基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

寒い寒い冬至が来た 麻生さんよ如何しよう 社長さんよ如何しよう

2008-12-21 17:58:51 | 日記・エッセイ・コラム

 一年で一番日の短い日冬至である、今日はもう四時半には陽は西の山の陰の中に沈んでしまった、暖かな一日だったが。Img_0950_2 

寒さはこれからで正月の寒の内を過ぎて二月の末までだろう、この間を毎日のニユースで世界同時不況だの、不景気だの、非正規労働者の解雇や首切りだの、それに今の呆れた政治の有様など、見聞きするのは本当に寒さが いや増して嫌だ。おおサムこサム、寒い寒い、おお嫌だ嫌だ。

 我々人間も哺乳動物であり、何万年もこの地球上で暮らして来た、暑さ寒さも十分経験してきたが、残念ながら毛も冬毛にならないし、毛の下に油も乗らないし、ましてや冬眠の方法も知らない、こんな人間がこれからの寒空にねぐらを追い出されたらどうしよう。あげくに退職金も無く失業保険も無かったら、公園で青いテントで生活しろと言うのか?。

 麻生さん如何しよう、政治家よ如何しよう、官僚よ如何しよう。活きる為のねぐらと暖かい食い物ぐらい最低でも用意しなくてならないだろう。安い給料でながらく日本の産業の底辺で働き、経済成長を支えてきた人たちである。

 社長さんよ自分の給料を削ってこの人たちに分け与えては。