うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄や北海道での生活を堪能する、
25歳独身男性の日常のよしなしごとの紹介。

実家へ・・ (空から日本を見てみよう!)

2012年03月22日 17時21分18秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
昨日から実家に帰省しています。
京都で開催される学会に参加するための出張ですが、学会終了後そのまま春休みを取る予定です。
冬休みは1週間ほどしか実家に帰れず、少し物足りなかったのですが、今回は計3週間近く滞在できるのでゆっくりできます。

昨日の往路は出張扱いなので飛行機利用でした。ANA1712便(ボーイング767-300、JA8324)で千歳から関空へ飛んできました。
かなり早めに予約したのでしっかり窓際席を確保し、天気にも恵まれたので、さながら遊覧飛行のように機窓風景の移ろいを楽しめるフライトとなりました。

ANA1712便は午前10時30分に新千歳空港を出発しました。


AM11:27 佐渡島上空
フライトの前半こそ雲上飛行でしたが、佐渡島上空辺りから雲が切れてきました。左側の機窓から見ているので、写真の奥方向が島の南側です。ちょうど佐渡島の南西の端が見えています。


AM11:39 能登半島・七尾市上空
佐渡島から10分ほどで能登半島上空に差し掛かりました。関空から千歳へ向かう場合は、関空→琵琶湖→富山→日本海と、紀伊半島を縦断するルートを通過するのですが、千歳から関空へ向かう場合は日本海→能登半島→鳥取→徳島→関空と、かなり大回りなルートを通ります。その分、日本海側、瀬戸内海側、太平洋側の異なる景色を楽しめるので、機窓ファンにとっては面白いフライトです。


AM11:55 天橋立
今回、生まれて初めて天橋立を見ました。以前にこの路線に乗った際には気付きませんでしたが、ふと左下を見ると砂州が見えて興奮してしまいました。望遠レンズで写真を撮っていたら、CAさんから「今日はよく見えていますね!」と声をかけられてしまいました。
この後、ジェット気流を横切る関係で大きく揺れることが予想されていたので、早々にベルトサインが点灯したのですが、幸い殆ど揺れることはなく、ある程度降下したところでまたベルトサインは消灯しました。


AM12:10 日生・備前上空
兵庫県豊岡市付近で左に旋回し、中国地方を縦断して瀬戸内海に抜けました。静かな海に多くの島々が浮かび、瀬戸内海らしい風景ですね。


AM12:12 小豆島
小豆島の東側を縦断し、四国上空へ・・。


AM12:15 香川県をかすめるように飛び、鳴門海峡上空までやってきました。


目一杯望遠で拡大すると、激しい潮流の上に架かる大鳴門橋が確認できました。9年前の今頃の大潮の時期に、渦潮を見にきたことを思い出しました。それにしても、これほど潮流の激しい場所によくぞこんなに大きな橋を架けたものだと感心します。

この後、徳島上空で関空への着陸コースに乗り、紀淡海峡を通過して関西国際空港ランウェイ06Rに着陸しました。


AM12:32 関空に定刻より10分ほど早く到着しました。

関空からはリムジンバスで天理・櫟本インターに出て、そこで家族と合流しました。

私の学会発表本番は23日の朝の予定です。その後26日まで学会に出席後、4月初めまでこちらに滞在予定です。
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釧路撮影旅行 その3 〜湿原の神〜

2012年03月10日 19時48分04秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
釧路湿原から約50kmドライブして阿寒町タンチョウ観察センターへやってきました。


観察センターは国道沿いの道の駅裏手にありました。駐車場までの細道で積雪に車の底を擦りながらもなんとか到着。
屋根が赤いのは多分タンチョウ(丹頂)をモチーフにしているのでしょうね。


入館料は400円。館内展示はそれほど充実しているわけではありませんが、ここの目玉はなんといっても本物のタンチョウを目の前で観察できることです。


建物の裏手には、観察デッキが設けられていて、カメラマンが陣取っていました。毎日午後2時からタンチョウへの餌やりが行われるため、その時間になると望遠レンズを付けた大量のカメラがデッキに並びます。我々が着いたのはややラッシュが過ぎた3時頃だったので、割とゆったりと撮影できました。


観察デッキに出ると、早速タンチョウの大群が目に飛び込んできました。首を下に向けているのは、雪の上に撒かれた餌の魚を探しているからです。
アイヌの人々はタンチョウのことを湿原の神と呼んでいたそうですが、折から降ってきた雪の中、雪原に佇む美しい姿を見ると、そう呼ぶのも納得できる神々しさを感じます。


