ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

食育「大事」

2014-08-02 23:32:32 | トレーニング
栄養的に完璧(定義づけ云々は置いといて)な食事を食べさせるのが良いわけではない。
味付けのすばらしい料理を食べるのが良いわけではない。
楽しい仲間と食事をすることだけで良いわけはない。

誰かが作った物を。
みんなで一緒に、
何かを話しながら食事する。

食べられている沢山の命に感謝しながら、
この食べ物の材料を作ったりとってくれたお百姓さんや漁師さん、屠畜業の方、
みなさんに感謝しながら。
料理を作って下さった家族に感謝して、
無駄にしないで食事する。
きっと話題もいろいろでしょう。

少しくらい失敗した料理でも、
話題が少しばかし暗いものであっても、
誰かが、忙しくて席を空けることがたまにあっても、
みんなで集まって食べること、そんな食事が良いですね。

昨晩、宇和島東校の学生さんが、ボランティアで、
立正保育園に来てくれました、
食の大切さを訴える発表を聞かせてくれました。
おまけに、親子で作る簡単お菓子のレシピ-集を持ってきてくれました。
copyで作ったのかと思いましたら、手書きです。

内容はともかく、手書きで作る心に感動しました。
内容については、私は「おいしそうな画像だねー」程度のコメントで申し訳ないのですが、
今の時代に欠けている「心」を伝えられたような気が致します。
4名の東校の学生のみなさん、ありがとうございました。



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月1日(金)のつぶやき | トップ | ばたばたと一日 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
食卓 (酒井重治)
2014-08-03 02:56:17
家族で食卓を囲むような境遇でなくなってから30数年が経っている。
姉や兄が結婚して独立するたびに食卓人数が減っていき、最後は両親と私だけになった。
私は両親と仲が悪かったので、最後には勘当されて私も一人暮らしを始めたのが30代前半。
それ以来独身の私は一人で食べる事となった。
外ではどうか?
会社の食堂という場所は社会人になってずっと苦手な所で、大勢の中で食べる食事は不味い。
一人で自由に食べる事、会話など気にせずに食べる事がどんなに気楽で精神的に安らぐか。
外ではそんなふうに感じてはいるが、やはり家庭での食事は家族でもう一度囲んでみたいと思う時があった。
そんな矢先、父親が死んだので、かつての子供の頃のような家族で食卓を囲むことは無理となる。
姉や兄にも家族があり、子供も居る。
彼らは正月などは大勢が集まって食事をするそうだが、独身の私はその輪に入ることは孤独感を味わう事になるので遠慮している。
しかし、一人暮らしに孤独感は無い。いずれは孤独死するのであろうが、最初から孤独なので辛さは軽減されているに違いない。
返信する

コメントを投稿

トレーニング」カテゴリの最新記事