いささか、晦渋(かいじゅう)なギリシャ哲学、しかも、論議を呼びそうな内容のものを、いいだもも氏の提示する資料を勝手に解釈して書き連ねて、読者諸氏にいささか退屈な思いをさせてしまったお詫びをかねて、今日は、私の下宿周辺(すべて徒歩圏内)の景色の美しさを宣伝させていただきたい。素直にこの美しさへの感動を私と共有していただきたい。
私の宿舎の近くには、史跡六呂瀬山古墳群がある。九頭流川中流域の鳴鹿大堰右岸(下流に向かって右手、北側)の山腹に位置する。東から西に流れている九頭竜川の対岸の南側には手繰ヶ城古墳福井平野が広がる。、そして、その奥に永平寺がある。古墳群の眺下には鳴鹿の田園地帯と総合グリーンセンター(私が愛してやまないすばらしい空間。毎朝、ジョギングを楽しみ、草木の名前を覚える。一日で最高の時間帯)や福井大学医学部(私はここで夕食をとる)、県立大学(私の勤務先(ここで昼食をとる。残念ながら学生食堂で食事をするのに、肝心の学生諸君が遠巻きにして近寄ってくれない。一人寂しく、学生たちの会話を聞いている)が鎮座している。広大な)キャンパスである。そして、福井平野が広がる。
北側は、国道365号線から丸岡町の竹田に通じ、加賀(山中・山代温泉)へと続く山間部となっている。 山中温泉の「道の駅」は私がたびたび利用する温泉である。入浴料500円也。
六呂瀬山古墳郡の遠望
六呂瀬山古墳郡の舞台(鳴鹿大堰付近上空からの航空写真)
私の下宿は、上の写真の左上部にある路を左(西)にいったところで、この写真の左外側にある。
平成元年から、地元では、地域興しとして、「越まほろば物語」という古墳群に纏わる儀式を営んでいる。平成11年からは「越の大王祭り保存会」が、越の大王祭を主催している。上久米田三ケ区神社境内の「越まほろばの舞台」 では、巫女の舞(久米田庭火)を中心にした催しが、毎年9月23日の夜に実施されている。初秋、椛(かば)の下、かがり火の中で厳かな雰囲気で行われている。
三ケ区八幡神社(越まほろばの舞台会場)
神社のまほろば舞台での巫女の舞
神社のまほろば舞台での巫女の舞
継体天皇に関わる数々の史跡が地元には存在する。
六呂瀬山古墳群より眺めた福井平野
継体天皇の擁立に貢献し、即位後も尽力をつくした大伴金村も祭られている。
式内 久米田神社(祭神/大伴金村)
式内 横山神社(祭神/継体天皇)
式内 高向神社(祭神/振媛)
式内 国神神社(祭神/椀子皇子)
天皇堂(女形谷)
椀貸山古墳(坪江)
日本人は瑞穂2000年の歴史を経た農耕民族である。ここ、福井は、九頭竜川中流域の鳴鹿大堰から一気に広がる福井平野で古代から稲作が営まれていた。今も、水と米と酒が美味しく、しかも海の幸と山の幸に恵まれた全国に数少ない農林漁業大国である。特にお米は、20年以上日本一の銘柄で君臨しているコシヒカリを福井県の農業試験場が昭和31年に育成し作った品種である。繰り返し訴える。コシヒカリは福井が発祥の地である。越の国(福井県)に光り輝くようにと「コシヒカリ」と命名されたのである。 越まほろば物語大祭保存会と地元農協が、1600年前の当時(平成19年は、継体天皇即位1600年とされている)、越の大王に捧げたであろう古代酒をまねて、酒米を栽培管理して、平成の酒づくりに取り組んでいるという。
越の大王祭保存会による御田植式(上久米田区内の宮の前献上田にて)
純米吟醸酒 越まほろば物語
720ml詰 小売価格2,000円(消費税別)
お取扱い先:JA花咲ふくい鳴鹿支店 (福井県坂井郡丸岡町楽間3-15)
TEL.0776-66-2604 FAX.0776-66-2652