ここに餌を食べにやってくるのはタンチョウだけではなく、ワシやハクチョウ、カラスなども相当数が飛来してきます。餌を取られるのが嫌なのか、時折タンチョウは空にむかって威嚇的に鳴いていました。傍から観ていると風流ですが、当事者にとっては生死に関わるようなことなのでしょうね。


餌を食べ終わったタンチョウは、恐らく家族単位なのか数羽ごとに優雅に飛び去っていきました。
タンチョウ、丹頂鶴は英名Japanese crane、学名Grus japonensisという名の通り、日本を代表する鳥の一つです。日本の国鳥はキジですが、タンチョウの白、黒、赤の色合いや優雅な容姿はいかにも和風です。身近なところでは、去年復活した日本航空の鶴丸のモチーフにもなっています。
ちなみに、タンチョウはお隣の中国でも人気の鳥で、春秋戦国時代から様々な絵柄に用いられてきたそうです。インターネットのアンケート結果をもとに、国鳥に推挙されたのだそうですが、英名も学名も「日本鶴」なために強い反対にあったとか・・。ちなみに2番目に人気の鳥はトキで、こちらも学名はNipponia nippon。日本の国鳥であるキジには日本関係の名前が付いていないのに・・。


タンチョウの頭。タンチョウの丹頂たる由縁ですね。


餌を狙ってやってきたワシ。時折タンチョウと餌を巡ってバトルになるらしく、観察センターの館内にもその様子を収めた写真が飾られていました。


オオハクチョウ。こちらはあまり喧嘩することはなく、少し離れた場所に群れで固まって食事していました。タンチョウやワシと比べると、なんだかとぼけた顔に見えますね。
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釧路撮影旅行 その2 〜これなーんだ?〜

2012年03月07日 10時44分24秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
釧路湿原の細岡展望台から阿寒町のタンチョウ観察センターに向かう途中で見かけた風景。
山陰本線の余部鉄橋の往時の姿にそっくりです・・。さて、この正体は如何に・・!?








この構造物、あの余部鉄橋(2年前にコンクリート橋に架け替えられてしまいました)と同じ鉄骨トレッスル橋ですが、実は全長772m、高さ45mもあり、余部鉄橋(全長311m、高さ41.5m)よりも遥かに規模が大きいです。
のどかな風景の中に突然このような巨大構造物が現れて、私も最初は驚きました。

さて、この構造物の正体ですが・・、


釧路空港ランウェイ17側の進入灯でした!(写真手前の赤い線状の構造物)
釧路空港は標高90mほどの丘陵地に存在し、これまで幾度か滑走路延長工事が行われ、現在は2500m×45mの滑走路を有します。この進入灯は1985年度に完成したそうで、滑走路の高さと合わせるために丘陵地の先端から鉄橋を伸ばす方式で設置されました。
この進入灯、余部鉄橋よりも大規模と書きましたが、上には上がいるもので、調べてみたら同じく丘陵地帯にある広島空港のランウェイ10側の進入灯は全長786m、最高部69mもあるそうです。

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釧路撮影旅行 その1 〜SL冬の湿原号を追いかけて〜

2012年03月04日 22時23分52秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
皆さんこんばんは、もとすけです。
またしばらく更新が滞ってしまいました。3月は国際シンポジウム2回と京都での学会発表があって、何かと慌しい今日この頃です。
ここのところ資金的な都合から趣味のドライブは控えていたのですが、先日研究室の後輩が不意にタンチョウを見たいと言い出し、急遽この土曜日に日帰りで釧路方面へ撮影旅行に行くことになりました。
この金曜日は1回目の国際シンポジウムがあって丸一日割と忙しい(前日の睡眠時間2時間)一日を過ごしたのですが、その日の深夜23時にレンタカーで札幌を出発しました。


車種は日産ノート、排気量1500ccのコンパクトカーですが、後輩と2人だけの乗車なので馬力は十分で、良い走りでした。
去年夕張〜占冠間が開通して便利になった道東道を通り、浦幌の峠道(国道392号線、白糠国道)経由で釧路までひた走りました。峠道では完全に路面が凍結していて、少しでも油断したら一気に崖下に落ちそうで冷や冷やしましたが、なんとか5時間ほどで釧路に到着。夜明けまで春採湖畔の公園駐車場で仮眠を取りました。


午前6時半に春採湖を出発し、まずは和商市場へ。


午前7時の駐車場開場と同時に市場に入ったのですが、店舗は意外に朝が遅く、大体8時から営業開始なのでした・・。
駐車場の注意書きの書き方が面白かったのでちょっと撮ってみました。「駐車するについてのご注意」..


