭和の金沢、まだ子供だったころのことを、折々に綴っています

フレッサーがなくなった

2017年06月22日 | 日記
子供のころにはよく銭湯に行ったが、番台の横や後ろの壁にフレッサーや粉のシャンプーなどがつるされて売られていたのを覚えている。

フレッサーは布のあかすりで、袋のようになっていて、中に手拭いを入れて体をこするものだった。
後にタオルのような長尺のものも出来て、一人で背中を洗うのにとても都合がよかった。
今でも愛用しているが、最近店で見かけないなと思っていたら、作っている会社が店をたたんでしまったようだ。

乾いているとそうでもないが、水につけるとゴワッとした固さになって、それで肌をこすると刺激があって、スッキリ洗えて気持ちがいい。
以前「韓国あかすり」が流行して、今でも百円ショップなどで韓国式のあかすりが売られているが、見かけはフレッサーのような布でも水につけてもパリッとならず、使ってもすっきりしなかった。
それ以来またフレッサーを使っているが、もう販売しないとなると寂しい。
今はまだ在庫があるのかアマゾンなどでは買えるようだが、あのパリッとした布を作る技術がなくなってしまうのはもったいないなとつくづく思う。
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