真夏の土曜日、この日は長良川で川祭り(鮎供養)が行われると言うことで、
夕涼みに出かけました。
まだ時間が早いので、川原町の川原町屋というカフェに。
昔の紙問屋を改装したそうで、奥行きがとても広く、手前には郷土品、民芸品、
カフェは奥の土蔵を改装して利用されていました。
赤い郵便ポストが目印ですが、このポストは今でも現役です。
河畔に移動すると、流しそうめんや、提灯船などのイベントが行われていました。
しばらくすると、観覧船が上流を目指し、鵜匠の船が準備する様を、
川のせせらぎをバックに、夕刻の涼風に吹かれながら、眺めていました。
そのまま2時間以上、日が沈み、川の情景が変わっていくのを
飽きもせず腰掛けてずっと眺めていると、川上から鵜飼が始まりました。
河畔からも良く見え、1300年の伝統芸能は幽玄な世界を見せてくれました。
鵜飼が終わると花火も打ちあがり、真夏の夜の長良川を十二分に楽しんできました。
本巣市の根尾地区、上大須では今、ホタルが元気に飛んでいます。
本巣市の平野部では6月上旬がホタルの観賞期ですが、
奥の山間部、特に上大須地区は7月に見られることで有名です。
本巣市では1ヶ月以上、ホタルが見られるわけです。
昨年はあまり飛んでいませんでしたが、今年はたくさん飛んでいました。
本巣市役所から北へ30km以上走りますが、真夏に幻想的な光景が
見られ、一時、暑さを忘れることができます。
7月8日、新年度懇親例会の翌日、早速今年度初めてのアクティビティ、
本巣市との共催献血がリオワールドで行われました。
今回もバス2台体制で行われましたが、実施日を本巣市で調整した関係で、
ライオンズの会員さんや関係事業所の方の中には日程的に出来ない方も見え、
いつもより受付者が少ないように思いましたが、
それでも130人以上の方に御協力いただき、
岐阜県の血液不足解消に少しでも貢献できたことと思います。
特に、献血を知らずにリオワールドに来たお客さんが呼びかけに応じ、
快く協力していただいたことには心より感謝します。
ありがとうございました!
7月7日、今年度最初の例会が北方町の「わかのや」で行われました。
あいにくの天候の七夕となりましたが、会員同士は雨に邪魔されることもなく、
80%以上の出席を得て新年度を迎えることが出来ました。
この日に、2名の入会者があり、例会で入会式が行われ、4ZのZC L.林が
ガバナーからのメッセージと記念品をクラブと新入会員に届けてくれました。
本巣LCは若い新入会員2名を加え、45名で東日本震災救援を含め、
様々な奉仕活動に、今年度も元気に励みます!