開店までの間、時間が余ったので、今回の旅行のもう一つの目当てであるSL冬の湿原号の撮影スポットの下見に出掛けてみました。
市場から歩くこと30分、ツルツルの路面に足を取られながらやっとのことでそのスポット、釧路川鉄橋に着きました。この鉄橋は釧路駅〜東釧路駅間にあり、周りに遮るものが何もない綺麗な列車の写真を撮ることが出来る場所です。
まだ朝早いので、川面には氷が浮かんでいました。大体の撮影位置を決めて、また市場に戻りました。


市場に戻ると既に時間は8時半になっていて、かなり賑やかになっていました。
和商市場は好きな具材をご飯の上に載せて食べる海鮮丼、「勝手丼」で有名なので、早速朝ごはんに食べてみました。
上は具材の数々。まず食堂で白飯を買い、続いて鮮魚店を回って具材を載せていきます。


とろサーモンやホタテ、生うに等、計1300円分を載せて今回の勝手丼が完成しました。専門の海鮮丼屋で食べるよりは、好きなものが選べる割にリーズナブルな値段です。和商市場で勝手丼を食べたのは5年ぶりでしたが、今回もとても美味でした。特にご飯がほど良く炊けていて、具材の美味しさが引き立てられていました。

和商市場で朝ごはんを食べた後、今度は車で釧路川鉄橋に向かいました。
SL冬の湿原号の通過まであと2時間、人気スポットなので既に先客がいるかと思ったのですが、我々が一番乗りでした。
とりあえず撮影位置に三脚をセットし、車に戻って後輩のパソコンでアニメを見ながら過ごしました。


SL通過20分前に再び撮影位置に向かうと、多くのカメラマンが集まっていました。この日は地元の人中心で計20人ほどでしたが、SLが重連運転するような特別な場合には数百人もの人が集うそうです。


SL通過の数分前、11時01分釧路発の根室行き快速(キハ54)が単両で通過しました。
いつの間にか川面に集まっていた白鳥が、のどかにその様子を見送っていました。


幸せそうな顔だこと・・。


11時09分に釧路駅をSLが出発したことを示す汽笛が聞こえ、その数分後に視界にその姿が入ってきました。
この日の牽引機はC11-207号機でした。


橋の手前で汽笛一声、橋上の真ん中辺りからは蒸気を盛大に噴き出し始め、蒸気機関車ならではの迫力を感じられました。蒸気の噴出音に驚いて、白鳥が慌てて飛び立つのが可愛らしかったです。


再接近したところを超広角レンズで撮影。去年の夏にSLオホーツク号を撮影したときと異なり、今回はディーゼル機関車の補機が付いていなかったので、本来の蒸気機関車の走りを見られたように思います。(先ほどのキハ54よりもかなりゆっくりと通過していきました)

SL冬の湿原号 釧路川鉄橋通過

動画でも通過の様子を撮影してみました。我ながら今回は良い映像を撮れました。音が素晴らしいです。
動画を拡大してよく見ると、車内から乗客が手を振ってくれている様子が見えて微笑ましいです。(もちろん私も手を振り返しましたよ。)


SL冬の湿原号は白煙を吐きながら東釧路方面に走り去っていきました。

この後、我々は次の撮影スポットへ急いで走り出しました。せっかく釧路まで来たのですから、釧路湿原をSLが走る様子も撮ってみたいと思ったのです。


車で国道391号線で釧路湿原を駆け抜け、塘路駅近くの二本松展望地へやって来ました。ここはご覧の通り小高い丘になっていて釧路湿原を一望でき、その風景の中を駆け抜ける蒸気機関車を撮影できる・・・はずでした。が、なんとかSL通過数分前に山頂に着いたものの線路側の展望スポットがどこにあるのか分からず、結局森の中をうろうろしている間にSLは汽笛を残して通過していってしまいました。


二本松展望地山頂から東方向を見た様子。後で情報を確認したところ、どうやら正面やや右奥の尾根に線路側の展望スポットがあるようです。これは夏場にもう一度確認にいってみないといけないですね..