※越前竹人形の里でも販売している。
(現時点で「楽天市場」等では販売されていない)
今日の日記は、「六呂瀬山古墳群を愛する会」のホームページからとらせていただいた。
私の宿舎の近くには、史跡六呂瀬山古墳群がある。九頭流川中流域の鳴鹿大堰右岸(下流に向かって右手、北側)の山腹に位置する。東から西に流れている九頭竜川の対岸の南側には手繰ヶ城古墳福井平野が広がる。、そして、その奥に永平寺がある。古墳群の眺下には鳴鹿の田園地帯と総合グリーンセンター(私が愛してやまないすばらしい空間。毎朝、ジョギングを楽しみ、草木の名前を覚える。一日で最高の時間帯)や福井大学医学部(私はここで夕食をとる)、県立大学(私の勤務先(ここで昼食をとる。残念ながら学生食堂で食事をするのに、肝心の学生諸君が遠巻きにして近寄ってくれない。一人寂しく、学生たちの会話を聞いている)が鎮座している。広大な)キャンパスである。そして、福井平野が広がる。
北側は、国道365号線から丸岡町の竹田に通じ、加賀(山中・山代温泉)へと続く山間部となっている。 山中温泉の「道の駅」は私がたびたび利用する温泉である。入浴料500円也。
六呂瀬山古墳郡の遠望
六呂瀬山古墳郡の舞台(鳴鹿大堰付近上空からの航空写真)
私の下宿は、上の写真の左上部にある路を左(西)にいったところで、この写真の左外側にある。
平成元年から、地元では、地域興しとして、「越まほろば物語」という古墳群に纏わる儀式を営んでいる。平成11年からは「越の大王祭り保存会」が、越の大王祭を主催している。上久米田三ケ区神社境内の「越まほろばの舞台」 では、巫女の舞(久米田庭火)を中心にした催しが、毎年9月23日の夜に実施されている。初秋、椛(かば)の下、かがり火の中で厳かな雰囲気で行われている。
三ケ区八幡神社(越まほろばの舞台会場)
神社のまほろば舞台での巫女の舞
神社のまほろば舞台での巫女の舞
継体天皇に関わる数々の史跡が地元には存在する。
六呂瀬山古墳群より眺めた福井平野
継体天皇の擁立に貢献し、即位後も尽力をつくした大伴金村も祭られている。
式内 久米田神社(祭神/大伴金村)
式内 横山神社(祭神/継体天皇)
式内 高向神社(祭神/振媛)
式内 国神神社(祭神/椀子皇子)
天皇堂(女形谷)
椀貸山古墳(坪江)
日本人は瑞穂2000年の歴史を経た農耕民族である。ここ、福井は、九頭竜川中流域の鳴鹿大堰から一気に広がる福井平野で古代から稲作が営まれていた。今も、水と米と酒が美味しく、しかも海の幸と山の幸に恵まれた全国に数少ない農林漁業大国である。特にお米は、20年以上日本一の銘柄で君臨しているコシヒカリを福井県の農業試験場が昭和31年に育成し作った品種である。繰り返し訴える。コシヒカリは福井が発祥の地である。越の国(福井県)に光り輝くようにと「コシヒカリ」と命名されたのである。 越まほろば物語大祭保存会と地元農協が、1600年前の当時(平成19年は、継体天皇即位1600年とされている)、越の大王に捧げたであろう古代酒をまねて、酒米を栽培管理して、平成の酒づくりに取り組んでいるという。
越の大王祭保存会による御田植式(上久米田区内の宮の前献上田にて)
純米吟醸酒 越まほろば物語
720ml詰 小売価格2,000円(消費税別)
お取扱い先:JA花咲ふくい鳴鹿支店 (福井県坂井郡丸岡町楽間3-15)
TEL.0776-66-2604 FAX.0776-66-2652
※越前竹人形の里でも販売している。
(現時点で「楽天市場」等では販売されていない)
今日の日記は、「六呂瀬山古墳群を愛する会」のホームページからとらせていただいた。