基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

老いとは大変 お世話になりました

2008-11-26 18:41:39 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日 五通目の「喪中につき新年の挨拶を遠慮する」旨のお葉書を頂いた。それは父方の従兄で私よ四歳年上の信和さんで、前橋市の厩橋病院の看護部長を勤め退職、ソフトボールの審判をしたり老後野菜作りなどをしたり人であった。そんな事とは知らず葬儀にも行かず本当に申し訳ない事をしてしまった。 

 今日 家内と息子を連れて江木町の自宅へ遅まきながらお焼香に行って来た、奥さんの話によると、今年の二月に亡くなったそうだが、昨年から心臓に水がたまるなどして入院退院を繰り返したそうだ、お酒がすきなのは小林家の家系がさせた物だろうが、散歩の途中でも買って飲んでいたようで、それに初期の老人性認知症も加わり奥さんや子供たちには苦労をかけたようだ。

 何はともあれ、従兄弟の死を知らずに過ぎ、二十数年前には息子のことで大変お世話になり、何とか今の生活があるのに申し訳なく仏前にお詫びをして来た所である。