釧路湿原でのSL撮影に失敗した我々は、やや肩を落としながらもう一つの湿原展望台、細岡展望台に向かいました。ここは私のお気に入りの場所で、2003年夏、2007年冬にも来たことがあります。天気が良ければ湿原のほぼ全景を眺められますが、残念ながら今回は雪で少し霞んでいました。


せっかくなので、2003年夏の細岡展望台からの写真と、


2007年冬(3月末)の写真も紹介しておきましょう。2007年の写真では、比較的空気が澄んでいたので奥に雄阿寒岳も見えています。


さて、細岡展望台を離れた我々は、いよいよ本来の目的であるタンチョウの撮影に向かいました。
途中の道路沿いの川辺で野生の鹿を見かけました。すぐ対岸に釣り人がいたのですが、全く動じず、こちらの様子を伺っていました。

〜その2へ続く・・〜





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歴代雪ミク雪像を比べてみた。

2012年02月24日 00時13分07秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
ご無沙汰しております、もとすけです。
あんまり更新しなさ過ぎるとせっかく見にこられている人達に申し訳ないぞ・・と親にも言われる始末なので、もう少し更新頻度を上げていこうと思います。
実は更新頻度が下がった理由はFacebookを始めたことにもあったりするのですが、あちらはまだ試用段階なので、整ってきたら正式にリンクを張ろうと思います。

さて、もう雪まつりから2週間が過ぎたんですねぇ。今年は建国記念の日が土曜日だったせいで例年よりイマイチ楽しめなかった感もありますが、私も一応大通会場とすすきの会場は一通り観てまわりました。
雪まつり前日のブログで「今年は気温も上がらないだろうから安心だ」なんて書いた翌々日に、思いの外気温が上昇し、雪像が倒壊して負傷者が出た件についてはとても驚きました。しかもその倒壊した雪像が私の楽しみにしていた雪ミク2012雪像だったので、一層驚くとともに残念でした。崩れ残った雪像も安全確保のために解体されてしまったときは、もう今年の雪ミクは見られないものと諦めかけましたが、まさかの突貫工事で雪まつり期間中に復活し、なんとか今年も雪ミク雪像を撮ることができてホッとしたものです。
しかしこの復活した雪ミク雪像、何か違和感がありました・・。


雪ミク雪像2012(復活後)
何故か萌えない・・。そう、眉毛が足りなかったのです。やはり急いで作ったからですかね・・。


雪ミク雪像2012倒壊跡
まあ、この状態から復活を遂げてくれたのですから、多少の作りの粗さは目を瞑るべきかもしれません。ちなみに、倒壊前の雪ミクは眉毛こそあったものの、目の再現度が今ひとつだった気がして、やはり私は萌えれませんでした。


むしろ今年は、高校生が作った雪ミク雪像や、


専門学校生が作った雪ミク雪像の方が可愛くて感心しました。来年は頑張ってほしいですな、公式版の方にも・・。


雪ミク2010


雪ミク2011

こうして並べると、やはり雪ミク2010の可愛さとインパクトは凄かったと実感します。でも、明らかにバランスは悪そうなので、今後はこのようなデザインでは作ることはできないでしょう。
果たして来年はどのようなアイディアで可愛さと丈夫さを両立するのか、見ものですぞ・・。
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40万PV突破!

2012年02月15日 14時12分01秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
本日午前0時までで当ブログの閲覧回数が400,000回を突破しました。
最近あまり更新していないのに、ご覧いただいている皆様には本当に感謝しております。

アクセス解析によると、新日本海フェリーの新造船関連の記事が人気のようです。私自身、なかなか公式情報が出てこないので、「新日本海フェリー 新造船」とググって調べていたら、自分のブログが一番上に出てきたりして驚いています。
その他、「お葬式」(孫 弔辞 例文)や大阪駅ホーム屋根改修、沖縄海底トンネルなどの情報を求めてこのブログに来られているようで、今後もますます幅広く趣味の話を書いていけたらと改めて思いました。

これまでの経過ですが、

09年 9月12日:100,000回 記事リンク
 ↓
10年 3月24日:150,000回 記事リンク
 ↓
10年 8月 9日:200,000回 記事リンク
 ↓
11年 3月22日:250,000回 記事リンク
 ↓
11年 8月15日:300,000回 記事リンク
 ↓
11年11月16日:350,000回 記事リンク
 ↓
12年 2月14日:400,000回

となっており、昨年夏以降、3ヶ月で5万回ペースに高速化してきています。当面の目標は閲覧回数50万回なので、今夏が楽しみですね。
さて、恒例の都市人口との比較ですが、人口40万人前後の都市は、東京都町田市、千葉県柏市、神奈川県横須賀市、神奈川県藤沢市、長野県長野市、富山県富山市、岐阜県岐阜市、愛知県豊田市、大阪府枚方市、大阪府豊中市、香川県高松市、宮崎県宮崎市などとなっています。中部地方の県庁所在地が多いですね。
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げんかん(厳寒)!!!

2012年02月04日 23時47分28秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
週末なうです。
近頃寒い日が続きますねぇ。なんでも北極付近の寒気が日本上空まで南下しているのが原因だそうですが、我がアパートの自室でも10℃以下まで室温が下がって毎日布団にくるまって寝ています。(ガス代節約のため暖房使用は最低限に抑えてる)
来週月曜日からはさっぽろ雪まつりも始まりますが、今年は気温の上昇で雪像が溶ける心配はしなくて良さそうですね。

今日はそんな寒い中、手稲の知人宅まで出掛けてきたのですが、途中からかなり吹雪いてきて危うく遭難しかけましたよ・・。


手稲区の入口、中の川の堤防の桜並木の今日の様子です。
結構な高さまで雪で埋まっています。雪で視界が悪くなっているので奥の手稲山も見えず。


これは5月の同じ場所の風景。
桜の咲く様子がとても美しく、札幌の中でもお気に入りの風景です。
今日は暦の上で立春でしたが、実際の北国への春の訪れは遥か先の話ですね。

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新日本海フェリー新造船 2隻同時に命名・進水!

2012年01月29日 12時19分00秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
一昨日1月27日、三菱重工長崎造船所にて新日本海フェリーの新造船の進水式が行われました。

三菱長崎造船所初 フェリー2隻同時命名進水式


長崎造船所の長い歴史の中でも、2隻同時の進水式は初めてとのことです。
今回進水したのは、「すずらん」と「すいせん」の姉妹で、私も建造開始前から注目してきた船です。進水を機に新日本海フェリー公式HPでも新造船情報が公開され、いよいよ就航が楽しみになってきました。
「すずらん」と「すいせん」は、苫小牧〜敦賀航路に現在就航している船と同名です。2隻とも旧船名がそのまま残ったのは意外でしたが、今後も「すずらん」に乗れるのは嬉しいことです。(初めて北海道に上陸した際に乗った思い出の船名なので・・)




現在同航路に就航している「すずらん」と「すいせん」。細身で流線形のデザインが美しい船です。片道1000km近くある同航路を航海速力29.4ノットの俊足で毎日運航しています。
「すずらん」という船名は、1970年に新日本海フェリーが初めてフェリーを就航させたときの「すずらん丸」から始まり、「フェリーすずらん」、「ニューすずらん」、そして現在の「すずらん」と引き継がれてきた伝統の船名でもあります。実は、初代「すずらん丸」と「ニューすずらん」は、それぞれ就航当時の日本最大トン数のフェリーでした。現在就航中の「すずらん」も1996年の就航当時は日本最長・最速のフェリーで、その年のシップオブザイヤーを受賞しています。そして、今回進水した新「すずらん」もまた、2012年現在日本最長サイズ・最速級のカーフェリーなのです。


去年11月の当ブログの記事で、建造中の写真から新造船の予想図を描き起こしていたのですが、今回の進水式の映像や公式HPで公開された画像などを参考にして、より正確な横面図に描き直してみました。
一番上が現行の「すずらん」、中段が新造船の雛形となった「あかしあ」(小樽〜舞鶴航路に就航)、下段が新「すずらん」です。
新「すずらん」・「すいせん」は全長224.5mあり、2004年に就航した「あかしあ」・「はまなす」と並んで日本最長サイズです。ただ、航海速力(通常航海中の最高速力)は「あかしあ」型では30.5ノットだったところ、新「すずらん」・「すいせん」では29.4ノット(現行船と同じ)に抑えられるようです。これは就航する航路の違いによるものと思われ、「あかしあ」型の小樽〜舞鶴航路が積丹半島を大きく迂回する航路を取る一方、「すずらん」型の苫小牧〜敦賀航路はより直線的に結ぶので、29.4ノットで十分デイリー運航可能なのでしょう。また、30ノットの高速域では、少しの速力の違いで燃費が相当変わるらしく、次世代のフェリーとしての省エネ性を確保するための狙いもあると思います。
上の横面図を見比べると分かりますが、新造船は旧「すずらん」型の意匠をうまく取り込んでいます。「あかしあ」型よりも凹凸が少なくなり、より格好良い船型になったと思います。
新日本海フェリーの公式HPでは、就航まで毎月新造船の情報が次々に公開されるとのことなので、今後は船室や各施設などの内装がどのようになるかが楽しみです。
夏休みには早速乗ってみたいですね。

-追記-12.02.01
色々とネットの情報を漁った結果、新造船の中身が徐々に明らかになってきました。それによると、どうやら新「すずらん」・「すいせん」は既存船とかなり異なった仕様になりそうです。
ポイント1.等級名称がカタカナになるらしい。参考:クルーズニュース記事
      現在はスイート、特等、1等、2等といった種別ですが、新造船ではスイート、ジュニアスイート、デラックスA、ステートA、ツーリストAという名称に変わるようです。公式HPの説明では、個室の設備を充実させると書いてあるので、名称変更に伴って何かしらの設備追加がなされるのかもしれません。
ポイント2.なんと露天風呂付き!参考:敦賀港振興協会 「敦賀港だより」1月号
      予想図を描く際に客室3層目の開口部らしきものが気になっていたのですが、なんと露天風呂だそうです。3層目の煙突前に新たに出来た公室については、窓の大きさや左舷右舷対称の構造から浴場だろうとは予想が付いたのですが、その前方の開口部が露天風呂だとは夢にも思いませんでしたよ・・。浴場は「あかしあ」型では客室2層目にあったので、それが3層目に移るとそのスペースが空くことになります。また、2層目は船首側の舷側通路が廃されてキャビンが幅一杯まで拡大されているので、合わせるとかなり余裕のある空間が生まれるはずです。恐らく、エントランスから3層目までの吹き抜けが「あかしあ」型よりもかなり拡張されるのでないでしょうか。ますます楽しみになってきました。
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【冬休み記事補完】聖地、有明巡礼記

2012年01月20日 06時12分58秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
 人は何故その地を目指すのか。 
 
 毎年夏と冬、暑さ寒さの厳しい時期に、数十万もの人々がその地に集う。 
 
 過去、その地への途上で行き倒れた者数知れず。 
 
 いざその地へ辿り着いても、溢れる人々で動くことさえ儘ならない。 
 
 それにもかかわらず、人はその地を目指す。 
 
 それが・・、聖地。


・・・と、何やら中二病的な文章で始めてしまいましたが、今回は冬休み帰省の記事の続きを紹介します。
前回の記事で、北海道から夜行列車と新幹線を乗り継いで東京に着いた私は、京葉線で新木場まで来ました。


新木場駅構内の立ち食い蕎麦屋でたぬきつねそばの朝ご飯を食べました。
この後、戦場へ向かうために、ここでエネルギーを摂っておかねばならなかったのです。


新木場からりんかい線で国際展示場駅へ。
りんかい線に乗ったことはありましたが、ここで降りるのは初めて。既に人口密度が高まってきています。


国際展示場駅から歩きはじめると、何やら以前某アニメで見たことのある景色・・。


いよいよ聖地が見えてきました。


聖地に相応しい特徴的な建造物。そう、ここは・・、


東京ビッグサイトです。早速入口から中に入りました。


ビッグサイトの玄関ホールです。ここもいくつかのアニメで見覚えがあります。


まずは東館へ・・。


この日(12月30日)、東京ビッグサイトでは全国のオタクが集う一大イベントが開かれていました。


溢れる人、人、人。
この日は、12月29〜31日まで開催された、コミックマーケット81の2日目だったのです。
近年様々なメディアに取り上げられ、だいぶ世間的に認知されてきたと思うのですが、このコミックマーケット(コミケ)、ようは同人誌の即売会です。
しかし、参加サークル数3万5千(約5万の応募サークルから抽選で選抜)、来場者数約50万人というとてつもない規模を誇り、同人イベントはもとより、あらゆる屋内イベントの中でも世界最大規模とのこと・・。オタク文化恐るべしです。


このコミケ、毎年お盆と年末の2回ずつ開催されているのですが、私はこれまで何度か来てみたいと思っていたものの、元来人ごみの苦手な私はこの戦場へ向かう勇気が湧かず、躊躇していました。
しかし、実は今回のコミケには北大鉄道研究会も出展しており、私も記事を寄稿した同人誌が販売されていたのです。こんな機会はなかなか無いので、せっかく東京に立ち寄るからには是非参加せねばとビッグサイトに向かったわけです。
で、その鉄研のブースが東館にあったのですが、ブースの番号は聞いていたものの会場配置図を持参していなかったために、人ごみの中歩いて探し回るはめになりました。この日は女性向け同人誌の販売がメインの日で、ナルトやら忍たまやらタイガー&バニーやらイナズマイレブンやらの同人サークルが会場の大半を占める中、鉄道・廃墟・建造物マニアの男らしいブースが会場の中心付近に集められていました。その一角に我らが鉄研のブースを発見し、首尾よく件の同人誌をゲットできました。


その後しばらく東館内を見て回っていましたが、徐々に来場客が増えて来て動くのも儘ならなくなってきたので、1時間半ほどで撤退、西館に移動しました。
コミケは20万平米以上もある東京ビッグサイトの全館を貸し切って開催されます。東館と西館の間は約500m離れており、人が多くなると会場間の移動に1時間もかかることもあるとか・・。実際、今回も30分ほど移動に費やしました。移動中には、あまりの人の多さで携帯電話の電波が一時的に圏外になる事態も体験し、コミケの戦場らしさの片鱗を味わいました。


西館は東館と比べて空いていて、ゆっくりと各ブースを見ることができました。こちらも女性サークルが中心で、少年漫画のキャラクターの二次創作物が多かったです。


夕方には実家に着きたかったので、計2時間半ほどでコミケ会場を後にし、来た時と同様にりんかい線と京葉線を乗り継いで東京駅に戻りました。途中、自動販売機に描かれたりんかい線キャラクターがちょっと可愛らしかったので撮影。


この日は帰省ラッシュで新幹線は軒並み満席。東京駅でお土産を買うのも一苦労でした。新幹線ホームは長蛇の列が出来ていて、座るためには1時間以上待つ必要があるような状態・・。結局、座席に座ることを諦め、京都までののぞみは車内デッキで立ちっぱなしで過ごしました。(さすがにしんどくて、途中で何度も立ったまま眠りそうになりました)
京都からはJR奈良線、関西本線を乗り継いで伊賀上野駅に帰着。迎えに来てくれた母と合流できました。
実は、札幌から国際シンポジウム用のポスター(私の分とボスの分)を背負って持ち帰ってきていたので、リュックサック、カメラバッグ、ポスター、コミケの戦利品、東京土産という大荷物を抱えて何度も列車を乗り換えてきたのですが、なんとか全て無事に実家まで運ぶことができました。


今回のコミケでの戦利品です。右下が私も寄稿した北大鉄研の同人誌「混合列車」です。国会図書館や北大図書館にも寄贈しているので、興味のある方は是非どうぞ・・。(もちろん販売もしています)
戦利品の中で特にお気に入りなのが、「東京の電波塔がこんなに可愛いわけがない」と「本当はかわいい東京の超高層ビル1」の二冊。再開発や超高層ビルが大好きな私ですが、これほどまで可愛く擬人化する猛者がいるとは、驚きです。
札幌にも同人誌の専門店はありますし、多くの同人誌はネットでも買えますが、やはり即売会で立ち読みしたり、作者と話したりしなから買い集めるのは楽しいことだと今回分かりました。またいずれ、今度はしっかり準備してからコミケに参加したいです。
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【冬休み記事補完】帰省の始まり

2012年01月15日 14時13分44秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
こんにちは。1月も早半ばとなりました。ついこの前正月を迎えたはずでしたが・・。
今週は水曜日に学部3年生(4月から研究室配属)向けの研究紹介がありました。私の研究室からは、私とM2の学生の2人で研究室の研究概況の説明(計20分くらい)に当たり、その後他の研究室メンバーも合流して懇親会を行いました。今年は我が研究室への配属希望者が例年になく多いそうで、3年生の殆どの学生が参加していました。配属枠は限られているので、来年度は相当優秀な学生が配属されてきそうで、楽しみですね・・。

さて、冬休みの帰省の間更新が滞っていたので、帰省の始まりから補完しておきたいと思います。


12月29日夜、1月7日の国際シンポジウムで発表するポスター(英語)がようやく完成し、帰省の途に就くことができました。
当初はトワイライトエクスプレスで帰省するつもりだったのですが、29日のトワイライトエクスプレスの出発時間(14時)迄にポスターの印刷を終えられなかったため、30日のトワイライトに乗るよりかは、29日の夜行で青森に出て、30日中に東京経由で実家まで新幹線で帰るのが得策だと考え、22時発の急行はまなすに飛び乗りました。
この日は年末で混んでおり、自由席もほぼ満席、私も通路側席で寝苦しい一夜を過ごしました。上の写真は、恒例の函館長時間停車中に撮った一枚で、機関車の付け替え作業のため作業員が雪掻きをしている図です。


翌朝5時40分に青森到着後、6分の乗り換えで特急つがる2号に乗車、一駅先の新青森で東北新幹線に乗り継ぎました。実は去年の冬休み帰省と全く同じコースなのですが、今年は東北新幹線の乗り継ぎ列車が「はやて12号」から「はやぶさ4号」に変わり、人気のE5系に乗ることが出来ました。ピカピカのロングノーズが格好良いですね。


車体側面には特製のエンブレムが描かれていました。「はやぶさ」といえば、九州行きの寝台列車のイメージが強かったですが、今では東北新幹線の最速列車としてだいぶ浸透してきたと思います。


車内に入ると、ヘッドレスト付きの立派な座席が並んでいました。急行はまなすでは座席が硬く、お尻が痛くなっていたのですが、はやぶさの座席は適度に柔らかく、良い座り心地でした。


はやぶさの車内は暖色系で纏まっていて、心落ち着く良いデザインだと思います。はやぶさは超高級シートのグランクラスが有名ですが、普通席でも十分快適に過ごせました。


去年のはやての車内。照明の関係なのか、はやぶさのような暖かみは感じられないですね。実は、はやぶさではシートピッチ(前の座席との間隔)も6センチ広くなり、物理的にも車内の余裕が拡大されています。


東海道・山陽新幹線の雄、N700系と比べると、E5系はやぶさはシンプルかつ落ち着きのある内装であることが分かります。私の好みとしては、夏場は涼しげなN700系、冬場は暖かみのあるE5系が良いと思います。


今回、スマホのGPSアプリを使って新幹線の速度測定に挑んでみました。はやぶさの窓側にはAC電源が備えられていて、充電の心配も要らないので新青森出発からずっと測っていました。


新青森から盛岡までは整備新幹線区間のため、時速は260km以下に抑えられていました。盛岡から仙台までが時速270〜285km程度、仙台以南で時速300km程度を出す様子が確認できました。というわけで、上の画像は時速300kmに到達した瞬間のスクリーンショットです。


途中、仙台駅付近では仮設住宅が立ち並ぶ様子が見えました。震災後初めて東北地方を通過したのですが、これが内陸部を走る新幹線の車窓から唯一確認できた震災の影響でした。考えてみれば東北新幹線自体も地震後49日間不通になっていたのですが、よくぞ時速300km走行できるまでに復旧したものです。


文字通り飛ぶような速さで東北を走りぬけ、はやぶさ4号は東京スカイツリーの見えるところまでやってきました。右側の車窓からは富士山も見えていました。


午前9時24分、去年より30分も早く東京駅に定刻で到着。写真を撮りに先頭車の前まで行くと、さすが人気の車両だけあって、たくさんの同業者の方々が集まっていました。来年には兄弟分のE6系(秋田新幹線向け)も本格的に導入され、一気に東北新幹線の車両が格好良くなるので、ますます撮り鉄が増えることでしょう。


東京駅前のビル群は、来る度に増殖していて驚きます。今回も、旧東京中央郵便局跡地の再開発ビル建設や、大手町の方の複合開発の様子が見られ、その勢いに圧倒されました。


東京駅丸の内駅舎。今年6月の供用開始に向けて、赤レンガの丸の内駅舎の復原工事が進んでいます。3月には、工事用の覆いが取り払われて、美しい3階建ての駅舎が見えるようになるそうです。


さて、私はこの後再び東京駅に戻って地下深くの京葉線ホームへ向かいました。


京葉線快速で新木場に出ました。勘の良い人なら、12月30日、新木場と聞いて既にピンと来ているかもしれませんが、この後ある場所を私は訪ねてきました。それはまた次回のお話・・。


ちなみに、新木場駅からは富士山や・・・、


東京スカイツリーも綺麗に見えていました。実に良い天気で気持良かったです。
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